レグザの「ZT3」が発表されました。オイラが望んでいた「ZG3」では無く「ZG2」
を微妙に廉価版にしたような中途半端な仕様ですが、不景気極まりない市場が
この製品の誕生を望んだのかもしれないのでとりあえず文句はやめときます。
地デジの6つのチャンネルを自動録画し続ける「タイムシフトマシン」って機能が
東芝機最大の売りなんですが、これの導入にあたってオイラはつまらない問題
に引っ掛かって困ってます。
ご存じのようにうちでは静止画キャプチャーを多用します。これを簡単に実現
するためにアナログの映像出力端子の存在が必須なんですが、各社が徐々に
レガシーなアナログ映像出力端子を省きはじめているのです。(時代の流れ)
東芝さんも例外ではなく、Z2とかZG2とかの「○○2」の世代からは基本的に
アナログの映像出力は無くなってます。
これだといくらタイムシフトマシンでシャッターチャンスを作っても映像の逃げが
利かないんでどうにもこうにも不便なの。
かろうじてコンポジット映像端子(黄色いやつ)が残ってるレグザブルーレイの
タイムシフトマシン搭載機を買うって手もあるけど、やっぱりテレビ本体で簡易
に実現するのが本筋なんだよねぇ・・・
せめてS端子の映像出力は残してくれれば良かったのになぁ・・・
テレビ本体からもレコーダーからも、どちらからも自由にキャプチャーできる
今の環境が崩れてまで新しいのにしようとはなかなか思えない。
いつかすべてを一新しなくちゃなタイミングが来るんだろうけど、それまで籠城
作戦を継続ですかねぇ・・・
タイムシフトマシン搭載機・・・欲しいのになぁ、思わぬブレーキだよ。(-_-;)