ヨーロッパ旅行記 VOL３ ～レオナルドエクスプレス～

無事に荷物を受け取った後、動く歩道が止まっている駅までの長い道のりを歩いて駅へ。

クレジットカードでしか変えない券売機に苦戦しながらローマの中心駅であるテルミニ駅までの直行列車に乗車。



祝、ヨーロッパ初乗り鉄。

発車時刻が迫っていたんで、義務であるスタンプの押印を忘れてましたが、車掌さんは黙認してくれました。

本当は罰金らしいんですけどね。

レオナルドエクスプレスと呼ばれるこの列車。
フイミチーノ空港とテニミル駅を36分、30分おきに走っている空港アクセス列車です。
車内は１両にシートピッチが広めのボックスシートと６人部屋の簡易コンパートメントがついている車両が５両連なっています。



客車編成なのに車輪が丸くなかったのはタマにキズ。
ノンストップですがかなりスローなペースで走って行きました。

ローマテルミニ駅には23:40に到着。
出口までの長い道のりを歩き、改札は無くそのまま外へ。

怪しげな客待ちタクシーの勧誘をかいくぐって、雨のローマを2、３分歩いて無事に宿に到着。

この日は到着が夜遅くになるということで、ホテルに変更してもらいました。
案の定、チェックインした時にはすでに０時を回っていました。

というわけで激動の１日目が終了。
この先が思いやられるスタートとなりました。