つなぎや AiTie

地方へのインターンシップを通じて地方と都心、そして人と人との出会いをつなぐ学生団体つなぎ屋AiTieのブログ

食事☆改造

2012年06月22日 | 日記

こんにちは~

梅雨時期の間の晴れって嬉しくなっちゃいますね。曇りだけど。

 

前回ひとみんが、肉体改造の話をしていたけれど!私は食事改造をしてます~

ずばり

糖質オフダイエット

私のモットーは昔から食べて痩せる!健康な体造りを愛してきたのでぴったりじゃないか!と。

血液もさらさらになるみたいだし、やせすぎの人は少し体重が正常に戻るのだとか。。

成功したら報告しますえ、いらない?

あらゆる化粧品を試してきたけど、やっぱり行き着く先は食事なのかも…。

 

なんて美容ブログ風にしましたけど!

衣・食・住って本当に大事ですよね。

都会の衣食住、地方の衣食住。形って全然違ったりするんですよね~

勿論根本の喜びは同じなんだろうけど知るだけでもおもしろかったり、です。

 

来週の火曜日には8月の鳥取県江府町のスタディツアー詳細を少し解禁しちゃいますよっ!お楽しみに

来週はまじめに江府町についてのお話でも書こうかなあ予定は未定

 

ではでは~

 

まいこ


格差

2012年06月22日 | 日記

ごぶたさしております、こゆこゆです。^^

野菜のみじん切りの仕方がわからんかったけんyoutubeで調べていろいろ研究を始めたことをきっかけに、最近料理にはまっています。プレーンオムレツの動画があるんやけどね、すごいんよ。めっちゃあっというま。で、卵をぜいたくに消費しながら練習しよんやけど、ぜんぜんお手本みたいにならんのよ。うち、IHやけんかな?でも、4回目くらいでやっと、わけわからんスクランブルエッグから抜け出した。卵焼きに成長したw 肉じゃがも、3回目の挑戦にして、やっとおいしいのができたよ。

ってゆう茶番はやめときましょう!ええ。本題に入りましょう。

 

 

 

 

このあいだ、学部の授業のゲストスピーカーで、神奈川県のある市役所の職員(障害者福祉担当)の方のお話を聞く機会がありました。

本筋としては、障害者自立支援法からの流れ、それに伴っての自治体が抱える問題についてでした。

役所の人の話として印象的だったことを挙げると、

・法がひとつ制定される、または改正するごとに、それ専門の職員を配置する。公務員って、利益をめざす企業ほどガツガツしていないんじゃないか、と思っていたけど、実際は、国の動きに合わせてさまざまな対応を強いられて、人はぎりぎりで頑張って働いている。

・最近の障害者福祉施策見直し(障がい者制度改革推進会議とか)では、当事者主権が重視されて、実際に障がい者のひとたちが会議に出たりして意見を言えるんだけど、実務を行う自治体の人は入ってないことに対する疑問。国は、自治体に対してこれをやれっていうことをいうだけで、実際にこなすのは自治体。国は自治体の仕事量負担は考慮しない。

・国は自治体の責務は定めてもお金は市町村で工面しないといけないので、財政が苦しい小さな町ほど経済的負担が大きい。

・制度改革に伴い人的負担が増加、膨大な事務処理(要綱の作成、手続きのフロー、さまざま書類作成)に追われる。本来の自治体があるべきと思われる「地域の人のニーズに向き合う(利用者の声をきく)」暇はない><

・「障がい福祉課」みたいなセクションができるのは20万以上都市くらいで、小さな町では福祉課としてまとめられているだろう。市町村の規模の大小にかかわらず、国が制定した同じことを行わなければいけない。市町村は一様ではない。

 

 

GWに江府町にいったときには、町役場の方々にとてもお世話になりました。町の規模も3000人程度なので、こじんまりした役場イメージです。副町長さんにもお会いできたし!

だけどこのゲストの方の話をきいて、役場って市町村によってぜんぜん抱えてる状況が違うのに同じものを与えられてさばききれるのかな?って疑問に思いました。

夏にいくときは、この辺のこともお伺いしようかな…

 

夏、、夏、、、ナツ

 

といえば

このナツ一番きてるスタディーツアー 

「そうだ、江府へいこう。」

 

はいきましたーー。

8月25日から一週間、鳥取県江府町にいきましょう!

詳しくはつなぎやAiTieホームページをチェックまたは

team.aitie@gmail.com

へお問い合わせを!

 

 

明日(今日)から北海道へ行ってくるこゆでした~~。

ばいばーい!

 

 

 


肉体☆改造

2012年06月22日 | 日記

どうもー!瞳です~
久しぶりに本気の運動しました☆ハッスル!

最近、多くのひとにムチムチだねって言われ、なら本格的にムチムチになってやろうと。

というの半分、残りの理由は、
やっぱりインターンするのも、そのための準備するのもすごーく体力使うから鍛えよう!と思ったの。

持久力あるラテンボディを目指し日々精進しています

今日は10km走って、いろいろ筋トレ。
これが筋肉の衰えかぁ。とおもうこと度々、つらい。。

けれど、なんか走ったり鍛えてると楽しくなってきますよね!ランニングハイな状態で悦に浸ってました。

今度はプール行こうかな、泳げないけど。

 

それでは、みなさんまた来週!

 

☆おまけ

ジムはお高いので、おうちのそばの公共ジムへ。思わずデカダンな看板発見!このヤシの実は15,6年枯れてません!

 


ぶーん!

2012年06月19日 | 日記

こんばんは^^

気分が上がらない日は
普段前を通るけど覗いたことのない路地を歩くのが好きな
みさとです。

5月でスタッフ合宿した時は時間がなかったですが、
また夏にでも、江府町をぷらぷら散歩したいですねー^^

そういえば、突然ですが、私がAiTieに入った経緯……のようなもの???^^

私はずっと海外に目が向いていました。
国連に入りたかったし、途上国の貧困削減に貢献するため
開発経済学を専攻してUNDPに国際公務員として勤めるのが夢でした。

しかし、大学受験で志望理由を書く時期になってから
「国内の問題には興味がないの?」
という質問に悩まされるようになりました。

考えればその質問に対する答えなどいくつも出せて、
面接官を充分納得させらるほどの答えができるのですが、心はしっくり来ない・・・・。

そうして大学に入り、勉強で挫折感を味わい、ずぅーんとしてた時。
国内の問題に目を向けよう。
そう思いました。 

前までは『地域活性化』『限界集落』にピクリともしなかった私。
新潟県の豪雪地域にいったり、石川県の田舎へ連れて行ってもらったり……。
だんだんと世界が広がってきたときに、AiTieに入りました。
メンバーといると知識不足で落ち込むこともあるのですが、
少しずつ 見えてきた気がします。


そういえば、スタッフ合宿で印象に残っているのが、
在宅医療訪問に付き添わせて頂いた先生が、私の地元を知っていたこと。
そこの福祉施設が他とちょっと違う、という話を聞きました。

何というか。『灯台下暗し』

うん。もっと周りを見なければ!スチャッ 


明日は8年ぶりに6月到来の台風さんがやってきますよー!!
お気をつけ 


都会と田舎と人と自分

2012年06月17日 | 日記

こんにちは。みつです(^^)

今日はここ数日思うことを書きたいと思います。

現在吉岡忍さんの『奇跡を起こした村のはなし』を読んでいます。

■奇跡を起こした村のはなし

http://www.amazon.co.jp/%E5%A5%87%E8%B7%A1%E3%82%92%E8%B5%B7%E3%81%93%E3%81%97%E3%81%9F%E6%9D%91%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%97-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%9E%E3%83%BC%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%90%89%E5%B2%A1-%E5%BF%8D/dp/4480687106

これを読んでいて、また今年の5月に行ったスタッフ合宿のことを思い返して思うのは

別に、いわゆる「田舎」もそんないいところではない、ということ

「 都市として発展していないからいいところではない」というわけではなく、
自然が多くて、人間関係が豊かで、時間がゆったりとしていて、というステレオタイプ自体が

幻想だということ。

もちろん、そういう場所もあるかもしれませんが、それは別に田舎だから、そういう風に
なっているわけではないと思います。そこに住んでいる人の力とか。

別に都市部にだって、 

「自然が多くて、人間関係が豊かで、時間がゆったりとしている場所」
はあると思う。

では、こういう幻想はどこから生まれたんだろう、と思うと、

たぶん「都市部で生きることの無い物ねだり」だと思います。

この「無い物ねだり」っていうのは、たぶん「人の(日本人の?)悪い点に目が行ってしまう習性」から
来ているのかなーと思います。

それぞれ、普段の生活も、とても周りに恵まれていたり、貴重な時間を過ごさせてもらっているにも関わらず

何か嫌なこと、

例えば

「バイト先で失敗した」、「サークルの人間関係が辛い」、「家族との仲が微妙」、「テストがうまくいかなかった」、「塾の生徒が言うことを聴かない」、「クラスに嫌いな人がいる」

白い壁に黒い小さなシミがあると、そのシミが気になって仕様がないように
その黒いシミ以外の部分を白く保ってくれている人の存在を忘れてしまうものなかな、と。 

人間関係でも、たぶん同じことが言えると思う。
家族との関係とか、友達との関係とか、恋人との関係とか。

感謝したい部分が95%ぐらいあっても、残りの5%で、ぎくしゃくしてしまう。

この「当たり前に対する無意識」は、なかなか気づくことはできないけど、
気づくことによって、生活の見え方が、大きく、本当に大きく変わると思います。
(別に自分がそういう見方ができている、っていう意味ではないです)

じゃぁこの「当たり前」に対してどうやって気づくことができるようになるか。

これは、普段の自分の生活圏を飛び出して、自分の身の周りの当たり前が「無い」場所に足を踏み入れるしかないと思います。

この足を踏み入れる場所。僕はこれがとても大切だと思う。


逆に自分の生活圏とはあまりも遠くの、遠過ぎる場所に行ってしまうと、
非日常感が強くなりすぎて、

たとえ行った場所で気づけても、自分の普段の生活に帰ってきたときに、身の回りの当たり前に対して逆に
気づけなかったり、気づけても諦めてしまったりするんじゃないかなって思う。


例えば途上国に行って、その土地の子供たちが苦しい生活環境の中、少ない教材を使って勉強をしているのを見ても、

「途上国の子供たちはあんなに苦しい中でも勉強しているんだ!むしろしたいのにできないんだ!だから恵まれている僕は勉強しよう!」
と、ロジックを組み立てても。ロジックは理解できるし、共感するところも大いにあるけど、

情熱が長続きしなにというか。
最初は燃えても、途中から周りの日常に消されてしまいというか。
(これは色んな意見があると思います。) 


僕は江府町は、そこに住んでいる人々は、その場所を訪れた人に多くのことを気づかせてくれると思います。
自分の「日常に対する無意識」に多くの警鐘を鳴らしてくれました。



所謂「田舎」に対するステレオタイプが壊れ、逆に都会のいいところに、所謂いいところではなく
自分の視点から、改めて「都会のいいところ」に目がいくようになりました



私たちはある意図を持って、企画を作りますが、
参加して下さる方は、何を感じてもいいと思います 







この夏、「そうだ、江府にいこう」に参加しませんか?

 


みつ