ヨーロッパ旅行記 VOL7 ～ベニス時々乗り鉄～

この日は少し遅めの朝食をとってホテルをチェックアウト。
この日は夜行列車に乗るため、夜まで観光の時間です。
まずは水上バスを使ってサンジョルジョマジョーレ教会まで行き、その横にある塔からベニスを一望。



この後は海洋博物館へ。
ベニスでその昔使われていた船だけでなく、イタリア軍の戦艦などイタリア全体の海の歴史が展示されていました。



博物館を後にして水上バスで30分ほどの運河クルーズを楽しんで駅前へ。
晴れていて外の席にいてもまだ耐えられる寒さでしたが、やはりコレは冬に乗る乗り物ではない気がしました。



駅で昼食にピザを食べた後、イタリア本島に向かうローカル列車の本数が１時間あたり８～９本くらいあるのに気づいたんで、３往復ほどいろいろな車両を選んでしてみました。




気動車からオール二階建ての電車まで様々でしたが、窓の傷や落書きが気になる車両もちらほらありました。
乗り心地はどの車両もはずれは無かったように思いました。

15時過ぎから観光を再開し、サンマルコ広場のドゥオーモの内部へ。

帰りは歩いて帰る事を試みるも迷宮のような街の餌食にねり、歩いても歩いても行き止まりに行き着く有様。
なんとか方向感覚を取り戻しつつやっとの思いでサンマルコ広場に帰ってくる事が出来ましたが、すでに日が暮れていました。

素直に水上バスで駅に帰って夕食。
サラダ、黒パスタ、リゾットで９ユーロほど。
んでもってなぜかグラス赤ワインがついてきました。

レストランで少しゆっくりしてからホテルで預かってもらってた荷物を引き取って駅へ。

21:05発の夜行列車でオーストリアのウィーンに向かいます。