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実写映画化〖うちの弟どもがすみません〗12巻あらすじ・感想!源が家から追い出される

〖うちの弟どもがすみません〗12巻あらすじ・ネタバレ感想。
恋のライバルが家に押しかけて来るわ、父の転勤終了で源が家から追い出されるわ、成田家は今日も賑やか。
累計230万部越えで実写映画化ですってよ。

〖うちの弟どもがすみません〗12巻 

『うちの弟どもがすみません』12巻 あらすじ・ネタバレ感想 tataraworks
■著者:オザキアキラ
■カバーデザイン:sadako osawa
■発行:株式会社集英社
■発売日:2024年7月25日



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〖うちの弟どもがすみません〗12巻登場人物

〖うちの弟どもがすみません〗12巻あらすじ・ネタバレ感想




〖うちの弟どもがすみません〗12巻登場人物

<成田家>
成田糸 なりたいと 
 母の再婚により4人兄弟の姉になる
 義理の弟・源と両想い
 受験生だが目標が見つけられない
成田源 なりたげん 
 長男で銀髪イケメンの高校3年生
 義姉・糸とつき合っている
 父の逆鱗に触れ家を追い出された
成田洛 なりたらく 
 次男で源と糸と同じ高校の2年生
 教師の八代梓に好意を抱く
成田柊 なりたしゅう 
 引きこもりサバイバーの三男
 休み中はゲーム三昧で引きこもる
成田類 なりたるい 
 成田家末っ子。無邪気な小学4年生

成田 なりたさほ
 糸の母でほのぼの系
 勲の転勤で北海道について行った
 リモート会議で糸と源の気持ちを確認
成田勲 なりたいさお 
 源達成田4兄弟の父でさほと再婚
 出張の為、リモート会議欠席
 転勤終了することになる
 源と糸の交際を知って源を追い出す

<源の友達>
行友 ゆきとも ともゆき
 お調子者
相楽郁人 さがらいくと 
 お城好き
<源推しのクラスメイト>
遠藤リオ えんどうりお 
沢木萌音 さわきもね 

******** ******** ********
日比谷 ひびや まひる
 源のバイト先の新人でギャル
 弟が3人いる
 糸の目の前で源にフォーリンラブ
こーくん、ゆい、のあ
 まひるの弟達
******** ******** ********
宇田川真冬 うだがわまふゆ 
 4巻で登場したチャラい先輩
 6巻では源を合コンに誘った
 12巻49話ラストで再登場



〖うちの弟どもがすみません〗12巻あらすじ

【その前に】11巻あらすじ
「弟さんを
私にください」
 
(5ページから引用)
夏休み終盤、突然成田家を訪問した源のバイト先の後輩ギャル・日比谷まひるは、源の義姉・成田糸に面と向かってとんでもないことを言い出す。


親同士の再婚で義理の姉弟になった糸と成田源は、所構わずイチャイチャしないことを条件に母の了承も得て現在つき合っている。
まひるは、源に好きな人がいると知っても諦めず猛アタックを仕掛け、「帰れ」と言われても居座る。


源との関係を伏せておくしかない糸は、人前で源を好きだと大っぴらに言えるまひるに対し嫉妬する。
しかも、糸と源が恋人同士だと知らない成田家の末っ子・類はすっかりまひるに取り込まれてしまう。
複雑な想いの糸だったが、まひるの幼い弟達が迷子になったという連絡がきて……。



〖うちの弟どもがすみません〗12巻ネタバレ感想

いやいや、好きだからって、好きになってもらいたいからって、相手の家に押しかけるのは反則よ?
迷惑行為だよ、日比谷まひる。
しかも、幼い双子の弟たちが動物園で迷子になり一緒に探しに来た糸に
「本当のお姉ちゃん
やってないひとに
私の気持ち
分かるわけない
じゃん!」
 
(42ページから引用)
と、キレて八つ当たりって、失礼が過ぎんよ?
凄い自己チュー感ある。
そして、台風一過のごとく決着。
勝手に騒いで勝手に納得したまひるんだった。


将来のことは深く考えず、高校卒業後は就職してもいいなと思っていた源だったが、今は真面目に大学進学を目指して受験勉強に励んでいる。
それは、将来の選択肢を増やすためだ。
糸とつき合うことで「いざというとき」を考えるようになったのだ。
彼氏にそんなに真剣に考えてもらえる糸って幸せな彼女だなあ。
でも、源くんってこれまであんまり勉強熱心じゃなかったけど大丈夫?


ついに父・勲の転勤が終了することに。
源は改めて糸とのことで自分の考えを父に話す。
何と勲は全くそのことを知らなかった。
それなのに息子が放った言葉の強さよ。
「俺
卒業して
家 出たら
糸と一緒に
なるから」
 
(119ページから引用)


10巻でリモート会議をした時、勲は出張で欠席した。
母から応援してもらえたので父にも話が通っているかと思いきや。
寝耳に水の父はめっちゃキレたようだ。
その結果、源は家から追い出されることになった。
参照『うちの弟どもがすみません』12巻144ページ tataraworks
※参照『うちの弟どもがすみません』12巻144ページ


勲さん、ほんわりキャラのように見えてシッカリ厳しい父だったわ。
まあ、親としては正しいのよね?
ケジメ、大事!
だからこそ、源は死にもの狂いで勉強して成績を上げ、応えるしかない。
糸も成績を上げるため、勲に塾へ通わせてもらえるようお願いした。
ふたりの将来がかかっているんだもの、糸だって源の頑張りに頼りきりってわけにはいかないもんね。


さて、最後の最後に出てきたチャラ男、もしや宇田川真冬パイセンでは?
え?何で出てきた?(~_~;)
そして、13巻では新キャラ(どうやらイケメン)が登場するらしい。
13巻が発売される前に実写映画が2024年12月6日公開予定。
畑芽郁さんは糸役ピッタリだと思う。
成田4兄弟は、源を作間龍斗さん、洛を那須雄登さん、柊を織山尚大さん、そして類を内田煌音さんが演じる。
賑やかな映画になりそうだね。
『うちの弟どもがすみません』12巻 あらすじ・ネタバレ感想 tataraworks

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