


今日は久しぶりのお買い物。トランペットが欲しい黒人の男の子の如く、MBTの靴が欲しい中年のお姉さんは(←スルー推奨)一路軽井沢を目指してレッツらゴー。メーカー(のファクトリー)店ではなくスポーツ店ならありそうな気がして、片っ端から覗いて歩いていたら、あっという間にお昼過ぎ。連休初日から大層な人出でどの店も長蛇の列なので、お昼はテイクアウトで食べ歩き。私はビールを飲んで軽く出来上がったところで買い物を再開したら、初めて立ち入るエリアでセンサー反応。
み~つけたっwww
嬉しさのあまり、ネットでMBTの靴を買ってしまったら小さくて履けなかったとか多分あれは偽物に違いない思うとか(酔った勢いで御機嫌に)店員さんに意味不明のカミングアウト。若いお兄さんが同情しつつ(多分半分は呆れつつ)私に合う靴のサイズを見たら、買った靴よりワンサイズ上。MBTの靴のサイズは足の横幅で決まるので、履いてみないと正確なサイズは分からないとのこと。さらに、キツイ靴はつま先で蹴り出してしまうので、靴の効果がなくなるとのこと。試しに履いてみたらキツクないし(当たり前)グラングランにも違和感はなく。連れから購入のお許しが出たのでカード一括でお買い上げ。その後、買い物をしてお茶をして帰宅した。さぁ、ちょっといらっしゃい、とばかりに昨日届いたMBTの靴をもう一度見てみたら、何かもう面白すぎて。












まず、内側の靴底のプリントが違った。本日購入したホンモノのロゴは両方とも外側を向いてプリントされているのに、ホンモノ擬き(もとい偽物)は靴が右を見た状態で並べて両方が下向きのプリント。かかと部分のマサイのマークがホンモノの方が一回り大きく、靴底のゴムの立ち上がり部分が低い。ひっくり返してみたら、ホンモノの方が靴底が一回り大きい。擬きを無理して履いたら、間違いなくエライことになりそう。さらに商品のタグがホンモノ(写真右)は「MBT PATENTED」で、擬きは「WORLD WIDE PATENT」更にふと見つけたURLだが、ホンモノは「www.mbt.com」擬きは「www.swissmasai.com」怖いモノ見たさでアクセスしてみたら、MBTの公式サイトに飛ばされてビックリしたが(爆)ホンモノについていた説明書に、スイスマサイのURLも載っていた。ホンモノと言えども中国製だし、擬きは商品のタグ(WORLD WIDE PATENT)と外箱のロゴ(PATENTED WORLD WIDE)も違っているという節操のなさ。
何じゃこりゃあwww
追記。今朝、二度と中国産は買わないと言った口でMBTを買いました(=_=)正に朝令暮改。ここで我慢できたら漢になれたのになぁ(←違)