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TEAM OLIVIER

お~おりびえ~おりびえ おりびえ おりびえ
はいはいはいはいはい

WCCFひすとりぃー(15の場合)考察3

2005-08-09 23:30:44 | ゲーム
というわけで
前回は青ボタンについて私なりの考えを述べさせていただきました。
まぁ批判ばかりしていてもしょうがないので、私も実際に青ボタンを使っている人の一人として、どのように使っているか書いてみようと思います。(なんとなく考察らしくなってきた?)
個人的な考察なので、違うと思っても激しいツッコミは勘弁してください。

まず、総合的な動きとして、前述したとおり青ボタンを押すと選手は「ボール」に向かって「ダッシュ」します。時に、ローラースケートを履いているかのようにすばらしい動きをすることもあります。(選手と接触した場合、スライディングすることなどありますが、これが青ボタンのせいかは定かではありません。)
これを利用してディフェンスおよびオフェンスを行うわけです。

では、ディフェンスについて。
とりあえず、いろんな所に味方選手がいることが条件になります。基本は1対1ですので選手が近くにいないと話になりません。しかし、最近のCPUは賢いらしく、よほど偏ったカード配置をしない限りは、ほぼCPU判断で選手はボールの近くにいます。つまり、必ずしも常にマンマーク(カードが重なっている)している必要は無いのです。むしろ、ボールカットを狙うなら若干離れていたほうがいいかも。
では、敵選手がドリブルで向かってきたとします。このとき、何もしないと味方ディフェンスはボールを持った選手の周りでウロウロしています。まぁ、このままでも、例えば敵選手がドリブルで味方ディフェンスに突っ込んできてくれたりした場合はディフェンスの能力次第でカットしてくれたりします。(敵オフェンスのドリブルコースは気まぐれなので、こういうパターンも多々ありますが。)
しかし、確立の問題になるし非常に不安定なので、やはり青ボタンに頼ってみます。

まず、敵がドリブルを始めたらジャブ程度に青ボタンを何度か押します。するとボールに一番近い選手がドリブルしている選手に近寄っていきます。この時、一気に取りに行かないこと。焦るとスカってしまうためボールカット出来る確立は一気に下がります。
チャンスは「ドリブルで選手からボールが離れた時」。この時にタイミングよく青ボタンを押すことで華麗にカットしてくれます。連打は必要ありません。一発で決めましょう。連打するくらいなら押しっぱなししたほうがいいです。ディフェンスが敵に絡み付いてくれます。(押しっぱなしにする場合はキーパーに注意しましょう。気がついたら目の前までキーパーが来ていたという笑える状況になります。)唯一、後ろからアタックする場合は、ドリブル途中のボールが選手の足元にある時を狙いましょう。
タイミングはほとんど「慣れ」です。何度もやってみましょう。失敗すると置き去りになります。スピードのある選手、ドリブルの上手い選手が難しいです。が、それでも基本的に皆さんドリブルが下手なので必ずチャンスはあります。

ではパスカットについて。こちらは「ロングボールがきたらとりあえず押す」感覚で十分です。選手がパスコースに間に合えば、足なり頭なりを出してカットしてくれます。そのこぼれ球を取れるかどうか。青ボタンである程度補助は出来ますが、運の要素が強いですね。取られたら次のディフェンスを考えましょう。
この辺を上手くやれれば、選手の能力とか連携に関係なく、チームが初期状態でも上位チームに結構渡り合えます。

ちなみに、シュートボタン(赤ボタン)はディフェンスに使えるのだろうか?
青ボタンと同じ感覚で押すと、確かにボールに向かっていくのですが違いがわかりません。特別早く寄れる感じでもないし。まぁ、押し過ぎてシュートうっちゃうのが怖いので、多分使う事はないのですが。

ではオフェンスについて。こちらは、正直最新版EuropeanClubsではほとんど成功しません。ですので参考程度に。
何かというと、自分がドリブルでボールを蹴りだした瞬間に青ボタンを押すことで、選手はボールに向かってダッシュするわけですから、ドリブルのスピードと強さを補うわけです。敵と競り合っても、先にボールに追いついた方が有利になる。一瞬のスピードで相手をかわすわけです。
もし揉みあったとしても、先にボールに触っておけば前に転がる可能性が高くなる。そうしてさらに青ボタンダッシュすることでボールに先に追いつき、抜き去ることもできるのですね。
万が一、先にこぼれ球をとられたとしても、こちらは青ボタンを押しているわけだからディフェンス扱いになって、後出しでボールカットしてしまう、という流れになります。(むしろこっちのほうがパターン的には多いですね)

最新版EuropeanClubsではなぜ上手くいかないかというと、例えば揉みあった後に前にボールが転がったとしてもそのボールに向かって選手が走ってくれなかったりします。取られた後はしばらく動けないみたいです。上手くいかないわけです。
私はサイド攻撃が好きなので、左サイドにネドベドという強力なフィジカルを持つ選手を配置しています。前バージョンではかなり強引でも突破してくれていましたが、最新版ではことごとくDFに防がれます。右も、ヨルゲンセンというテクニック系を試しましたが難しいようです。
サイドに完全なスペースが出来た場合には、サイドを駆け上がりセンタリングをあげることが出来ます。(センタリングがあがればほぼ1点確実です)ですので、サイドとしてはスピードのある選手、左で言えばロッベンやギグス、キューウェルとかが良いのでは?と思っています。レジェスもいい感じですね。右はちょっと駒不足ですね・・・
旧バージョンで使っていたシェフチェンコやロナウド、アスプリ―ジャなどをサイドで使うという手もあるのですが、センタリングをちゃんと上げてくれるか心配は残りますね。

あ、ロナウジーニョは別格ですね。MVPか黒かはわかりませんでしたが、チームが初期の頃とはいえ、うちのネスタを含めたDF3人を抜かれたのには唖然としました。(当然こちらは青ボタン使用中です)彼がいれば前線のどこを任せても大丈夫な気がします。(逆に相手にすると非常に怖いです)

さて、次回はEuropeanClubsバージョンのフォーメーションについて。

―つづく―

WCCFひすとりぃー(15の場合)考察2

2005-08-09 01:29:05 | ゲーム
はぁい。
みなさんお疲れ様でした。
週末は書くのお休みしてしまいました。夜遅いのは全然かまわないのですが、次の日に早く起きないといけない日は早く寝るので書けません。あしからず。
(平日は早く起きなくていいんかい!っていうツッコミをどうぞ!)

前回、WCCFはリアルタイムカードゲームだったという話をしました。
では、今はどうなってしまったか?そこに私がハマりきれない理由があります。(尚、これは2003-2004シーズン最終バージョンで話をしています。現在稼動しているEuropeanClubsについてはまだほとんどしていないのでなんとも。)

結論から言うと、カードを動かさないで両手のボタン、特にキーパーボタン中心のゲームとなってしまったようです。キーパーボタンというのは右手にある青いボタンの事で、通常はこのボタンを押すとキーパーが飛び出すという機能になっており、ゴール前で相手のFWと1対1になった時の駆け引きを楽しむことが出来ます。

しかし、いつの頃からか、この青ボタンを押すと、キーパーだけでなくボールの近くにいる人がボールをカットするためにボールに近寄っていくという機能がついてしまいました。このボタンを使うことにより、パスカット、ボールカット、果てはスライディングまで行い、これを応用する事で強引なドリブルも可能になるわけです。

当然、ゲーム中は常に青ボタンを押すタイミングを見計らいながらプレーする事になります。というか、そうせざるを得なくなります。カードなどほったらかしです。もし、このボタンを押さないとどうなるか?中盤では相手にパスされまくり、ドリブルには弱いアタックしか行わず、最悪の場合スピードのある選手の突破を見送る選手の列を見ることになるわけです。DFカードを相手FWのカードに重ねるとかいうカード操作は全く意味をなさない(少なくともそう思えてなりません。)。

当然上手く青ボタンを押すためには慣れや練習が必要です。元はキーパーボタンなだけに、何も考えずに連打したりすると、気がついたらキーパーがハーフラインまで来ていたなんて事になってしまったりします。しかし、それを練習する事は当初のカードゲームという概念から遠ざかっていると思ってならず、そうやって勝ってもイマイチ嬉しくないわけです。かといって、ゲームですから勝たないと面白くない。という事は極端な話、カードの配置や動かし方より青ボタンの使い方が上手い人がかつ。うーん…となるわけです。ぶっちゃけ、左手に十字キー、右手にボタン2つならファミコンでよいのです。

もしかしたら上級者は青ボタンとカードを全て駆使しているのかもしれない。そうすれば強いかもしれない。ただ、先日ネットで全国大会決勝のムービーを見付けたので見たのですが、少なくともカードに触ったのは無いか数える程でほとんど右手左手をカタカタ動かしていました。確かにすさまじい速さでしたが。

しかも、初心者はどうか?説明書には青ボタンのそういう機能については一切触れておらず、本来のキーパーボタンとしての機能しか書いていない。そんな相手に青ボタンで中盤を支配するのは、ある意味初心者狩りではないか?とまで思ってしまうのです。(説明書に書いていない=初心者にとっては裏技に近いのでは?)
かといってわざと負けるわけにはいかない。初心者に対しては、大差で勝たないように1点とったら流すとかいう事をします。そうすることで相手の練習などを促します。しかし、その1点を取るためには必死に青ボタンを使わざるを得ない。でないと補正等により最悪負ける可能性が大きい。なんともいえません。

出来れば最新作のEuropeanClubsではそういう風潮を少しでも緩和して欲しかったというのが個人的な望みでしたが…どうなった事やら。多少期待していましたが、現在まで30試合くらいした中では変わっていないようです。いや、むしろ青ボタンをもっと使えという感じになっている気すらしますね。今バージョンのキーパーボタンは昔のように連打ではキーパーは飛び出しにくくなっています。うろうろするだけで、長い距離走らせるためには押しっぱなしにしなければなりません。と言う事は、多少連打しても、キーパーが飛び出し過ぎるリスクは少なくなったと言う事…まったく。

―つづく―

WCCFひすとりぃー(15の場合)考察1

2005-08-06 01:05:25 | ゲーム
みなさんこんにちは。
どうもパソコンの調子が悪いですねー今も若干画面が緑ですね…多分TFTだけだと思いますが、我が家のパソコンはノートですので、このままだといつこれを書けなくなることか。そのときにはご容赦を。

さて、監督カードも1枚目を終えたことですし、少し考察「っぽい」事でもしてみようかと思います。
こういうの苦手なんですね…ただの批判になりかねないので。最初に言いますが、私はこのゲーム好きです。面白いと思っています。が、どーも今のWCCFにハマりきれない…その理由について考えてみました。

このゲームは、少なくとも最初の頃は「リアルタイムカード」ゲームだったと思っています。カードを好きなフォーメーションに並べるとか、意外なポジションに意外な選手を自由におくとか。最初の頃には、試合が始まったら相手FWのカードの位置に味方DFとかボランチを重ねるとか、相手DFのいない所に味方FWをズラすとか。すると相手も味方FWにDFに重ねるようにカードをズラして来て、対抗してまたFWをずらして…なんてこともありました。
そういう、リアルタイムの選手の動きというのが直接自分の手で行えるというのが、今までになかったこのゲームの魅力の一つだったと思うんですね。ボールを取ったら両手で両ウィングを「いけぇ!」とガバッと上げるとか、とられたらバサッと下げるとか。中央突破が恐いと思ったら中央にDFを集めるとか。コーナーキックで皆を一気に押し上げる、守ると決めたら全員下げる。そういう「遊び」を含めた行動を「リアルタイム」で行えるゲームというのは今まで無かったと思うんですね。それは「カード」ゲームならではで非常に面白いとおもった。いろいろ難しい操作無しで「フィーリング」で選手たちを動かせたんです、にもかかわらずフォーメーションなど自分の好みでシステマチックにも出来た。ウィニングイレブンなど家庭用ゲームでは、PAUSEをかけて時間をかければ操作出来ましたが、ちょっと違うんです。

あの頃出会った(ある意味伝説の)アルファさんなんかは典型でしたね。奇抜なフォーメーションを組んでいたり、カードを縦にしたり横にしたり。試合中にカードを縦横無尽に動かしてかなりの強さを誇っていました。あれこそ、難しい事は何一つしていない、感覚でゲームをしていた。見ていて楽しかった。

その動かし方が、そのゲームにとって「正しい」とか「間違っている」とかいうのはぶっちゃけどうでもいいんです。両サイドをガバッと上げても、実際の選手はもしかしたら上がってなかったかもしれない。でも、レバーとボタンでなく難しい操作なく「感覚」でゲームが出来る。それはカードでしか出来ない、非常に面白い要素だったと思います。だから楽しかったんではなかろうか。

―つづく―

WCCFひすとりぃー(15の場合)その3

2005-08-05 01:06:38 | ゲーム
第1弾では「その1」といい、第2弾では「vol.2」といい…統一性のないオリブです。。。ま、気にしないでいきましょう。句読点だけは注意したいなと思う今日この頃です。

さて
そんなこんなでWCCF生活も確か30試合くらいになったあたりで(相変わらずトップではインザーギがハァハァ言ってましたが)、ようやく初キラに出会います。
ダービッツ君でした。
その頃は、総合95という高レベルの能力に気づきもせず(黒ダービッツを引いたのはそのはるか後でございますので、総合95に気づいたのはその時でした)、普通に、おぉーキラだぁと思い使ってました。
今考えると、彼は未だにうちのチームの一線で活躍中です。長い付き合いになりましたね。ちなみに、今いるダービッツ君がその時のダービッツ君かどうかはさだかではありません。

そんなこんなで1枚目の監督カードが終る頃にはダービッツ君、BSクレスポ君、テュラム君の3キラが我がチームに参加しました。意外と引きは良かったかも?クレスポ君にいたっては、結構回りに人がたかってきました。黒4~5枚と交換を持ちかける人もいましたが直感的に断る日々です。やっぱ最初に引いたレアは大事ですよね。
成績はと言えば…夢中で覚えてませんが、散々だったでしょう。当然ですね、システムも知らずに、フォーメーションも知らずに、良い選手は次々に投入したわけだから連携も繋がらないわけで。ようやく2枚目になるに従いその辺を考えるようになってきました。

―つづく―

WCCFひすとりぃー(15の場合)vol.2

2005-08-04 00:57:14 | ゲーム
えー
vol.1を書きましたが、改めて見ると非常に見にくいものになっています。
何分慣れていないもので、、、良かれと思ってつけた改行が裏目裏目に出てしまっていますね。もう少し工夫しないと。
しばらくは暗中模索状態だと思いますが、容赦ください。

さてさて
出会ってからもしばらく放置状態だったWCCFですが、その後結局手をつけてしまう事となります。理由は…きっとホントにやることが無くなったのでしょう。タイトーに行ってもセガに行っても幅をきかせているあの巨大なビジョンとゲーセンに響く「ゴ~~ル」の言葉に引き寄せられたのかもしれません。
とはいえ、やはり初めてゲーセンで買う「商品」(カードデッキ)。非常に緊張したのを覚えていますね。独りでしたし。ドキドキしながらカードの箱を買い、周りを気にしながらカードを取り出し、ソワソワしながら台に座りましたね。
何気にその頃には8台のサテライトに4~5人はいる状態で、座った台の周りで皆がバンバン赤いボタンをたたいてる音が響いており、「うわぁ~…」と若干ひき気味に感じてました。

そしてカードを台に並べる事になります。と言っても何も知らない素人、フォーメーションなんか知ったもんではなくカードの裏を見ながらひたすら色がついた所にカードを置いていくだけ。頭の上に????がたくさん並んでました。
スターターパックの中なぞいまや覚えていませんが、唯一能力が一番高くグラウンドの中心にどっかと腰を据えた、その頃はペルージャ(ピアツェンツァ?)のオレンジのユニフォームを着たマツザレム君だけは覚えています。(その後、スタミナの無さからすぐサブ行きとなりましたが)

とりあえずコインを入れ、試合を始める。何もわからず試合が始まる。なんとなくサイド攻撃っぽく左手を動かしてみる。かってに画面の中で選手がボールを蹴っている。ゴール前にきたので、周りの真似をしてるつもりで赤いボタンを押してみる。シュートがゴールに入る。試合が終って、カードが出てくる。出てきた選手をサブの場所に置く。確かそんな感じでした。
いまや常識としているフォーメーションや試合中のカード動かし、キーパーボタンなどやるわけもなく。ただ、周りのようにバンバンシュートボタンを押さないように(狙って1発だけ押すように)心がけてました。後はひたすら出てきたカードをチームのどこに置くかだけひらすら考えて考えて…
気が付けば、我がチームの一番上にはチームで一番スタミナの無いF.インザーキ君が常に君臨していました。(他に頼れそうな人がいなかったんですねぇ…)

―つづく―