★家造り奮闘記★

山梨県で家造りの仕事をしています。日々たくさんの人との出会いの中で感じた事を公私共々書こうと思っています。

内外住宅スタイルの変化について

2006年01月22日 | Weblog
 週末は,複数のお客様とプランや仕様についていろいろ打合せ致します。私の所に来るお客様は,初めての住宅取得者が殆どで且つ,普通の予算(?)の方が前提ですが最近スタイルに大きな変化を感じています。
 今のトレンドは,外観では「シンプルモダン」に代表されるガルバリウム製金属サイディング張り屋根&外壁か「ナチュラルモダン」に代表されるモルタル塗り+こて塗りと一部木製羽目板張り外壁仕上げです。内部は,床を白色タイル調(フローリングか磁器質タイルかフロアタイル)で壁・天井はクロス貼り→こて塗りや羽目板張りやドライウォール工法等です。
 従来の”通り一遍等”カラーベスト&サイディング&フローリング&クロスの組合せでは満足出来ない個性的でメンテナンスフリーの素材にこだわっていってます。私もお客様と「深く深く掘り下げて」打合せすればする程,この様な傾向になっていきますが・・・・。ここで問題になるコストアップを最小限にする方法やアイデアを日々考え実践していますが,お客様も汗をかく事が出来れば可能です。
 それは「セルフビルド」という欧米では普通の方法です。日曜大工の延長で「家族が楽しみながら愛情を込めて造り仕上げて行く」方法です。良いですよね!!


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1 コメント

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感謝!!!! (関戸)
2006-02-02 21:42:17
毎週毎週土曜日テレ朝の”建もの探訪”を見ています。

見れないときはビデオを録画し欠かさずみています。

この番組に出てくる家は施主の趣味やこだわり、外観、内装

デザインなどよく考えられており、とても参考になっています。



この番組を何年も見ているうちに是非出演してみたいというか、出演できるくらい素敵な家を建築したいという願望がでてきました。

実際、どこのビルダーやメーカーかを絞り込むときに私達の思いに対して住宅メーカーだと細部にわたるところまでには

対応の限界を感じてしまい、絶望視していたときに神頼みにも似た感じで武井さんに連絡を取ってみたことが思い出されます。

けしてゆとりのある予算ではありません、

でも、今では何度も武井さんに相談にのっていただき

私達なりのモダンなデザイン住宅が出来そうです。

プランを見ては立体をイメージし、妄想を楽しんでいます。

”建もの探訪”の出演者もそうでしょうが、理想の家ができたら多くの人に見てもらいたいという気持ちが分かる気がします。

それくらい思いを込めて建てた一生物の宝物。

私達も素敵な住まいが完成したら多くの方にみていただきたいです。

ちなみに二階書斎からは四季折々の富士山を眺望出来ることでしょう。

ホントに自己満足の世界ですね^^。

”セルフビルド”興味あります!!。それこそ思い出に残るでしょうね。
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