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てくてくあるき

小さな日常を
てくてくと歩いてゆく
日々雑感日記帳。

集中

2008-06-23 08:10:25 | moblog
なんといわれようが
集中する時間。

こうして
山の中で包まれながら
男の子は少年に。
少年は大人の男性に。
向かってゆく。


すこしづつ。
時には急激に。


自分を信じる力は
自分の内面から。
同時に
自分を信じてくれる人たちから。

溢れるように存在しているから
あとは受け取るだけ。


激しいけど
優しい時間。
天地からそのどちらもが降ってくる時間。

オモイダシタ?・・・

2008-06-21 12:47:29 | moblog
毎日聞かれていました。この小さな木に
「想い出した?…」と。


それはありつづける力。
私たちが進化の過程で
顕在意識から捨て置いてきたもの。
繋がりを絶ってきたもの。
わき上がるものを曲げずに表へ出す力。
それらに卑屈にならない生き方。
傲慢にならない方法。

うけとめあって喜び合えば、それだけでじゅうぶん。

その喜びは
いつでも、こうしてそばにある。

存り続けている。
静かに。森羅万象全てに。あしもとに。

どこにも等しく在ることを認めるだけで
それが自分にも在ることを
誰もがおもいだせるかもしれないの。

1000年昔から変わらぬものも、今日で終わるものも、存在しているだけで表現しえているものたちが

等しく私たちに伝え続けている気がする。
私たちが気がつかなくて見ようとしなくとも。
否定しても。
踏みにじっても。
感じる力が無くなっているとしても。


合唱のように。


オモイダシタ・・・?




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨日は雲で見えなくとも満月でした。
今日は、昼夜の長さが等しい夏至です。
明け方3じ前から野鳥が鳴き始めて、晴れ渡った暑い一日。

日が沈むまで
大事に過ごします。

サンキャッチャー

2008-06-20 06:23:49 | moblog
梅雨入りのタイミングで何ですが・・・。

サンキャッチャー。丸いカットガラスで作りました。ビーズを通して。
寝室の南向きの窓に下げました。

日の光が、真っ直ぐ通るとキラキラするはずなカットガラスのパーツだけど、曇りでよくわからない・・・・・。

晴れるまで待ちます。
楽しみです。

・・・*eri*・・・

包まれる

2008-06-18 05:51:28 | moblog
包まれる感じが好き。

形や言葉にならなくてもされなくても。

現されない暖かさ。
本当の強さ。
嬉しさ。
本当の絶望。
無垢な願い。


現されないからこそ
現されないまま私は感じたい。

意識

2008-06-18 05:02:50 | moblog
火事場の馬鹿力という言葉があります。

普段だったらできないような動きを極限の状況で発揮することを指しますが、わたしはかつて一回のみ有ります。

突然の事故だったといえます。すごいスピードで広い部屋の天井近くまで放り投げられてしまったインコの雛を、空中キャッチしたときでした。

さらに走って届いた手の平が、バスケットボールやシャトルのように衝撃を与えたらインコは内臓破裂で死んでしまいます。放物線を描くように雛には衝撃が一切加わらないように手の平に受け止めて気がついたらお腹に両手でインコを抱えて床に丸くなって寝転がってました。雛は無事でした。

球技経験もなく、運動が本当に苦手な私が唯一、自分のキャパを超えて動けた経験で、確かに場面の記憶はコマ送りでゆっくり残っています。


なんでこんなことを思い出したかというと、
最近自転車のおかげで身体のキャパが変わってきたからです。前よりも疲れない。以前苦しかった坂道も気がつくと上がれている。
前は出来なかった動きが出来る。

スノーボードでももちろんそれはあるんだけど、自転車とボードの違いは、登りがある。それを省いて下りばかり楽しんだら、なんかちがかったんじゃないかと。

そうして身体の動きの領域を意識して増やしたら、心の潜在意識の領域も自覚できる量が増えた感じがします。

人は火事場でなければ、その能力をほとんど使わずにいる。体も心も。

心へ意識を向けていく瞑想だけでなく身体もどれだけ意識できるかで相当心が変わってゆくみたい。理屈で知らなかったわけじゃないけど感覚で実感できたことは嬉しいし、本当に自分のものになる。

表裏。まさしく。

スポーツをするのに目的を用意する必要はけしてなくてもよいのではないかと思い始めてます。

ダイエット。健康。美容。今回気がついた潜在意識へのアプローチのため。とか。効果は無限にあるはずだから目的にしちゃうと、制限になっちゃう。

そういうことをきっかけにしてもかまわないだろうけど、できれば目的を置きたくない。スポーツなんてくくりもほんとは嫌だ。楽しいから気持ちいいから。ピアノを弾きたい気持ちとおんなじで。わたしにとってボードも自転車も。することに目的はないかんじ。楽しいから。楽しいからこそ、レジャーではもはやない。


日常の動作。歩くことに意識を向けるだけで身体も心もかわるんだよね。それはできるはずだけどなかなかできない。

意識を継続するのは難しい。でも最近、歩いていて腹筋をサボらせている自分の動き方をいきなり自覚できるようになってきました。あれだけ阿部兄から二軸歩行について教えてもらっても解らなかった感覚なのに。

今、せっかくこの感覚がきているから大事に意識したいな。
自分の感覚は大事な財産。恩恵。感謝して感じてゆきたい。

走ってみた

2008-06-17 20:23:32 | moblog
夕方行ってみました。先日みつけた近所の土の道。しかも自転車で家から五分と書きましたが裏側方向から行くと二分で付きました。もはや庭です。

気持ちよい走りは長く続かずいいところで倒木でストップしまくり。まだそのまま止まらずに一気に跳んだりして処理できない・・・。
三陸トレイルでは倒木越え頑張りましたが、あれは同じ場所で何回もレッスンしたから。

瞬時にコントロールができないと難しい道。狭くてなだらか。そして後半は急なアップダウンの繰り返し。であっという間に終わる。住宅街の中の雑木林なのでこんなものです。もう何キロも走らないと物足りなくなってます。

雑木林を抜けきると公園。本を読んだりしてから帰ってきました。

地震から3日。ヘリコプターの音が連日聞こえていたり、余震があったり、電車がまだ正常運転でなかったり。

まだまだ気が抜けない感じです。

散歩道

2008-06-15 08:46:35 | moblog
昨日。散歩していて偶然発見した雑木林に土の道。家から自転車で5ふん。
あまりに近い。


何故この自然が残されたままなのか。
それは計り知れないなにかに守られてるから。
家の二階から夕方に南西を見つめていると解る。

夏至に向かうこの時期、夕陽が沈んでゆく様は
あまりにも色の変化を長く見せてくれている。


山々がぐるりと守っている。そして守られている側もまた、
存在することで山々を守っている。


嬉しい。


そして自分が行くべき場所を考える。いえ。むしろ思考せず、感じ続ける。
感じたままに動いてまた感じる。

その繰り返しで。

・・・*eri*・・・

まんなか

2008-06-13 21:01:03 | moblog
まんなかに
しっかりと
ゆるがないもの。

それ以外は
手放す覚悟。

きめたら。

覚悟なんて大袈裟なものいいが

必要だったかどうかも
わからないほどに。

全ての道が喜びの色。