昨年の12月下旬から北京に住み同時に中国語の勉強もしてるけど、第一通訳の命により中国語のレベルの試験を受けてみることになった。第一運転手さんに連れられてとある役所めいたところに行って申し込んだ。受付で無理やり5分ほど話をしたり色々文章を書いたりさせられて、第一運転手さんが受付の人に僕は何級を受験するのが相応しいか聞いてくれた。受付のおっさんの提案と、僕自身の感想でもさっぱりわからないから二つの級を受験することにした。合計で1200元もした。正直良く分からないけど、家族の提案だからやってみよう。韓国語とか英語もそうだけど、語学を試験のために勉強したらその後しばらくは話すのに抵抗になることが多いから、「試験語学」は程々にしないとね。とにかく申し込んだら文房具セットをくれました。そして、韓国語が分かるなら一番いい本だと紹介されて2冊も本を買った。日本に持って帰るのは面倒なんで、北京に戻ってから勉強します。
どうでもいいけど言葉って面白いな。北京に住んで7か月以上になるけど先日タイに行くときにパスポートを見たら、この6年間だけのタイの滞在日数が北京に住んでからの僕の中国での滞在日数よりも大分多い。道理でタイでの居心地の良さというか言葉の通じ具合が余計に際立ったのかも知れない。とにかく日本にいる時からタイ語は一日１５分～30分のペースで勉強してましたから。それに引き換え第一通訳のお陰で中国語はインセンティブが低い。こっちにいてもタイ語を勉強してたりするくらいだから。とにかく今尚僕の滞在日数で言うと、韓国、タイ、中国の順は変わってないですな。だけど後半年位経つと中国が滞在日数の首位になるのは間違い有りません。その時に中国語が韓国語やタイ語よりも得意になってる可能性は低いけどね。
そろそろ帰国準備もせなあかんな。いつ帰ろうかな？数日前に発作的に帰るモードになったけど、豪雨に出鼻を挫かれて以来思考停止やな。
