11月3日の観音崎フェスタで、恒例の観音崎砲台ミニツアーを今年もやります。
県立観音崎公園の夏の企画として実施します。8月18日(日)開催。先着順で参加者募集してしています。
公園内に残る9か所の砲台遺構を訪ねて回りますが、初めに座学で砲台の歴史などを学ぶ本格的な内容です。詳細は観音崎公園HPをご覧ください。
観音崎公園内に残る砲台群跡を東京湾要塞研究家のデビット佐藤がご案内します。観音崎砲台を知り尽くす決定版ツアーです。
砲台群は明治維新以降に進められた海防政策により築かれたもので、このうち第一・第二砲台は日本で最初の西洋式の砲台跡。日本遺産にも認定されています。
特別公開として、140年前の第二砲台の地下弾薬庫も見学します。
下記をご参照の上、パークセンターまで、窓口・電話・FAX・HPお問い合わせフォームにて、お申し込みをお待ちしております。
■日 時 6/9(日)11:00~15:30
■定 員 先着20名(小学生は保護者同伴)
■参加費 無料
■必要項目 氏名(カナ)・年齢(大人の方は年代でも可)・電話番号・お住まいの市町村
■持ち物 懐中電灯・昼食・お飲み物
■集 合 観音崎公園パークセンター10:55まで
公式HP
いつもは観音崎の砲台群を専門に案内しているのですが、今度は砲台だけでなく周辺の史跡も含めてご案内します。
なので、軍事マニアだけでなく広く歴史好きの皆さん、奮ってご参加ください。
これは三浦市慰霊堂にならぶ三浦市を構成する旧町村、三崎町、南下浦町、初声村の忠魂碑です。
これらは戦争碑と呼ばれますが、
三浦半島に所在する戦争碑74基を一堂に紹介する展示会を行います。
やっと実現した異色のコラボです。
詳細は下記HPをご覧ください。
申込は先着順です。
今年もやります!
観音崎公園を会場にした恒例イベント「観音崎フェスタ」。
今年も11月3日文化の日に開催されます。
公園内のあちらこちらで様々な企画が目白押しですが、こちらも恒例の「観音崎砲台ミニツアー」を行います。
日本最古の観音崎第一砲台と第二砲台を1小一時間で回ってきます。
もちろん参加費無料。当日受付で申し込んでください。
時間は、10時~、11時~、13時~、14時~、15時~の5回行います。
横須賀美術館も無料になります。ステージショーもあります。今年はどのアイドルが来るのでしょうか?
今年の戦争遺跡保存全国シンポジウムは横須賀で開催されます。
9月16日(土)~18日(月)にかけて開催されるシンポジウムの中で、最終日の9月18日は現地見学会です。
コースは3つあります。
①第三海堡遺構~貝山地下壕~貝山緑地
②浦賀ドック~千代ヶ崎砲台跡
③三浦半島に残る本土決戦の遺構 です。
いずれも魅力的な内容なのですが、
特に③の本土決戦遺構の見学は、私、デビット佐藤が直接ご案内します。
大型バスで、三浦半島をめぐるのですが、
目玉は三浦半島の先端「城ヶ島砲台地下弾薬庫」と「大楠海軍機関学校の地下壕」です。
いずれも通常は見ることが出来ない遺構です。今回の企画で特に見学が許されました。
大正末期に建設された城ヶ島砲台は戦艦安芸の砲塔を移設した陸海軍共同プロジェクトで造られた砲台です。弾薬庫から砲塔の穴の下まで見学します。
大楠機関学校は横須賀の工機学校の分校として開校した術科学校で、建物はなにも載っていないのですが、唯一太平洋戦争末期に練習生たちによって掘削された地下壕が残されています。
ほとんど一般の目に触れてこなかったこれらの地下空間で何を感じていただけるでしょうか。
ほかにも、三浦半島に置かれた油壷の海軍特攻基地などをご案内します。
これらを一日で見学するという過去に例がない贅沢なツアーとなっていますので、興味ある方は奮ってご参加ください。
締め切りは8月25日です。
これを逃すと見学の機会はほとんどありません。
申し込み等詳細は次のHPをご覧ください。