大会も一段落したところで(?)
今回はかの「アルファ」氏について書いてみようと思います。
彼は当初タイトーステーションに行ったら必ずサテライトに座ってる、いわば「常連」という感じの人でした。
まぁしかし、当初の私は(今でもそうですが)特にその辺の人たちと交流しようという人ではなく、当然毎日のように見かける彼にしても私から話し掛けるという事はありませんでした。
しかし、彼のチーム「FC大連」の強さはタイトーステーションにいれば必ずぶち当たる壁であり、試合であたる度に負けて負けて負けまくってました。その強さはカードの強さは当然ながら、そのカードテクニックによるところが大きかったわけです。とにかくカードが動く動く。ビックリするくらい動く。その当初はほとんどカードも動かさず赤いボタンと青いボタンしか押さないで、カードもどう動かせばいいかわからない我々がかなわないわけです。
しかし、悔しいもののそんなに不快なわけでなく。というのはタイトーにいる他のウザイ人たちに比べてさっぱりした印象を受けてたからでしょう。他の人たちとは、ハイエナやらサメやら、サテライト2台使ったり満席でも試合飛ばししてたり、サテライトでカード売ってたり…まぁ要はマナーが悪いヤツラのことですな。そんな事は彼から一切感じられなかったんです。それは良かったですね。
と言いつつもやっぱり悔しいものは悔しいわけで。密かに彼に勝つことが目標の一つになってました。
そんな彼に初めて話し掛けたのは何を隠そう10番大佐だったりします。
公式大会・ローカル大会問わず大会に行けば必ずそこにいたアルファ氏ですが、(それでいて必ず結果を残して帰っていくわけですが)とある公式大会の九州予選、天神GIGOで彼はセガ時津代表として参加していました。そしてその時我らが10番大佐も諫早チャンプとして参加していたわけです。私はそこにくっついて野次馬してました。
どちらも残念ながら敗退してしまったわけですが、その時とうとうアルファ氏と大佐が初遭遇したわけです。正直、何を話したかはわかりませんが、私はその会話している姿を遠ーーーーくで見てました。
それからも、佐世保楽市大会や三田川大会、我々が大会に出るたびに彼は姿をあらわし、対戦を繰り返ししてきたのです。そうして交流を深めていきます。
そんな折、他の2人はどうかわかりませんが私はと言えば、当初の目標である「彼に勝つ」事を目標にあーだこーだ試行錯誤を繰り返しつづけ、次のバージョンが出る頃にはそこそこ彼に追いついたかな?というところまで来れた感じになってました。
―つづく―
今回はかの「アルファ」氏について書いてみようと思います。
彼は当初タイトーステーションに行ったら必ずサテライトに座ってる、いわば「常連」という感じの人でした。
まぁしかし、当初の私は(今でもそうですが)特にその辺の人たちと交流しようという人ではなく、当然毎日のように見かける彼にしても私から話し掛けるという事はありませんでした。
しかし、彼のチーム「FC大連」の強さはタイトーステーションにいれば必ずぶち当たる壁であり、試合であたる度に負けて負けて負けまくってました。その強さはカードの強さは当然ながら、そのカードテクニックによるところが大きかったわけです。とにかくカードが動く動く。ビックリするくらい動く。その当初はほとんどカードも動かさず赤いボタンと青いボタンしか押さないで、カードもどう動かせばいいかわからない我々がかなわないわけです。
しかし、悔しいもののそんなに不快なわけでなく。というのはタイトーにいる他のウザイ人たちに比べてさっぱりした印象を受けてたからでしょう。他の人たちとは、ハイエナやらサメやら、サテライト2台使ったり満席でも試合飛ばししてたり、サテライトでカード売ってたり…まぁ要はマナーが悪いヤツラのことですな。そんな事は彼から一切感じられなかったんです。それは良かったですね。
と言いつつもやっぱり悔しいものは悔しいわけで。密かに彼に勝つことが目標の一つになってました。
そんな彼に初めて話し掛けたのは何を隠そう10番大佐だったりします。
公式大会・ローカル大会問わず大会に行けば必ずそこにいたアルファ氏ですが、(それでいて必ず結果を残して帰っていくわけですが)とある公式大会の九州予選、天神GIGOで彼はセガ時津代表として参加していました。そしてその時我らが10番大佐も諫早チャンプとして参加していたわけです。私はそこにくっついて野次馬してました。
どちらも残念ながら敗退してしまったわけですが、その時とうとうアルファ氏と大佐が初遭遇したわけです。正直、何を話したかはわかりませんが、私はその会話している姿を遠ーーーーくで見てました。
それからも、佐世保楽市大会や三田川大会、我々が大会に出るたびに彼は姿をあらわし、対戦を繰り返ししてきたのです。そうして交流を深めていきます。
そんな折、他の2人はどうかわかりませんが私はと言えば、当初の目標である「彼に勝つ」事を目標にあーだこーだ試行錯誤を繰り返しつづけ、次のバージョンが出る頃にはそこそこ彼に追いついたかな?というところまで来れた感じになってました。
―つづく―