リ『小田原城の動物園の象はまだいましたっけ?という書き込みがありましたが、兄さんご存知ですか?』
有『あぁ、いたような気がするなぁ。でも、オレが行ったのは随分前やからなぁ。。今はどやろ?』
リ『どですかね?私も行った事がないので何とも言えませんが、、象さんがいると子供は喜びますよね☆』
有『うん。せやけど、オレ 動物園の象ってちょっと苦手やなぁ・・・』
リ『何でです?』
有『なんか、寂しそうな目をしとるやろ?ま、元々象の目がそう見えるんかもしれんけど、檻の中の象は特にな・・・』
リ『あ、わかる気がします。私は、象っていうと、子供の頃に読んだ、戦争中の上野動物園の実話「象の花子」でしたっけ?アレを思い出します。』
有『あったなぁ。そうそう、何年か前にな、甥っ子と姪っ子連れて京都の動物園に行ったんや。でな、象に簡単な「芸」をさせていたわけ』
リ『ほうほう。』
有『飼育員が合図をしたら、象が「右前足と左後ろ足を上げる」っちゅうやつやったんだけど、その合図がやな・・・どんなやと思う?』
リ『合図ですか。。楽しいかけ声とか?「赤上げて!白上げて!」みたいな?』
有『ちゃうねん。5寸釘を抜く様なデカ~イ バール(釘抜き)あるやろ?』
リ『はいはい。金属の重いやつですね?』
有『そう、それで象のスネの辺りを・・・・・』
リ『まさか・・・・』
有『バシ~~~~~~っと!!!』
リ『ぎゃ~~~~~~~~っ!!!!痛い!!!!』
有『まさに観客のリアクションもそうやった。。』
リ『そらそうですわ。どん引きですわ!』
有『ま、リアルに考えたら、象の皮膚ってぶ厚いから痛いはともかく、それぐらいせんと「合図」にならんやろなぁ。日曜日の動物園で子供らの前で「バールでバーン!」ってなぁ・・・・ありゃどういうセンスなんやって思ったなぁ。。。』
リ『面白いんですかね・・・?それ。』
有『謎やな・・・・』
リ『あ、それから書き込みで、もみじといえば平維茂ご存知ですか?というのがありました。』
有『平維茂って確か鬼退治した人やろ?』
リ『・・・・桃太郎っすか??』
有『いやいや・・・桃太郎は岡山っちゅうか日本中に伝説があるやんか、この平維茂は実在の人で、信州の方で退治しはったんや』
リ『お、鬼をですか?!』
有『うん、しかも女のな!』
リ『女の鬼?!』
有『そーゆー事になっとんのやからしゃーないやんけ。戸隠山(とがくしやま)っちゅうトコで、「紅葉」っちゅう名前の女の鬼を退治したんや』
リ『山村紅葉さんですか??』
有『そうそう、あの方もぱっと見な・・・・・・コラ~~~~~~~~~~~~~ッ!!!!!!怒られるぞ!!!!アホ!』
リ『古典的なノリツッコミでしたね。山村紅葉さん、すみません・・・・・』
有『ほんまやで。。まぁホンマの鬼っちゅうのはな、野盗とか山賊とかなんやろけどなぁ。』
リ『ホントの鬼じゃなくてね。』
有『あと、大江山っちゅうトコで、酒呑童子という鬼を退治した源頼光の話とかあってな、まぁこの人らが武士の初期のヒーローっちゅうわけやな。』
リ「鬼女の紅葉さんねぇ・・・・』
有『あんまりそれ、こだわらないように・・・・』
リ『兄さんは、演劇界のヒーローですね!!!!』
有『・・・・・・そんなこと言うて、お前なんか奢ってもらおうなんて考えとんのやろ・・・・・・?』
リ『バレたか。』
有『・・・・・・・・・・・』

今日の稽古風景。載せるのにちょっと悩むのです。なぜなら、ネタバレになるのもあるんで・・・

役者がセリフを忘れた時に教えてあげる「プロンプ」。ゆうじがやってます。

そして今日は、いつも私達に差し入れをして下さるパウロさんがピザを持って応援にかけつけてくれました!!ありがとです☆

いただきま~~~~~す♪
有『ピザ、ウマかった!!』

こんなに食べちゃった☆でも足りないわ~~。。って思ってるの?江原さん・・・・
明日は稽古休みでっす。
有『あぁ、いたような気がするなぁ。でも、オレが行ったのは随分前やからなぁ。。今はどやろ?』
リ『どですかね?私も行った事がないので何とも言えませんが、、象さんがいると子供は喜びますよね☆』
有『うん。せやけど、オレ 動物園の象ってちょっと苦手やなぁ・・・』
リ『何でです?』
有『なんか、寂しそうな目をしとるやろ?ま、元々象の目がそう見えるんかもしれんけど、檻の中の象は特にな・・・』
リ『あ、わかる気がします。私は、象っていうと、子供の頃に読んだ、戦争中の上野動物園の実話「象の花子」でしたっけ?アレを思い出します。』
有『あったなぁ。そうそう、何年か前にな、甥っ子と姪っ子連れて京都の動物園に行ったんや。でな、象に簡単な「芸」をさせていたわけ』
リ『ほうほう。』
有『飼育員が合図をしたら、象が「右前足と左後ろ足を上げる」っちゅうやつやったんだけど、その合図がやな・・・どんなやと思う?』
リ『合図ですか。。楽しいかけ声とか?「赤上げて!白上げて!」みたいな?』
有『ちゃうねん。5寸釘を抜く様なデカ~イ バール(釘抜き)あるやろ?』
リ『はいはい。金属の重いやつですね?』
有『そう、それで象のスネの辺りを・・・・・』
リ『まさか・・・・』
有『バシ~~~~~~っと!!!』
リ『ぎゃ~~~~~~~~っ!!!!痛い!!!!』
有『まさに観客のリアクションもそうやった。。』
リ『そらそうですわ。どん引きですわ!』
有『ま、リアルに考えたら、象の皮膚ってぶ厚いから痛いはともかく、それぐらいせんと「合図」にならんやろなぁ。日曜日の動物園で子供らの前で「バールでバーン!」ってなぁ・・・・ありゃどういうセンスなんやって思ったなぁ。。。』
リ『面白いんですかね・・・?それ。』
有『謎やな・・・・』
リ『あ、それから書き込みで、もみじといえば平維茂ご存知ですか?というのがありました。』
有『平維茂って確か鬼退治した人やろ?』
リ『・・・・桃太郎っすか??』
有『いやいや・・・桃太郎は岡山っちゅうか日本中に伝説があるやんか、この平維茂は実在の人で、信州の方で退治しはったんや』
リ『お、鬼をですか?!』
有『うん、しかも女のな!』
リ『女の鬼?!』
有『そーゆー事になっとんのやからしゃーないやんけ。戸隠山(とがくしやま)っちゅうトコで、「紅葉」っちゅう名前の女の鬼を退治したんや』
リ『山村紅葉さんですか??』
有『そうそう、あの方もぱっと見な・・・・・・コラ~~~~~~~~~~~~~ッ!!!!!!怒られるぞ!!!!アホ!』
リ『古典的なノリツッコミでしたね。山村紅葉さん、すみません・・・・・』
有『ほんまやで。。まぁホンマの鬼っちゅうのはな、野盗とか山賊とかなんやろけどなぁ。』
リ『ホントの鬼じゃなくてね。』
有『あと、大江山っちゅうトコで、酒呑童子という鬼を退治した源頼光の話とかあってな、まぁこの人らが武士の初期のヒーローっちゅうわけやな。』
リ「鬼女の紅葉さんねぇ・・・・』
有『あんまりそれ、こだわらないように・・・・』
リ『兄さんは、演劇界のヒーローですね!!!!』
有『・・・・・・そんなこと言うて、お前なんか奢ってもらおうなんて考えとんのやろ・・・・・・?』
リ『バレたか。』
有『・・・・・・・・・・・』

今日の稽古風景。載せるのにちょっと悩むのです。なぜなら、ネタバレになるのもあるんで・・・

役者がセリフを忘れた時に教えてあげる「プロンプ」。ゆうじがやってます。

そして今日は、いつも私達に差し入れをして下さるパウロさんがピザを持って応援にかけつけてくれました!!ありがとです☆

いただきま~~~~~す♪
有『ピザ、ウマかった!!』

こんなに食べちゃった☆でも足りないわ~~。。って思ってるの?江原さん・・・・
明日は稽古休みでっす。
>リサさん
とりあえず、一旦中入りですね。お疲れ様です。
後半に向けて、英気を養ってくださいね。
トップスでの公演が待ち遠しいです。
っていうか、ピザ、ごっつデカイ!
美味そ~(^^ゞ。