●歩いた日:2016年4月20日(水)
●歩いた所:蒲・豊後野・間倉
●歩いたログ(道のり:5.7km)
(地図:国土地理院)
「神明社」の参道入口から引返し、集落沿いの道を今度は北に進む。途中、古街道の風景をカメラに収める。
📷010:「蒲」の道2
「古街道」の標柱がある辺りの道は、段丘の上にあったが、ここは段丘の下を通っており、家は道よりだいぶ高いところに建てられている。この辺の道は、「玉川」の流路が付け替えられた後に拓かれたのだろうか。道の右側に立ち並ぶ木立が、いい雰囲気を醸し出している。
この後、先ほど「豊後野」に下って行った十字路のところを右に入り、集落の中を巡り歩く。
集落の東側の曲がりくねった道を歩いている時、畑で孫と思われる子供と遊んでいる人に声を掛けられた。見ると、勤めていた頃の古い知合いのSさんである。「蒲」に住んでいることは、ついこの前、通っている医院で偶然会った時に聞いていたが、ウオーキングの途中で出会うとは思いもよらずびっくり。孫に畑の土を掛けられてもニコニコしているSさんとしばらく立ち話をする。
また、集落内をうろうろ歩いた後、古街道に戻る。河岸段丘が見事なので、車に着く前にカメラに収める。
📷011:「蒲」の河岸段丘
建物と比べても、段丘の高さは2m以上あると思われる。右奥に小さく写る木立も「蒲」の一画で、弓なりに続く段丘の上に集落が立地していることがよくわかる。「玉川」沿いの地域を歩くと、このような段丘をよく目にすることができる。
車を止めてある場所はすぐ近くである。
(終わり)
「ブログに掲載したログの累計」
赤い線がまた増えました。次は、「旧太田町」を掲載する予定です。
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