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トヨタ ランドクルーザー新型「250」系

2024-04-29 | クルマ 社会

 新型ランクル 「250」系  

 

試乗レポートが中日新聞に掲載されていましたので要約をお伝えします。

会場は愛知県豊田市のさなげアドベンチャーフィールド。

四輪駆動車専用のオフロードコースには急坂、岩場、凸凹、ぬかるみ、穴ぼこなどがたくさ

ん。こんな道走れるのかと思うような場所。

試乗では、タイヤが穴ぼこにはまって大きく傾いても初搭載の電動パワーステアリングでキ

ックバックもなく、これなら街乗りでも楽ちんだと思えた。険しい下り坂でも時速3キロの

クルーズコントロールで安全に下り終えた。

1951年に誕生したランクルは(そんなに古いの?)世界の悪路を走破し、トヨタ車の名

声を高めてきた。そのイメージが近年国内では「豪華な高級車」に変質。それを質実剛健で

悪路に強い「本来の姿」に戻すことが15年ぶりの新型開発のテーマだったという。そのコ

ンセプトを体現するため無駄のない機能美を重視したデザインを採用。ランクルで「ダカー

ルラリー」の市販車部門を制した三浦昂(あきら)選手の助言を取り入れ、中東やオースト

ラリアの悪路で走行試験を繰り返した末、今月の18日に発売となった。

シリーズを形成する他の2車種は、250系以上にどっしりと安定した乗り心地のハイクラスの

「300」系。伝統的デザインで路面の衝撃がハンドルに直接伝わり運転の楽しさを追求する

人向けの「70」系。250系は両車の中間に当たる実用型でシリーズの中核モデルに位置付

けられる。開発を主導した森津圭太チーフエンジニアは「ゼロからつくり直し、これぞラン

クルというど真ん中のクルマを出すことができた」と語った。

価格は520万円から。ランクルシリーズは人気が高いため、300系の納期は最長4年待ちにな

ったことも。250系は生産拠点の田原工場に30機の溶接ロボットを導入するなどして早期

納入に努めるという。

                       谷悠己記者のレポートでした。

 

 

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