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きんえんSwitter

医者の心の目で日々を綴ります

喫茶店のナポリタン

2025年06月02日 | ヘルスリテラシー
先日、突然、ナポリタンスパゲッティーが食べたくなりました。
昭和時代の喫茶店風ナポリタン。
ケチャップでギラギラと光ったオレンジ色の憎いやつ。

実は、そんなナポリタンが自分で作れることを最近知りました。
生めんで作る焼きそばがありますが、あれのナポリタン版を見つけたのです。

これが実においしい!

パスタ麺はゆでたあとに、一晩冷蔵庫で寝かせてから作ると、もちもちして美味しいのだそうですが、その手間をかけずして、ウィンナーや玉ねぎ、パプリカ、エリンギなどを投入して作ると、感動的に美味しいナポリタンができちゃいます。

今でも探せば、美味しいナポリタンが食べられる昔ながらの喫茶店が、近所にあるかもしれません。

ただ、唯一心配なのが、そういうお店が完全禁煙になっているかどうか、です。
私の中では、昭和時代のノスタルジックな喫茶店は、紫煙と強く繋がってイメージされています。

私の母は隣町のデパートに買い物に出かけた際、ある喫茶店によく立ち寄っていました。

私はいつもその店ではオレンジジュースを飲んでいたので、私は店主のことを「ジュースのお姉ちゃま」と呼んでいました。

その頃はまだ喫煙者だった母。
タバコを吸いながら1杯のコーヒーを飲み、店主とつかの間のお喋りを楽しんでいるようにみえましたが、タバコが吸いたかっただけなのでしょう。


今から思うと、昭和の時代に育った子どもたちは、ずいぶんと受動喫煙をさせられていたわけですね。

令和時代の子どもたちは、安全な環境で健やかに育ってもらいたいものです。






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