ふるさと!-秋田仙北平野を歩く-

ふるさと秋田の「仙北平野」をくまなく巡り歩き、その写真とエッセイを掲載します。

★2024.1月、快晴の夕暮れ①

2024年01月26日 | 四季のたより

 「★2024.1月、快晴・厳寒の朝」のブログの最後に書きましたように、この冬一番の冷え込みで終日快晴となった1月11日(木)は、夕方再び出かけ、夕景をカメラに収めてきましたので、それもご覧いただきたいと思います。

 まずは、日暮れ前に家の裏に広がる田んぼへ、この冬初めて歩くスキーで出かけました。

 まっさらな雪の上を歩くのは気持ちがいいものです。「ほら 足元を見てご覧 これがあなたの歩む道」??!。

 日がだいぶ傾いてきました。快晴にもかかわらずこの日は真冬日で、この時間でも雪は粉雪でした。

 足長おじさんのような私の影です。

 スキーを取り出してきていきなり歩いたので、前方向には滑るはずのスキーが全く滑りません。次の日にワックスがけをしました。

 「東山」を望みます。

 中央左寄りの白いピークが「真昼岳」、右端、二つある尖がりの左手が「女神山」。

 北に目をやると・・・。

 「秋田市」の東に位置する「太平山」です。38km程の距離にありますが、頂上の山小屋が見えそうです。

 歩くスキーは昨年の3月、「岩手山」の麓、「鞍掛山」の南東に広がる「相の沢牧野」を歩いて以来ですが、歳のせいかすぐ「こやぐなる」(疲れてくる)気がするので、ここで家に引き返し、改めて車で出かけました。

 車で走り始めてすぐ、目の前の田んぼがみるみる陰になっていきました。

 陰になっているところとなっていないところの境がはっきりと見えます。「西山」の影が映っているようです。

 その「西山」です。

 中央の「姫神山(大平山)」の左手に日が沈んだばかりです。シルエットになった「西山」、なかなか存在感があります。

(②に続く)


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