ラブレター。。

今日 5/23は、


「ラブレターの日」


523で→恋文
だそうです。





ラブレターで思い出したんですが、、


小学5年の時に、クラスの好きな男の子（加藤くん）にラブレターを送った事がありました。。


当時は、携帯やポケベルなんて持ってませんでしたから、
告白といったら、直接か電話か手紙か…

私は手紙を選びました。




朝、誰よりも早く学校に来て、教室に入り、加藤くんの机の中にこっそり手紙を入れました。



内容は覚えてませんが、鈴木里沙って名前を書きました。





で、みんなが来て、加藤くんも来て、机の中から手紙を見つけたのですが、これといったリアクションもなく、授業が始まりました。



まぁ、小学生だし、付き合うとかそんな事より、気持ちを伝えられただけでホッとしてました。




しかし、

給食の時間になって、
加藤くんが突然
「オレ、ラブレターもらったー！」
と叫んだのです。


給食、ちょっと吹き出しちゃいました。



「誰からかは言わねーけどなー」


クラスは給食よりラブレターに注目で、男子が「見せろ見せろ」と騒ぎ立てます。



どうか見せないで…
と、神頼みですよ。


しかし、神はいませんでした。



加藤くんは、男子と女子数名にラブレターを見せて、
まぁ、みんなはラブレターと私を交互に見る訳です。。
で、最後に担任の先生にまで読まれ、

この場から消え去りたかったです。



その後どうなったか、もう覚えてませんが、
たぶん、給食の時間はラブレターで盛り上がりましたが、その後は特に引っ張られず、ラブレターの話しも消えて、いつもの空気に戻ったと思います。



みんな子供ながらに空気を読み、私に気遣ったのかもしれません。





私は、
加藤くんをキライになり、
加藤くんはクラスのマドンナ荒井さんが好きだったそうです。
加藤くんと荒井さんはお互いに好きだったそうです。



卒業してからはバラバラになり、
あっという間に三十路。。




懐かしい思い出です。




ラブレターかぁ…
書いてないなぁ。。