結構久しぶりに北京の家から書いています。帰国中から携帯電話で書いているように今回の帰国はご飯がやけに美味しく感じた。前回日本に来た時は中国国際航空だったのですが、ビジネスクラスはほぼ満員でした。しかし、今回の北京関西便のビジネスクラスはガラガラでびっくりしました。でもそんなことよりもご飯のおいしさにもっと驚きました。
次は関西から那覇のプレミアムクラスです。なんと、メニューからシャンパンが無くなってスパークリングワインになっていました。座席は一見上の国際線のビジネスに感じは似ていますが、座り心地は結構違いました。
次は那覇から羽田のプレミアムクラスです。お弁当はまあまあいけますが、シャンパンが無いのが寂しい。お弁当にシャンパンは合うんです。
最後に帰りの飛行機と言うか、羽田から北京のビジネスクラスです。この便はビジネスクラスらしい本格的なシートでした。僕はこのタイプの座席が一番好きです。リクライニングというか座席の機能もこのタイプが近距離線では一番充実していると思う。コンセントも便利です。ご飯もおいしかったです。日本行きが7月で中国に戻るのが8月だったからメニューが変わっていて丁度良かったです。この便もビジネスクラスの搭乗率は3割を切っていた気がします。
最近ユナイテッド航空に乗ってないな。何か懐かしい。前から言ってますが、僕は基本的に飛行機よりも電車やバスや船が好きです。本州から沖縄や台湾、中国、韓国航路はどんどん減る一方です。船は安いし、個人的に海をずっとみてると前向きな気分になれるから好きです。海と言えば先日ダイビングをしているときに聞いたんですが、頻繁に海に来るダイバーやサーファーには水虫の病気の人が滅多にいないそうです。多分海水に長時間接しているから消毒されるんじゃないかという説でしたが、聞いた時はなるほどなと思いました。でもこっちに戻ってからひねくれた考え方が湧いてきた。もしも自分が水虫だったら他人に裸足とかを見られる場所に行かないんじゃないかなという気もするから、元々水虫のひとはダイビングとかサーフィンとか裸足の見える遊びはしないんじゃないかなという気もしてきた。今のところは未経験の病気ですが、定期的に潜ってる限りこれからも罹らないのかな？
とにかく帰国中の飛行機の中はのんびりできましたが、こっちに戻ってきてから結構バタバタです。良く分からないけど、役所みたいなところの人ともめてて大変です。第一通訳が戻るまでは変なガイジンになって、何もわからない振りして持ちこたえないとね。あいつさえ戻ったら解決しそうな気がしてるけど、もしもそれでも駄目だったら日本に戻らないと！不用意にHELPを発信して、負担を掛けないように出来るだけ一人で持ちこたえてみます。結果論だけど、こっちにもう一日だけ早く戻るべきでした。このゴチャゴチャした件の絡みで夜の9時頃に東直門駅あたりを歩いていたら、若い女が中国語で南京から来たんですけどお金が無くなって困っているので何でもしますからお金を下さいと声を掛けてきた。身なりからは、どうみても一文無しには見えません。それに、どう見ても「頭のいい人」というか沢山勉強してきた顔をしてるんです。さらに日本でも7割以上いる「金に縁の無い顔」をしていません。その時は売春の一形態なんだろうなと思い、僕は外国人だから中国語は分からないと変な中国語で答えると、恐ろしい程の流暢な英語で話し出しました。絶対にとてつもなく厄介な罠なんじゃないかと思えてとても怖かった。待ち合わせがあると言って、慌てて立ち去りました。もし付いて行ったらぼったくりじゃ済まなかったような気がする。帰りに第一運転手さんに話したら、そういうパターンの売春は聞いたことがないと言われた。何だったんだろう？薄気味悪いな。
