つなぎや AiTie

地方へのインターンシップを通じて地方と都心、そして人と人との出会いをつなぐ学生団体つなぎ屋AiTieのブログ

地球感謝祭、AiTieブース大盛況でした!

2017年09月19日 | 日記

本日9/18(月)、早稲田地球感謝祭が行われました。
AiTieが地球感謝祭に参加するのは、今年でなんと7年目だそうです。
すっかり常連さんですね〜!

私は今回、初めて売り子として活動に参加しました。
あいきょうから、社長と森田さんが持ってきてくれた、鳥取のおいしい商品の数々。
鳥取県産のおいしいトマト、焼きドーナツ、奥大山の高原みそ、奥大山の水、そしてなんと言っても大人気だったのは、鳥取県産の梨!!
お昼頃にはほぼ売り切れ状態でした。
トマトは、氷水につけて、冷やしトマトに。今日みたいな暑い日には、そのままガブリ、が一番美味しいです。
午後は、おやつとして焼きドーナツが売れました。
いかがですか〜?と声をかけると、ちいさなお客さまが目をきらきらさせて、フレーバーを選んでゆきます。
手づくりの心のこもった商品たちが、売れてゆくのはとてもハッピーです。
自信を持っておすすめできる商品ばかりだから、呼び込みのしがいもあるってもの。

ひとつひとつ手に取って買ってくださるお客さんたちと、いろいろなお話もできました。
「鳥取から来られたんですか〜?」と興味を持って下さる方や、
「鳥取っていつか行ってみたいんです!」という方、
「お隣の島根県出身なので、応援してます!」と励ましてくださる方もいて、とっても嬉しかったです。

そして本当に驚いた&嬉しかったのは、「去年もこちらの商品を買っておいしかったので、また買いに来ました」と言ってくださる方が何人もいたことです。

喜んでもらえるということ、そして、覚えてくださっているということ。
今年もこうやってAiTieとしてお店を出すことができてよかったなあと改めて思いました。

何ごともそうかもしれませんが、何か一つのことを続けていくことって、それだけで意味のあることなのだろうなと思います。

江府町とのつながりもそう。
学生が江府町に行ったり、あいきょうの職員さんたちに東京に来てもらったり、そういう積み重ねで今があるのでしょう。
AiTieも、今となってはOBも30人ほどの長生きサークルになったそうです。
たくさんのメンバーが、たくさんの人にお世話になりながら、それぞれの思いを持ってつないできたのでしょうね。
聞いてみると、江府町に対する思いはみーんなそれぞれ、でも、みんな、江府町が大好きなんです!これってすごいこと!

打ち上げの席にて、社長やOBのお話を聞きながらそんなことを考えました。
これからも、あいきょうや、AiTieがますます元気に活躍していきますように。

皆さま、今日はお疲れ様でした~!

 

 


2015年夏ツアー6日目、最終日

2015年09月13日 | 日記

ツアー6日目

いよいよツアーの総仕上げとして、
江尾駅2階をお借りして、発表会を行いました

この発表会、テーマごとに班分けをし、全ての班が発表をし
その後、来場してくださった方々の席に我々が行き
発表したテーマについて討論をする、という流れになっています

また、この班分け
今回のツアーで自分たちが気になった点などを上げていき
テーマが同じ人間同士で班を分けました

「あいきょう」「健康とコミュニティ」「若者」
の3つのテーマで発表しました

発表会は非常に盛況でした
発表内容などを真剣に聞いてくださり
議論の際も、我々の意見に対し、
耳を傾け、反応し、テーマの枠を超え話し合いが進む姿は
稚拙な感想ながら、凄い!と感じました

発表会終了後は引き続き懇親会を開きお話をさせて頂き、
懇親会終了後は、医師住宅に戻り、打ち上げを行いました


ツアー最終日

翌朝は自分たちが過ごしている医師住宅から少し言った場所にある
「爆音茶屋」に行きました

この爆音茶屋、山の上の民家を改装し
レストランや楽器の演奏などが楽しめる場となっており
ここで昼食を頂きました

野菜をふんだんに使ったメンチカツや
パンケーキなど、非常においしく、また
昨晩のお酒が抜け切らない胃袋に非常に優しい料理を頂きました

その後は、個々人で江府町内を散策し
安達社長にお刺身をごちそうになり
あいきょうの方々に挨拶をし
夜行バスのバス停で最後の挨拶を行いました

バス停でたくさんのいただきものを頂き
一同は江府町を後にしました

行きは、当然ながら見送る人が居ない中
夜行バスで江府町まで来て、色々な体験や経験をし、
東京に戻る際には、お世話になった方々皆さんが手を降って見送ってくださる姿を見ると
一週間という短い期間でしたが
人との繋がり、自然、思い、記憶など
何にも代えがたいものを得たような気がして
こみ上げてくるものがありました

今回のツアーでもまた、たくさんの方々にお世話になりました
あいきょうの安達社長を初め、あいきょうの職員の皆さん
江府町役場、日野町役場、日野高校の方々
そして何より、我々を快く迎い入れてくれた全ての方々
心からお礼を申し上げます
ありがとうございました

発表会後の親睦会で
保険課の方と話しをした時に
ご年配の方が、毎年我々が来ることを楽しみに待ってくださるという話を聞いた時
この繋がりをなくしてはいけないと思うと同時に

また江府町に行きたい、そう切に感じました

 


2015年夏ツアー5日目

2015年09月10日 | 日記

ツアー5日目

夏のツアーなのですが、全体的な活動を通して
学生が感じたこと、思ったことなどを
『ここが気になる!江府町』と題して報告会を行います
日時は9月11日(金)、場所は江尾駅2階会議室にて行います

そのため、今日はいよいよまとめ段階ということで、
各人、気になった課題について詳しく聞ける部署や場所にて
お話を伺ったり、と言った活動を行いました

毎晩、打ち合わせ自体は行っていたのですが
いよいよ大詰め、ということで、みんな夜遅くまで打ち合わせを行っています
明日の発表会、頑張ります!


2015年夏ツアー4日目

2015年09月09日 | 日記

ツアー4日目

いよいよ台風が近づいてきているということで、
雨も日増しに強くなってきているように感じます
全工程一週間以上のツアーなのですが
洗濯物が乾かなくて辛いです

今日は、移動販売車『小ひまわり号』に乗る班、江尾駅近くの道の駅のお手伝いをする班、
集落へ訪問しお年寄りの方と触れ合う班の3班に別れ、行動しました

私は、江府町の隣町である日野町
その日野町にある、あいきょう黒坂店で、
小ひまわり号に乗り、各集落を回ってきました

この小ひまわり号、3トントラックを改装したひまわり号に比べ、
一回り小さい2トントラックを改装して作られた移動販売車です

また、日野の商工会の活動で、職員の方が車でいっしょに同行し、
ほしい商品などの御用聞きであったり、
地区の方々の様子を伺ったり、などという活動を昨年から行っているようでした

2トントラックということでしたが、細いスレスレの道路を通ったりしながら、各地区を回っていました
また、耳の悪い方のために呼びに行ったり、いつも来る方が来ない場合、
様子をうかがいに行ったりと、
車体は大きくなっても接客は手厚い、というのが印象的でした

他の班は、他の集落へおじゃまさせていただき
卓球などをしてきたようで
その中には、十数年、週3で卓球をして方もいるらしく
班の全員が挑んでも誰にも勝てなかったようです、強い……


2015年夏ツアー3日目

2015年09月08日 | 日記

ツアー3日目

本日は、あいきょうの移動販売車『ひまわり号』『小ひまわり号』『こまわり号』に同乗する班と
午前は独居の方の住宅へ訪問した後、午後に日野高校の学生と行動するという2班に別れました

私は後者のグループで
午前は独居の方のお宅を訪問しました

お歳はもうすぐ100歳という方で、
小さいころの話戦時中の話
戦後、疎開先から江府町に来た後の話など
非常に多岐に渡る話をしていただきました

独居の方の話を聞きに行った他の人の話などは聞いていたりはしたのですが
実際に聞きに行くと、やはり人それぞれ
戦中はこういうもの、田舎はこういうもの、お年寄りはこういうものという
固定観念が崩されるような話を聞けました

午後は日野高校の一年生が職業見学をするということで、
その生徒たちの引率のお手伝いをしました

2クラス合同での授業で何班にも分け
それぞれの班が各お店に訪問し、
普段接しない方へのインタビューを通じて、
様々な体験が出来る、という目的でした

私も、高校生の時の記憶をたどりながら
自分も当時、こんな感じだったのかな?
などと思いながら、インタビューを聞きました

まだまだ若造ですが、この歳になると
当時は煩わしいと感じた学校行事やこういったイベント一つ、
貴重な経験だったんだなと感じます

就活でもしないと、他業種や専門外の業種について調べるという機会は無いもんだなあと
インタビューを聞きながら感じます

お年を召した方から、若い人
様々な人の鳥取県、江府町・日野町の考えに触れられたと感じた一日でした