Ready CRAAAAZY Go!!! by 豊 明日美

我的爆走日記。かな(笑) 気ままに放置。時に更新。

また年ひとつ

2012-06-26 | Weblog


25日で34歳になりました。
まぁ体調面では相変わらず安定しない1年でしたので、今年の目標も「健康第一」です。
建設現場みたいだな。


で!当日は旦那が休みを取ってディズニーランドに連れて行ってくれました♪
あまりに久々過ぎて道を間違い大幅時間ロス。園内に入ってから携帯を車に忘れたことに気付き、
再入場のスタンプを押してもらってこれまた大幅ロス。

でもしっかり遊んできました!
とはいっても絶叫乗れないし着ぐるみ怖いので、基本的には食べ歩きです。

まずは今月いっぱいで終了のイースター関連のスイーツ。
久しぶりに入ったアリスのトランプの…何だっけ、店名忘れた。


こちらチェシャ猫のベリーケーキ。
胴体に見立てたスポンジ&クリームに、尻尾のかわりと思われるチョコスティック。
かわいくて食べるのがつらかった。
顔の部分はチョコではなく牛皮のような感じの謎スイーツでした。何だろうあれ??
もう1つは画像取り忘れたけどキウイムース。
7~8年…いやもっと前かな?季節限定で園内数カ所で食べられたんですが、今回はこのレストランのみ。


この笑顔であるw

もいっちょ。



あぁ…今年の目標、「大人になる」とかも入れるべきだろうか…
なんてピーターパンに乗りながら思ってる時点でアウト。


あ、そういえばイースター限定イベント、卵を探せ!みたいなのやってました。
景品が好みじゃなかったから参加しなかったけどあれはかなり難しいと思う。
これから行かれる方(いないよねw)、ナゲットカフェの横にあるビッグサンダーマウンテン出口近くの
鉱山小屋みたいなところ、チェックした方がいいですよ~。←マニアックw


この後も延々園内を歩いてちょこちょこ怖くない乗りものに乗って…
ファストパスが取れなかったモンスターズインクも50分待ちで乗れたので満足。心残りはダンボかな。
あとは食べる!食べまくる!
いわゆる美味しいものとは違う、ジャンクな美味しさがたまらないのです~。
肉巻きライスボールとか。ホットドッグとか。ポークリブとか。

そして夕飯ご満悦の巻。




陽が落ちたら帰るかな~くらいに思ってたのですが、結局花火の時間にかかりました。
ちなみに花火は音が大きいので嫌いです…>< 
パレードは人が多いのと何が楽しいのか分からないので好きじゃないです。
でも楽しめますw 行く時は期間限定メニューの内容で決めてます。
そういえば入ってすぐにミッキーいたな…ていうか行くと大抵エントランスにいるな…
好きな人にはたまらないんでしょうけど。


土・日、そしてとどめの平日ランド!
旦那、奥さん接待大変だったよねw ありがとう!;D とってもとっても楽しかった♪
いくつになっても誕生日は嬉しいし、楽しければ尚更。
早くも来年が楽しみです♪


とんぼ返り

2012-06-19 | Weblog
週末、2泊3日で北海道へ帰ってきました♪

題して
「嫁のわがままがどこまで通るか?!(旦那の)お父さん特製ジンギスカンが食べたーい!!」


意外とすんなり通ったwww



家のガレージにいつもの特設ステージ。
今回はこの、たれ後付けタイプも初体験!
ラム臭さがいいのよね~。たれはもちろん、お父さん特製。
あたしはお父さんが漬けた味付きのジンギスカンが大好き。味のしみたもやしがこれまた絶品じゃ~♪


結婚前、初めてお父さんお母さんに紹介してもらう時にもこのジンギスカンを囲んでの食事でした。
初めて味わう美味しさと、お父さんが前日から仕込んでくれたというお肉の美味しさに感動したのを
よく覚えています。
なので、ジンギスカンが好き、というよりは、お父さん特製ジンギスカンが好きなのです。
ホントに美味しいのだ!!


毎回、帰る度に笑顔で迎えてくれて、嫁奉行もせず接待されるばかりです。
ダメな嫁だー…ごめんなさい…
あっ!そうそう、この焼き肉やる前に、この日は午前中牧場に連れて行ってもらいました!
動物を愛してやまないあたしはふれあい牧場をひとしきり堪能。
アルパカが毛を刈られていて、「レッグウォーマー履いてるみたい!」とツボっていたお母さんw
あたしは豚に一目ぼれ。ミニブタ飼いたい…
画像をもらってくるのを忘れたので、次に帰った時にまた連れていってもらって撮ってきます。←また?!


帰る日は妹さん夫婦が遊びに来てくれて、ゆっくりお話出来ました。
実はほやほやの新婚さん。来月が挙式です。
自分がしなかった分、堪能させていただこうっと。


慌ただしくはありましたが、遠くてもぱっと帰って顔を見て話すだけで
何だかとっても充実して楽しい気持ちになれました。
次のジンギスカンはいつだろう???w

めでたくて嬉しくて

2012-06-08 | Weblog
今年の春、というか正確にはつい先日、後輩から嬉しい知らせ。

卒業後、地元に戻ってしまった子がこのたびめでたく大学の講師として再上京!!!
素晴らしい!!
卒業生が指導する側に成長するということは非常に理想的且つ他の大学ではわりとよくあることですが
うちの大学は(他の専攻も含めて)門下じゃないと駄目だったり、だれそれ先生の子飼いじゃないとみたいな
ところが多いんですが。
しかも地方から出てきた子が卒業後に地元に帰ってしまうと、そちらで活動の場が出来てしまったり、
まぁこんな職業なわけだから食えないから辞めちゃう人もいるし。


そんな中で、学生時代から真面目に頑張って、先輩(=あたし)の面倒もよく見てくれ、
何より技術のある子がこうして講師として新たな道を歩み出す…嬉しい限りです♪


様々な理由から、あたし達の代を含む以前の卒業生の存在は1名を除き(この辺の理由も濃いのよね)抹殺w
普通は大抵卒業演奏とか学内演奏で繋がるもんなんですが、そういうものも全くなし。
あたしが卒業後は楽部の先生が指導に行っているんですが、そうなるとあたしなんかはもうね、目ざわりなんでしょうねw
内部事情知ってるし、自分たちの息はかかってないしw 
仮にあたしがとても従順な人間で、先生たちを尊敬してやまなかったとしても状況は変わらなかったと思います。
そしてあたしはそんな可愛らしい人間ではございませんし、理不尽なことは大嫌いです。


あたしが入学したころとは状況も雰囲気も全然変わったと後輩から聞いた時に
それがいい方向に変わっているならば何も問題はないと思っていたけれど、
実際、ここ数年いわゆる演奏者が出てこない。
先生に言われたことは出来るけど、自分でアイデアを持てない子ばかり。
五線譜の授業がなくなった、他の科の楽器(邦楽器だけではなくて副科で色々取れる)選択の禁止など
訳のわからない規制を数年前に聞いた時は愕然としました。
在学中にお世話になったとある先生から
「色々なことを学ぼうとする姿勢を教官側が奪うなんて考えられない」
と言う旨のお話を伺ったことがあります。ホントそうですよね。


演奏仲間と前に話したんですが、芸大に入る前はとてものびのびとした演奏をしていた子が
卒業してきたら皆、判を押したように演奏が死んだようになると。
先生が学生の伸びるはずの芽を摘む。そんな不思議な大学も世の中にはあるんですよ。
もちろん、全科がそうではないでしょうけどね。



今回、講師として東京に戻ってきた彼女。
きっと色々なことにぶち当たると思います。
それが演奏のことならばまだしも、人間関係、バカらしい規制で悩むことがないように祈るばかりです。
要領悪くても、やれることだけやってほしい。

人にはそれぞれやりやすいカタチがあって、やりやすい場所があるから何がよくて何が悪いわけではない。
あたしにはどこかの団体に属したり、先生の弟子になってやっていくというやり方は絶対に向かないし、
もしそのような道を選んでいたらとっくに演奏は辞めてた自信があります。
もともと大学に対して母校という感覚がない。4年間のaway戦とでもいいましょうか。
だから余計なんだと思いますが。



絶対的な教官の力、妙な力関係、独り歩きする肩書き。
そんなものに負けるなよ!
何よりキミには演奏の素質があるんだから!!
当時からなーんも頼りにならない先輩だったけど、何か落ち込んだ時に力になってあげられたらと思っています。

0から始まる音

2012-06-05 | Weblog
昔、うちには子供が絶対触ってはいけないものの中にスピーカー(というかオーディオセット?)がありました。
どでかくて風格があり、音が出るたびに振動する真ん中のスポンジ部分に指をつっこみたいと何度思った事か。


あの頃はカセットとレコードだったと思います。
ちなみにレコードはいまだに使い方が分かりません。どこがスタートなの??


で、音量調節のボリュームがあるわけです。当然ね。
当時は気にもしていなかったけど、それが0の位置をさしていれば無音、0からほんの1mmでも上がっていれば
その音が出ていたわけです。たとえそれが聞き取れない範囲の音量だとしても。
(それにしても何でさっきからあたしのPCは音量→怨霊としたがるのか)

今のオーディオ、少なくとも家庭用のものは大雑把にいえば0→1→2→3(略)→MAXって感じ。
この辺は専門家ではないので分かりませんが、今のものは極端にいうと0から1に跳ね上がるわけです。
前回の笙の無音の話との続きなんですが、音は聞こえないけど存在している、という概念がない。
ジャンルによってその音域が必要ないことが多いのかもしれませんが何とも虚しい。
だって逆にそこを聴いてほしいことがある、そういう楽器ですからねぇ。
実際、そこそこいいセット持っている方はヘッドフォン付けてボリュームを少しづつ変えてみてください。
どこかの瞬間でふっと音が消える、ないし現れます。そこに限りなく0に近い出音はないんです。



昔、誰だったか有名な作曲家(サンサーンスとかレベルの←何という大雑把知識)の交響曲で
音量を0から始める、という指示が譜面に書かれているという話を聞きました。
その人はもともとパイプオルガン奏者だったので、空気を送り込んでいるけれども鍵盤を弾いていない、
笙でいうなら息を入れているけれど指動を始めていない状態を言っているんです。

しかし、オケ楽器はそうはいかない。
バイオリンなどは顕著に弦に弓なり指が触れた瞬間0の音ではなくなる。
それぞれの楽器に対して「当然」と思っていたり、「こうあることが普通」だと思っていることが
実は無理なんだってこともあるんだなぁと妙に感心しました。
しかし誰だっけなぁ、この作曲者…。