エビとセロリを炒めました。私は日本で第一通訳と暮らすまではセロリはサラダとして生で食べるのがメインで、食べる頻度も非常に稀でしたが、中国の人は日常的に炒めて食べます。エビとセロリとピーマンに薬味は適当です。この料理はエビの下ごしらえが肝心です。お酒を注いで薄塩と片栗粉に馴染ませます。お酒は中国の白酒が合います。
先に野菜を炒めて、一旦皿に取り出してからエビを炒めます。表面がカリカリになったら再び野菜を加えて薬味（ニンニクなど）を入れた後に味付けです。最後に火を消してから水溶き片栗粉を混ぜ合わせたら終わりです。とても簡単です。我が家の場合は、娘の好きな「エビの表面がカリカリで中が柔らかくて味が染みてる」という状態を作ってあげるのだけは気を使います。因みに普段一人の時はエビの代わりにイカとかホタテを入れます。
彼女たちは明日の飛行機で上海、無錫方面です。とにかく、仕事の成功を心から祈ります。僕も数日遅れで追いかける予定です。出来れば新幹線で行きたいけど、時間がかかりますな。飛行機は金額はあまり変わりませんが空港まで遠いし。恐らく前日位に慌てて残っている物を買うんだと思う。僕の出発日付と時刻が今一つ未確定なんです。
