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EV世界販売 急減速! 未来の車EVがどういうこと?

2024-05-03 | クルマ 社会

 EV世界販売 急減速!

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こんな記事が新聞に載っていました。

EV(電気自動車)は、ガソリン車に取って代わる未来の自動車

ということで、世界中で、特に中国で大量に生産され伸び続け

中国を世界最大の自動車大国に成長させました。これはガソリンを

焼させ二酸化炭素を排出し地球温暖化を促進させる張本人のガソ

リン車を減らし、EVを未来の車の主流にしようとする世界の潮流が

そうさせたのです。その結果EVの販売台数は世界的に増加し、伸び

率は66%などと驚異的に伸び世界中でEVが走り回っています。

欧州などの一部の自動車メーカーなどは、将来は全部EVにするとい

う会社もあるようです。しかし現在はその考えを撤回しているらし

いです。

そんな中、2023年のEVの世界販売台数は前年比25.8%増の約909万

で、伸び率は前年の66.4%増から急減速したことがわかりました。

一方、ハイブリッド車(HV)の伸び率は31.4%(22年15.2%)に

加速しEVと逆転したということです。

 

 

EV PHV HV  の販売推移グラフ

 

どうしてなの?

人々の考えはまちまちで、世の中のためになると思う人や、新しい

ものが好きな人は、優遇税制の影響もありこぞってEVを購入したで

しょう。そういった層の人達がほぼ一巡したとも考えられ、成長の

曲がり角を迎え、充電の心配がなく使い勝手の良いHVに人気がシ

トしてきた可能性があると考えられるでしょう。

 

これからどうなるの?

トヨタ自動車を筆頭とする日本勢はEV販売で米中勢に遅れるが、

HVはお家芸とし業績に追い風だ。

23年のHVの販売台数は約459万台だった。外部電源から充電でき

るプラグインハイブリッド車(PHV)は約392万台で、46.0%増と

高めの普及ベースが続いた。一方、米EV大手テスラは苦境に陥

り、24年1~3月期は前年同期比減収となった。

国・地域別のEV販売では、主要市場の中国が16.3%増の約523万

台。伸びは22年の80.1%から落ち込んだ。米国は47.3%増の約118万

台で増加率は62.9%から下がった。HVは米国で特に好調だ。

専門家はEVについて、使ってみて充電インフラの不足など使い勝

の悪さに気付く人が出てきたなどと指摘。価格の高さなども含め

広く売るために対応すべき課題が残っていると語っているそうで

す。

まとめ

販売台数の推移の理由は諸説ありますが、電気自動車は、化石燃料によって

作られた電気によって走るので、元を正せばガソリン車と同じ二酸化炭素の

排出になるのではないかという意見を聞いたことがあります。

この辺は難しいもんだいなのでしょうねぇ?

 

失礼いたしましたぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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