ぶろぐ

暇つぶしブログ

カイロをつくってみた(・ω・)

2020-01-16 | 他のあれこれ

北風寒し石油は高しですが、こう情勢悪化のたびにぶんぶん振り回されるほどコレに依存している訳です。

代替熱源としての核分裂/融合は小型化出来たとしても、ヒトの制御じゃまた事故りそう。

2班共有炉の暴走により1~6丁目が蒸発しましたとか困りますもね。

 

そこでこれだ

ばーん!!ささやかな暖とりですが、腰とかに貼ると安心です。

年々貼る箇所が増えますね\(^ω^)/

原理は酸化熱、科学の勝利です。

寒いし暇だし、見回すと使えそうな材料が有るので自作してみましょう。

材料はすべて口に入れなきゃ安全なものです。

このゴミブログを見てるよい子(居ねえわw)も実験するかもですので酸化剤も穏やかな安全なものを使います。

即熱タイプだとネタ的には面白いのだけど。

 

折角なのでミニでなく1Kgのビッグなのを作ってみましょう。

バーミキュライトが無い‥。

活性炭も粉末しかない‥。粒状が望ましいですがこれで行きましょう‥

細かい事でクヨクヨしない。

 

高分子ポリマー

水を垂らすとモコモコ膨らみます

もこもこ。保水能ですね

¥100ポーチ 無数の小さなハート付きでカラオケ用だったのですが、

恥ずかしいので使っちゃいます。なにしろ1Kg用ですから

サンドブラスト用の鉄粉

ふたすくい程度で1Kg、重いです

感動したのでマクロで撮ってみました(イミフ

鉄粉、活性炭大匙1、ポリマー大匙1、食塩大匙1+水50ml

先にこれらをまぜまぜしてポーチに投入します

いよいよスタータの食塩水を入れます

おいおい溶けてないじゃんw大丈夫か

屋内で漏れると大変なので結束バンドで留めます

反応開始

以下、およそ10分ごとの温度になります

体温レベル

蛋白質がやばくなる直前

はら減ってきたのでキャラメル温めてみましょう。

白いベトナム土産のほうは旨いんだけど温めなきゃとにかく固い(笑)

この温度あたりから見えにくいけど結構な湯気が

活性炭滲むわ湯気で湿るわで既にカイロとして使えません(・ω・)

熱すぎ(笑)

やばいな‥ほんと熱すぎww

マ!ママー!!!!エーンw

こちらに移動(・ω・)ゞ

この配合だと発火の危険はありません。

しかし相当な熱源になりました。

鉄はクラーク数4位の豊富さですが、無酸化粉(純鉄粉)にするまでのエネルギーを考えましたらやはり

灯油焚いたほうがまだ安いですね。うん

以上、使えず捨てカイロでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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