先日の
投稿でもとりあげた東芝ダイナブックの新シリーズ(
SS LX190)
あれから更に詳細を吟味したら来夏に向けての基準機とするにふさわしいと判った。
(Sonomaプラットフォームをきっちり活かして先進的な構成になってるってこと)
よりモバイルに特化した「SS MX」もいいんだが、LXこそが市場の本命となる仕様
に満ちている。
1400×1050ピクセルの低温ポリシリコン液晶とDVDスーパーマルチドライブを積
んでいて2kgを切る軽量。FSB533MHzの「Pentium M 730」に合わせるチップ
セットは本命のIntel915PMでグラフィックスチップは「GeForce Go 6200 TE」
さらに押してくるのが内蔵HDD。富士通製の5400rpm・80GBのシリアルATA接続
ドライブを採用してる。
シリアルATAでつながる富士通(MHT2080BH)のレスポンス、これが気になってし
ょうがない。同一性能のドライブならシリアルATAでの接続のほうが何割か速い数字
が出るようにも聞いているのでこのLXのシステム構成だったらかなり期待できるはず。
近い将来、東芝は自社開発のHDDで垂直磁気記録を武器に容量を伸ばしてくるはず
なのでシリアルATA&垂直磁気記録という製品の出荷が今年後半から来年に向けて
の話題になっていくのかも。出てくるとしたらそれを真っ先に採用しそうなのがこのLX
シリーズだってことも強みだと思う。
3D加速度センサーによるHDDプロテクションやウォーターブロック構造。TPMセキュ
リティチップによる情報漏洩に対する取り組みと、ThinkPadユーザーのオイラが見て
も「なるほど、頑張ってるな」と思える。この仕立ての良さはありそうでなかなか無い。
Bluetoothとaタイプの無線LANが省かれているのが残念ではあるけど有線LANは
ギガビット対応だしWindowsXPもしっかりProfessionalを採用してる。これなら口う
るさいノートPCユーザーでも所有欲を満たすに十分な仕上がりだろう。
オイラが押す、今春モデルのイチオシがこれでございます。一台どうですか?(^-^)
↓今ざっと調べた最安値。発売前でコミコミ22万円切ってるんだから立派。
TOSHIBA ノートパソコン dynabook PALX190DK
東芝の復権って手もあるのかな!?にTB。
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