Sの放浪記

成り行きで40代にして言葉も分からない中国へ来てしまった。漫然と今後を模索中。国外引越しに伴いブログも引越すハメに。

鳥インフルエンザって、どうなった?

2013-05-21 23:50:47 | 日記

最近は北京との電話の頻度も減ったせいか、鳥インフルについて聞かなくなった。最近はどうなんだろうか?自分は今、北京に住んでいないけど大使館から色々と知らせていただけるのは有難い。本当は在留者向けのメールを解除せんといかんのだが、めんどくさいし色々中国の事を知れるのが嬉しくてそのままにしている。

7月の北京行きでは第一通訳の実家には行かない感じだけど、9月に中国に行く時にはあいつの実家直行になりそうです。

今日、職場でブルームバーグという情報ベンダーを見てたら、第一通訳の実家の工場が採り上げられてて本当に驚いた!お父さんの顔写真まで掲載されてて、妙に緊張してしまった。僕と白酒を飲んで河北省某市を千鳥足で歩いてる顔じゃなくて、ちゃんとネクタイを締めたお姿でした。日本でもいつもジャージの人だから違和感があるが、北京でのとある政党の大会でお父さんの凄さを知ったから、一応気持ち的に受け入れられる記事でした。

 

 

【本日届いた在留者向けのメール】

 在中国日本国大使館からのお知らせ

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           鳥インフルエンザ関連情報(第二十四報)

            (中国における感染状況について)



                            在中国日本国大使館

                            2013年5月21日



1.5月20日、中国国家衛生・計画生育委員会は、5月13日~20日の鳥インフルエンザA(H7N9)の感染等の状況を発表しました。同発表によれば、同一週間で中国の感染例の報告はありません。また、死亡例は計36例となっており、同一週間で1例増えています。発表の主要点は以下のとおりです。

(1)5月20日16時時点で、中国で130例の鳥インフルエンザA(H7N9)感染確定症例が報告され、そのうち、36名が死亡、72名が回復している。(当館注:北京市の感染者2名のうち、4月15日付の当館の「鳥インフルエンザ関連情報(第九報)」でご連絡しました北京市での4歳男児の感染のケースについては、ウイルス感染は確認されたものの、臨床症状がないとして、中国当局発表の感染者合計数には含まれておりません。)

(2)現在、症例は依然として散発状態にあり、現時点においてヒト-ヒト感染の証拠は発見されていない。



2.報道によると、「19日、北京市CDCの責任者は、今後、鳥インフルエンザA(H7N9)はH1N1等のインフルエンザと同様、北京市の通常のモニタリング体系に組み入れ、目下、モニタリングが必要なハイリスクな人々・場所の確定を進めている旨表明した」とされています。

 また、浙江省(16日)、江蘇省、山東省(17日)及び湖南省(21日)は、衛生庁ホームページにて、(ア)「鳥インフルエンザA(H7N9)第4級緊急対応」を終了すること、(イ)緊急対応終了後も、警戒を怠ってはならず、業務上気を緩めることなく、鳥インフルエンザA(H7N9)の予防・コントロールを全力で行うことを継続しなければならない等の発表を行っています(上海市は10日に、「鳥インフルエンザA(H7N9)流行緊急対応第3級対応」を終了する旨発表しています。当該発表の主な内容については、当館「鳥インフルエンザ関連情報(第二十三報)」をご参照願います)。



3.中国滞在中の方におかれては、引き続き、以下の諸点にご注意願います。

(1)発熱、咳などの呼吸器感染の症状が発症、特に高熱の発症や呼吸困難の症状が見られた場合は速やかに医師の診断を受けるようにお願い致します。

(2)生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避け、不用意に鳥・家畜に近寄ったり触れたりせず、死んだ鳥や放し飼いの家禽や鳥の排泄物に汚染された物との接触を避けてください。

また、手洗い、うがい等につとめ、衛生管理に十分注意してください。十分な栄養、睡眠をとり、平素からの体調管理に気をつけてください。

(3)外出する場合には、人混みはできるだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がけてください。

(4)その他、感染地域滞在の注意事項については、以下の参考ホームページを御参照ください。



4.当館では新たな情報が得られ次第、当館ホームページ等でお知らせします。



(参考ホームページ等)

○外務省領事サービスセンター

  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1

  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902

(外務省関連課室連絡先)

○外務省領事局政策課(海外医療情報)

  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2850

○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/

        (携帯版)  http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp

○海外安全ホームページ:

 「海外渡航者のための新型インフルエンザに関するQ&A」

 http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/influ_qa.html

 「海外渡航者のための鳥インフルエンザに関するQ&A」

 http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/sars_qa.html

○鳥インフルエンザ(H7N9)について(厚生労働省)

 http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/h7n9.html

○海外渡航者のための感染症情報(厚生労働省検疫所)

 http://www.forth.go.jp

○インフルエンザA(H7N9) (国立感染症研究所感染症情報センター)

 http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases/a/flua-h7n9/3395-n7n9top.html

○「鳥インフルエンザA(H7N9)に関する質問と回答」(原文:OIE)

 http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases/a/flua-h7n9/2273-idsc/3440-oie-qa.html

○「インフルエンザA(H7N9)ウイルスのヒト感染に対するWHOのリスク評価」(原文:WHO)

 http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases/a/flua-h7n9/2273-idsc/3439-riskassessment-h7n9.html

○鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省)

 http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html

○Avian influenza(世界保健機関(WHO))

 http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/en/

○国際獣疫事務局(OIE)

 http://www.oie.int/eng/en_index.htm

○中国疾病予防控制中心「人感染H7N9禽流感」※中国語サイト

 http://www.chinacdc.cn/jkzt/crb/rgrgzbxqlg_5295/



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