【このブログの最後に本日大使館から届いたメールを添付しました。】
何か今朝お会いした中国人の態度が余所余所しく感じたんですが、気のせいかな？
ネットに結構危ない内容の看板の写真が掲示されているのを別の中国人（第一通訳の従弟）から教えて貰った。いつもならこういう過激なものは数時間で消去されるのですが、今回は放置されています。その中国人は日本語で、こういうのを放置国家といいますなんて面白いことを言ってた。だけど、本当にこんなこと（日本男子は殺せ。日本女子は犯せ。）をする奴がいるかもしれないと思うと心底気持ち悪い。実際日本では何故か報道されないようになっているらしいけど、昔こういうことが本当に起こった国だからな。なんでこんな段階になっても外務省の海外安全ホームページでは渡航延期勧告は出てないんだろう？不思議だ。最後のメールにも書いてある通り明日は大使館が旅券業務を停止するけど、パスポートを無くした人なんかどうすりゃいいんだろう？宿にも泊まれないぞ！
天津にも食事をしながら、大勢で日本人を殴ろうかと話し合ってた人がいたらしい。彼らの性格上、もし仮に暴力を行う場合は絶対に複数で一人を襲うだろうから気をつけなさいということだった。出来るだけ日本語の媒体（携帯メールの日本語なんかが特に危ない）を屋外で見ないようにしたり、財布やカバンを開けた時に日本の物（パスポート、カード、日本の紙幣、日本語の本など）が周囲から見えないようしたり、なるべくこちらの人間と同じような衣服を身につけることなど細かくアドバイスをされた。ただ、最も警察力の強い北京は比較的安全だと思うとのことであった。
【今日届いたメール】
在中国日本国大使館旅券・証明及び査証窓口業務の休止（9月17日）
明（１８）日は、在中国日本国大使館前で大規模な抗議デモが予定されています。当館附近の道路が封鎖されることが予定されておりますところ、旅券・証明及び査証の窓口業務を休止することと致します。
１９日は、平常どおり業務を行う予定です。
本件業務につき、緊急の問い合わせがある場合には、下記電話に問い合わせください。
電話番号 ０１０-６５３２－６５３９／６９６４（旅券・証明関係）
０１０－６５３２－２００７（査証関係）
本（１７）日も、当館前で抗議デモが断続的に行われておりますところ、今後の当館からの注意喚起の情報にも、ご注意ください。
