初任給の金額に驚いたけど所得は実質減！子育て支援とかマジふざけんな

大学生のバイトの子に内定が決まった会社の初任給を聞いてビックラポン。
思わず周囲の大人たち「え゛!?」って声をあげちゃいました。
でも、実質給与は減少傾向。
子育て支援とかマジでふざけんな！
「時代だよね」の一言では納得できない何かがあると思います(ーー;)

増税メガネが外交に出ている最中に『子ども・子育て支援金』の試算が発表されました。
最初のプランでは月500円負担でしたが、所得によって負担額が変わる試算をしたようです。
2028年度、年収が600万円以上なら月1000円、900万円なら月1350円、1000万円なら月1650円という試算です。
ちなみに年収1000万円の人と年収10億円の人と同じ負担額ですから、金持ちほど負担が軽いのです。
どういうこっちゃねん(`Д´)ﾉｼ

これってもう子育て終わった人達も子供がいない人達も給与から引かれちゃうわけで不公平だと思います。
シングルや子なしの人には将来的な保証がなく、結婚しないのも子供を持たないのも自己責任だと突き放されるのにお金だけはせびられるのです。
感謝もされないのに他人の子供の為に払うなんて冗談ではありません。
だったら躾だけはちゃんとしてもらいたいものです。

老害、ハレンチ、金に汚い盗人連中がキックバックや何やで得たお金で何とかしなさいよと言いたいです。
年収200万円くらいの人からも負担させて、どっかの老いぼれが書籍代として何千万円もポッケないないしているのを野放しにしている状態で「ご負担ください」はないでしょう。

ただでさえ【子持ち様】というネットスラングに代表されるように、子供がいるというだけで様々なフォローがなされていることに不満を覚えている人はたくさんいるというのに、政府は国民感情を悪い方へ誘導するばかり。
「もう子供なんて邪魔なだけ」と考える人も増えますよ。
関係ない人達は金銭的にも精神的にも我慢ばかりですから。
子供がいる人達でお金を出し合う設計なら、年配の人も子無しの人も、まだまだ結婚や出産を考えていない若い人も納得がいくのではないでしょうか？

というか、こうやって【子持ち様】とそうでない人達の間に溝を作る事で、金持ちほどろくに負担しない事の目くらましにしていませんか？
本当なら「金持ちの負担こそ増やせ」と拳を突き上げる人が沢山いてもいいはずなのに、子持ちＶＳ子無しの構図が出来上っていている気がします。
中国や韓国の反日を煽って政府への不満を逸らす作戦みたいに、国民が感情的になって大事な事を考えないように誤魔化している気がします。

子供がいても既に子育てが終わった人達に『子育て頑張った還付金』とか、独身の人に病気などで働けなくなったても安心して生活できる『独身手当』とか国が払うなら『子ども・子育て支援金』にも目をつぶれるかもしれません。
でも、関係ない人達にほぼ義務として税金を課すのは間違っていますよ。

私が住んでいる県は女性が東京へ出て行き、県内で男性が余っている状態。
必然的に結婚できない男性が増えます。
婚活しても良い人に巡り会えないというより、そもそも対象になる人の数が足りていないんですよ。
それなのに、未婚、子なしを責めるかのように無理矢理税を課そうと言うなら、まず東京一極集中を政府が何とかするべきだと思います。

金銭的な問題では、政府は新NISAを勧めていますが、あれだって結局お金持ちほど得になる仕組みですよね。
貧乏な人がわずかなお金で頑張って投資しても大きなリターンは得られません。
毎月10万円を積み立てた場合の試算を出されても、私のような低所得者は途方に暮れるばかりです。
1800万円の枠を何度でも活用って、そんなお金、低賃金でやりくりして捻出できるかってーの。

あの増税メガネ、実はただの売国奴で日本を分断させるのが狙いなんじゃないかな、とすら思い始めてます。
初任給アップだって、少し前に入社した先輩達との待遇差の帳尻あわせとかどうなっているのでしょう。
これだってコロナを乗りきって就職した苦労組や未だ生活が向上したとは言えない就職氷河期世代にしたら心がモヤモヤする原因になると思いますよ？
学校出たてで何の成果もあげていないひよっこにいきなり頭の上を飛び越えられて面白い人なんていますかね？

老人ＶＳ若者、子ありＶＳ子なしというように、あるグループと別のグループを対立させ矛先を自分たちに向けないようにする増税メガネの卑怯なやり方、全く腹が立つったらない！
こんな無理矢理義務として負担させようって言うなら、国会議員こそ日本の将来への投資として月100万円くらい負担する事を義務にしろ、いや、すべきだと思います。

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