Sの放浪記

成り行きで40代にして言葉も分からない中国へ来てしまった。漫然と今後を模索中。国外引越しに伴いブログも引越すハメに。

恐怖の日が近づいてまいりました

2013-04-21 23:13:02 | 中国

来月は第一通訳の生日(バースデー)が来ます。あいつと知り合ってから、毎年この日には100万円前後の出費が続いていますが、今年も例外では無さそうです。中国人としては男が女の面倒をみるのが当たり前と言ってますが、資産も収入も全く敵わない身としては少し納得がいかない。

1月下旬に北京から日本に逃げ帰り、ようやく先週から中年新入社員として生まれて初めての非上場企業社員として再出発した人間には少し辛い金額です。今年はGWの沖縄旅行を諦めようかと思っています。株が安倍様や黒田様のお陰で持ち直してくれたから、何とか私の様な下々の人間もそれなりにやっていけてます。絶対に二度とミンス政権はご免です。益々円安が進むとすれば、おじさんの小額の韓国やタイや中国の海外資産はそのままにしておいた方が良さそうですね。二年前の年末はHSBCやCITI、それに新生銀行の海外キャッシュカードから毎日のように限度額を引き出してICBCやBOCに入金してました。日本から馬鹿みたいに煩雑な手続きと、法外な手数料を払って送金するなら現地で出金した方がいい。HSBCプレミアのサービスが悪化したと言うか日本から撤退したのが少し痛いな。でも香港のHSBCからならインターネットでメインランドに送金できるし、メインランドでもキャッシュカードで出勤できるから便利です。邦銀も頑張ってほしいな。新生銀行は便利だけど。その新生銀行も先日知らせが来て、海外出金実績が無い人の海外出金機能を停止するとかいうような内容だった。僕は毎年8カ国ぐらいで下してるから多分大丈夫だと思う。確かに新生銀行のやり方は正しいと思う。権利を行使しない人の権利は無くなって当たり前です。選挙権もそうすればいいのにな。

話は戻って、第一通訳の今年のリクエストは現金になりそうです。また何かに投資するようですな。通貨は日本円では無くて港幣(HKD)になりそうです。日本にいると積み上げ辛い香港ドルは余り減らしたくないので、日本円で払いたいな。誕生日の金は帰ってこないからな。でもあいつに日本円を貸すと2割以上の金利をくれるので、それは有難いです。だけど、僕が先に死んだら全部持って行かれるんだったら、日々精一杯飲みましょう!

しかし、インフルエンザや四川の地震やとあっちは大変だな。南方出身の友達も多いから正直心配だ。今度酔っぱらい女が日本にやってくる。今の新しい墨田区の家に泊めてやらないといけない。賞味期限は切れてるけど性別は女だからちょっと問題かもしれないんで、第一通訳と相談しよう。千葉には娘もいるから、多分ここ(墨田区)で僕がこの部屋(居間)のソファーで寝て奴がお客様として寝室のベッドを使うんだろうな。2週間のソファー寝は疲れそうだな。

 

【大使館からのメール】

  在中国日本国大使館からのお知らせ

****************************************

鳥インフルエンザ関連情報(第十五報)

(中国における感染状況について)



在中国日本国大使館

2013年4月20日



1.4月19日17時点の中国国家衛生・計画生育委員会の発表を踏まえた、中国における鳥インフルエンザA(H7N9)の感染確定症例数は、北京市、河南省、上海市、江蘇省、浙江省、安徽省の計92名(臨床症状のない一例を含む)、死亡者数は17名となっています。



2.中国国家衛生・計画生育委員会は、4月19日17時時点で、中国で91例の鳥インフルエンザA(H7N9)感染確定症例が報告され、そのうち、7名が既に回復・退院、17名が死亡、その他の67名は現在各指定病院で治療を行っていることを発表しました。発表の主要点は以下のとおりです。(当館注:北京市の感染者2名のうち、15日付の当館の「鳥インフルエンザ関連情報(第九報)」でご連絡しました北京市での4歳男児の感染のケースについては、ウイルス感染は確認されたものの、臨床症状がないとして、中国当局発表の感染者合計数には含まれておりません。)

(1)症例の分布は、北京市(1例)、河南省(3例)、上海市(32例、死亡11例)、江蘇省(22例、死亡3例)、浙江省(30例、死亡2例)、安徽省(3例、死亡1例)の6省市。

(2)現在、症例は依然として散発状態にあり、現時点においてヒト-ヒト感染の証拠は発見されていない。



3.かかる状況を受けて、中国滞在中の方におかれては、引き続き、以下の諸点にご注意願います。

(1)発熱、咳などの呼吸器感染の症状が発症、特に高熱の発症や呼吸困難の症状が見られた場合は速やかに医師の診断を受けるようにお願い致します。

(2)生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避け、不用意に鳥・家畜に近寄ったり触れたりせず、死んだ鳥や放し飼いの家禽や鳥の排泄物に汚染された物との接触を避けてください。

また、手洗い、うがい等につとめ、衛生管理に十分注意してください。十分な栄養、睡眠をとり、平素からの体調管理に気をつけてください。

(3)外出する場合には、人混みはできるだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がけてください。

(4)その他、感染地域滞在の注意事項については、以下の参考ホームページを御参照ください。



4.当館では新たな情報が得られ次第、当館ホームページ等でお知らせします。



(参考ホームページ等)

○外務省領事サービスセンター

  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1

  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902

(外務省関連課室連絡先)

○外務省領事局政策課(海外医療情報)

  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2850

○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/

        (携帯版)  http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp

○海外安全ホームページ:

 「海外渡航者のための新型インフルエンザに関するQ&A」

 http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/influ_qa.html

 「海外渡航者のための鳥インフルエンザに関するQ&A」

 http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/sars_qa.html

○鳥インフルエンザ(H7N9)について(厚生労働省)

 http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/h7n9.html

○海外渡航者のための感染症情報(厚生労働省検疫所)

 http://www.forth.go.jp

○インフルエンザA(H7N9) (国立感染症研究所感染症情報センター)

 http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases/a/flua-h7n9/3395-n7n9top.html

○「鳥インフルエンザA(H7N9)に関する質問と回答」(原文:OIE)

 http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases/a/flua-h7n9/2273-idsc/3440-oie-qa.html

○「インフルエンザA(H7N9)ウイルスのヒト感染に対するWHOのリスク評価」(原文:WHO)

 http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases/a/flua-h7n9/2273-idsc/3439-riskassessment-h7n9.html

○鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省)

 http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html

○Human infection with influenza A(H7N9) virus in China - update (世界保健機関(WHO)

 http://www.who.int/csr/don/2013_04_15/en/index.html

○国際獣疫事務局(OIE)

 http://www.oie.int/eng/en_index.htm

○中国疾病予防控制中心「人感染H7N9禽流感」※中国語サイト

 http://www.chinacdc.cn/jkzt/crb/rgrgzbxqlg_5295/



******************************************************************

本メールに返信することは出来ません。

 

 

日本で働いていると、無性に北京が懐かしいです。不満も有ったけど、とにかく中国本土の脂っこい中華料理を久々に食べたくなってる自分の気持ちに気付き、結局北京は面白かったなと結論付けています。中国の女性が素敵なのは中国に行く前から人一倍良く知ってたけど、酔っぱらい女を含めて向こうで知り合った地方出身の人達も素敵でした。うちの中国人は最近子育てに疲れてます。娘の親離れが寂しいようですが、もうすぐ高校生だから日本にいたらしょうがないよな。娘もそろそろ友達と一緒に出掛けたいようです。日本では友達同士で出掛けるのは当たり前だけど、中国の地方部では大人になるまで娘と母親は結構いつも一緒です。男の子は違うけどな。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ


最新の画像もっと見る