Sの放浪記

成り行きで40代にして言葉も分からない中国へ来てしまった。漫然と今後を模索中。国外引越しに伴いブログも引越すハメに。

那覇空港の出入国スタンプ

2012-06-03 20:58:24 | 日記

先程国際列車の話を書いていたらふと、パスポートってどこに置いたかな?と探しはじめました。少し酔いながら見つけ出すと、珍しい那覇の入国スタンプが押してありました。僕にとっては結構珍しい。NAHAの文字は新鮮です。上の写真の左側は外国人居留許可証と言って、これがあると好きな時に何度でも中国に出入国が可能です。

  

そもそも自動化ゲート登録をしているので東京や大阪で入国する場合は日本の出入国スタンプを押しません。那覇空港の国際線には自動化ゲートが無かったのか僕が見つけられなかったのか分かりませんが、有人ゲートでスタンプを押しました。 自動化ゲート手続きをするとパスポートの最終ページに下の写真のスタンプが押されます。ちなみに右側のページは付け足してある部分です。出入国ペース的に期限までにパスポートを使い果たしそうになる可能性があると、30ページだけ付け足してくれます。ページの下には透かしのようにSUPPLEMENTと書かれています。またページ中央部の番号もS-1になっています。左のページは50です。中国に来てから出入国のペースが5分の1位になったので今の旅券は期限まで持ちそうですね。

日本と同じく香港もスタンプ無しで入ることが出来ます。先ずは優先レーンに入る資格が有られれば、自ら香港で申告すると下の写真のような白いスタンプを張られます。その後、さらに申告すると日本の自動化ゲートの様な機械を通過することによりパスポートのスタンプを省略することが出来ます。しかし、これは香港の空港でしか通用しません。マカオからの船とかシンセンからの陸路だと長蛇の列に加わって出入国すると同時にパスポートにスタンプを押されてしまいます。国際的に出入国スタンプをもっと小型化出来ないものですかね?それか、土日もパスポートの発給が出来るようにするとか色々考えて貰わないと日本で働いている人たちが気軽に海外に出れません。折角円高なんだから国民が利益を享受できるように国土交通省には一考願いたいものです。と酔っぱらいが言っても仕方ないけどね。因みにライターのしたのシールは中国当局から貼られました。漢字でフルネームが書いてあります。一番下はタイ国当局のものです。

 

昼過ぎから飲み始めて国際列車の事ばかり調べていたら、北京から香港の列車に無性に乗りたくなってしまいました。北京のスナックで一晩飲むくらいの金額で、もっと楽しいことが待っています。僕は子供の頃の夢が雷鳥くろしおの運転手になることだったくらいに鉄道好きなんです。よく飛行機を利用するのですが、あの乗り物は何回乗っても全然好きになれません。小島に生まれた運命で乗らざるを得ないだけです。外を見てても退屈です。反面、電車やバスは外を見ているだけでいつも楽しいな。地下鉄だけは嫌いですけど。日本にいる時に毎週末のように伊豆にダイビングに行った時期が何年も有りましたが、ダイビングだけでなく新幹線、総武線、東海道線、山手線、小田急線、伊豆急線のいずれも車窓が楽しくて仕方が無かった。都営新宿線はつまらなかった。

今まで飛行機以外で国境を越えたのは船(日本-韓国、シンガポール-インドネシア、タイ-ラオス)とバスおよび徒歩(タイ-ミャンマー、シンガポール-マレーシア、タイ-カンボジア、アメリカ-メキシコ、香港-マカオ、マカオ-中国、香港-中国)くらいです。酔ってるから何か忘れてるかもしらんけど。死ぬまでに電車で国境を越えてみたいな。

今週と来週は極めて忙しそうだな。ブログも再び長期休暇かな?でも極端に忙しい時は、過去も結構書いてたから極力頑張ります。誰のためと言うより、日記みたいなもんですから。親近者が何人もご覧になっているので当たり障りのない範囲で書くようにします。


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