RFC4566の2327からの差分ダイジェスト(RFC4566 10節)
- Section 9のABNFが修正されて2327の本文と文法での違いが解消された。
- SDPのためのメディアタイプ登録が含まれた。IANAとの属性やその他のパラメータの登録に対する要求事項が明確になり、きつくなった。
- "テキスト"と"メッセージ"がSDPとともに使えるメディアタイプとして有効になった。しかし、"コントロール"と"データ"は仕様化されず、反対されている。
- 2119(MUST,Should)が一貫して使われている。2327よりも厳密である。
- RTP/SAVP プロファイルとそのfmt名前空間が登録された。
- a=inactiveとa=maxptimeが追加された
- 2327でmandateだったe=とp=がoptionalになった。 k=フィールドに関する重要な制限が記載され、この仕様は避けられるべきとなった。
- x-プレフィクスの大概の利用が認められなくなった。
メディアタイプ(m=行冒頭)のリスト比較
2327 | 4566 |
audio | audio |
video | video |
text | |
application | application |
data | |
control | |
message |