
今朝は昨日とはうってかわって、青空日曜日です。
早朝にコンビニへ新聞を買いに行き、そのまま近くの公園を散歩するのが日課になりつつある今日この頃です。
朝日をあびながら、落ちている松ぼっくりをサッカーボールにみたて、ドリブルのまねごとなどしつつ、誰もいない公園でのひとときを楽しみます。
飼い犬いません。
人間のパートナーもいません。
半年前までは持病が悪化して鎮痛剤を常用し、杖歩行していました。
それが、朝早起きして散歩を楽しむようになるなんて···
自分でもちょっとびっくりです。
人との接触を避けなければいけないということにストレスや孤独を感じている方も多いことでしょう。
とくに予定のないふだんの週末···というのとは違いますものね。
目に見えないウィルスが脅威の対象であることや、自粛という形で自由を奪われていること、いつまで続くのか先が見えない状況···
精神的苦痛が大きいです。
震災のときとは少し違います。
しかも、その気持ちをお互い分かち合おうにも、集まるな、くっつくな、しゃべるな、家から出るな、ですものね。
窮地に立たされたときは、発想の転換が役に立つことがあります。
こんな非日常は、言うなれば、人生において貴重な体験をしているととらえることができます。
ですから、たとえば、これまでの自分だったらやろうともしなかったことをやってみる、というのもいいかもしれません。
がんセンターの禁煙外来の案内ページから、当ブログをご覧になってくださっている方へ。
諸般の事情で、ただいま外来をお休みしております。
がんセンターでは、免疫力の低下している患者さんも多く、現況では、従来の形での禁煙外来診療は、患者さんや職員の安全が確保できません。
ですが、当ブログは、吸っている方々のやめたい気持ちや、吸っている人にやめてもらいたいと思っている方々の気持ちに寄り添いながら支援することを基本的姿勢としております。
孤独な時間は人を成長させると思いたいです。
たとえいま孤独を感じているとしても、孤立無援ではないことを願っています。