ふるさと!-秋田仙北平野を歩く-

ふるさと秋田の「仙北平野」をくまなく巡り歩き、その写真とエッセイを掲載します。

家の入口の雪寄せ

2016年12月20日 | 四季のたより

   先週1617日にかけて「仙北平野」は大雪に見舞われました。本格的な雪の季節の到来です。10㎝以上の降雪があると除雪車が出動するようですが、17日(土)の朝、我が家の入口は、除雪された雪でふさがれてしまいました。

 スコップとスノーダンプを持ち出して雪寄せです。

 写真は、雪寄せ前の様子ですが、除雪車が通った後、雪はスノーダンプが半分ほどもぐる高さに積み上げられています。単に降り積もっただけの雪ですと、軽くて寄せやすいのですが、車に踏まれて硬くなった雪は重いので、寄せるのはなかなか大変です。

 30分ほどかけて、次の写真のように雪を寄せ終えました。

 我が家は道路の脇に水路が通っており、ダンプの後ろの四角い蓋を上げてそこに投げ込むだけなので、楽な方かもしれません。街中などで、離れた場所に雪を捨てなければならないところは、もっともっと大変だと思います。

 ところで、この日は秋田市で飲み会があり、昼過ぎに出かけることにしておりました。すると、昼近くにまた除雪車が来ました。妻が、また来た~~と声を上げました。

 雪がいっぱい降ったので、道路が圧雪状態のデコボコ道(この辺りではソロバン道路とも云います)になったので、さらにそれを削るために除雪したようです。道路を平らにしてくれるのは非常にありがたいのですが、車で出かけるため、また雪寄せをすることになりました。

  話は、まだ終わりません。

 翌日曜日、家に帰ろうとホテルを出てまもなく、妻からメールがきて、また除雪車が来て雪を積み上げて行ったので家に入られない、とのこと。昨夜はそんなに雪は降らなかったはずだが、と思いながら車を走らせ、家に着いてみると、大きな雪の塊が入口をドーンと塞いでいる。雪は降らなかったが、道幅を広げるために除雪していったようだ。妻が雪を寄せようと頑張ってみたが、その日は気温が高く、湿った雪が余りに重くて挫折したとのこと。

 車を近くにいったん止め、重い雪を除けてやっと家に入ることができました。

 今年はあまり雪が降りませんように!!

 


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