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『相棒19』後半全話あらすじ・感想!進化するとんでもエピソードに期待

『相棒season19』(後半)あらすじ・ネタバレ感想を全話まとめ書き!
前半は内村部長(片桐竜次)がいっぺん死んで蘇りすっかり別人格になってしまうという驚きのシメだった。
さ~て、後半はどんなとんでもエピソードが展開されるのやら、その進化に期待!


『相棒season19』(後半)

出演:水谷豊X反町隆史
テレビ朝日系列
毎週水曜日よる9時放送

※放送日、放送時間は変更される場合があります

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『相棒season19』あらすじネタバレ感想

『相棒19』第12話あらすじ・感想(2021年1月13日放送)
『相棒19』第13話あらすじ・感想(2021年1月20日放送)
『相棒19』第14話あらすじ・感想(2021年1月27日放送)
『相棒19』第15話あらすじ・感想(2021年2月3日放送)
『相棒19』第16話あらすじ・感想(2021年2月17日放送)
『相棒19』第17話あらすじ・感想(2021年2月24日放送)
『相棒19』第18話あらすじ・感想(2021年3月3日放送)
『相棒19』第19話あらすじ・感想(2021年3月10日放送)
★最終回『相棒19』第20話(最終回)あらすじ・感想(2021年3月17日放送)

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『相棒19』第11話元日スペシャルあらすじ・感想 

【オマエニツミハ】あらすじ
都内の河川敷で鎌田(永嶋柊吾)という区役所務めの男性の撲殺死体が発見される。
特命係の右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は捜査に乗り出し、犯人らしき人物が右足を引きずっていたことを知る。
そんな中、右京をつけ回す男が……。

『こてまり』にも現れた男に右京が問いただすと、男はフリージャーナリストで仁江浜(岸谷五朗)と名乗る。
右京の噂を耳にし興味を持った仁江浜は取材を申し込む。
もちろん右京は断るが、仁江浜は引き下がらないどころか、撲殺事件の現場にまで現れ、“少年犯罪”と“正義”について右京を挑発するように議論をふっかけてくる。

撲殺された鎌田は中学時代に無差別に人を襲い少年院に入った過去があった。
鎌田から暴行を受けた被害者の一人・瀬川(趙珉和)の存在が目撃情報の人物像に一致したことから、捜査一課の伊丹(川原和久)と芹沢(山中崇史)は瀬川に接触を試みる。
その矢先、緊急事態に見舞われ……。

<ゲスト>
被害者・区役所勤務・鎌田弘明(永嶋柊吾)
フリージャーナリスト・仁江浜光雄/大沼浩司(岸谷五朗)
鎌田の被害者・瀬川利光(趙 珉和)
瀬川の仲間・山根朱美(中村映里子)
目撃者のホームレス・吉村隆明(諏訪太朗)
日刊トップ編集長・岡本文彦(おかやまはじめ)
詐欺リーダー・柚木竜一(平埜生成)
被害者の会・白波瀬(櫻井章喜)
瀬川の元妻・川北静香(真凛)
西川崎警察署刑事・中西(永倉大輔)
DV被害者・五十嵐美幸(鮎川桃果)
大沼浩司の息子・大沼直樹(青木 柚)
柿沢優香(田中ヒロコ)
長谷部雄大(柾木玲弥)
鎌田美千代(松浦佐知子)
魚屋・峯田達郎(緒方 敦)

●感想
テレビ版初出演の岸谷五朗さんは2008年に公開された『相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン』に寺脇さん繋がりで友情出演していた。
そして、岸谷さんは中学生の頃、知人に頼み込んで水谷豊さんのサインをいただいたことがあるんだって。

ところで、最近角田課長(山西惇)の部下でいつも特命係を覗いている大木(志水正義)と小松(久保田龍吉)の姿がない。
11話のガサ入れ場面にもいなかった。
相棒サイトの相関図にはいるんだけど、彼らはいずこへ?
(※くっさめ様よりコメントで情報をいただきました。お亡くなりになってたとは…)

仁江浜光雄こと大沼浩司(岸谷五朗)の考えには8割同意するわ。
私も基本的に人は変われないと思う。
だからって私刑はいかんと思うよ。
それでも、「ここが許さない」と何度も自分の胸をたたく大沼に同情したわ。

魚屋・峯田達郎(緒方敦)が何回も出るのが不思議だったが、少年院あがりでもまっとうになれる、人は変われるというメッセージだったのか……。

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『相棒19』第12話あらすじ・感想 

【欺し合い】あらすじ
脚本:徳永富彦 / 監督:橋本 一
角田課長(山西惇)が給付金詐欺に引っかかっていると察した右京(水谷豊)は、課長の息子のふりをしてサイトに表示されている番号に電話をかけてみる。
詐欺師と会えることになるが右京が課長の息子役を演じるには無理がある為、代わりに亘(反町隆史)が角田の息子と偽って詐欺師の鈴木(マギー)と接触する。
亘は鈴木に「雇ってほしい」と頼み込んでアジトに潜入するが、目隠しをされていた為、正確な場所が特定できない。
そこでは未成年と思われる少年が軟禁状態で働かされており……。

<ゲスト>
詐欺の一員・鈴木(マギー)
少年・佐藤本名中岡(山﨑 光)
詐欺師・高橋(谷部央年)
田中(兼松若人)
伝説の詐欺師Zの被害者投資家(沖田裕樹)
受刑者(キャッチャー中澤)
中岡の父親(平尾 仁)
中岡の母親(藤井佳代子)

●感想
さすがの右京(水谷豊)さんも角田課長(山西惇)の息子役は無理でしたか。
いや~、それにしても詐欺師を騙す為にニュー捜一トリオを巻き込んで大芝居とは。
そんな芝居も《伝説の詐欺師X》鈴木(マギー)にはバレていた。
マギーさん、久々の『相棒』ご出演、面白かったわ(笑´∀`)

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『相棒19』第13話あらすじ・感想 

【死神はまだか】あらすじ
脚本:輿水泰弘 / 監督:橋本 一
噺家の椿家一門の師匠・椿家團路(笹野高史)が高座で古典落語『死神』をやっているさなか、突然倒れ息を引き取る。
高齢で癌を患っていた為、團路は病死と判断されたが、落語好きの右京(水谷豊)は現場で一部始終を見ており事件性を疑う。
團路の周辺は弟子達をまとめる小ん路(林家正蔵)や團路からセクハラを受けていた路里多(立石晴香)、その他破門された若手など曲者揃いで……。

<ゲスト>
椿家團路(笹野高史)
小ん路(林家正蔵)
路里多(立石晴香)
椿家怪路(遠山悠介)
椿家丈團(植木紀世彦)
椿家いろ里(紺野ふくた)
椿家駄々々團(水沢林太郎)
弁護士・井村 修(大森寛人)
團路の被害女性(良田麻美)

●感想
死神の話に生返った内村部長(片桐竜次)が絡んでる。
内村部長、すっかり別人( ´艸`)
そして青木(浅利陽介)は、なぜ着物を着ているんだ?

出たよ、右京さん(水谷豊)の必殺技《迷い込み》で勝手にお宅拝見。
迷いました作戦はいつも成功する。

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『相棒19』第14話あらすじ・感想 

【忘れもの】あらすじ
脚本:山本むつみ / 監督:片山 修
中迫(宮川一朗太)という男性客が雨宿りの為に『こてまり』にやって来る。
小手毬(森口瑤子)は、ちょうど来店した右京(水谷豊)と亘(反町隆史)に留守番を頼み、中迫が忘れたハンカチを届けようと追いかけて彼が高校時代の同級生だと気づく。
だが、中迫は切迫した様子で小手毬を強引にタクシーに乗せ、その場から連れ去る。
事情を聞くと、中迫は税理士で暴力団から狙われていると言う……。

<ゲスト>
中迫(宮川一朗太)
中迫の元妻(罍 陽子)
組員(尾崎右宗)

●感想
青木(浅利陽介)は何をやっているのだ。
完全に特命係のストーカーじゃん。
そんな青木のおかげで小手毬(森口瑤子)が連れ去られたことが判明するけど、その前に拉致かなくらい思えよ、青木。

てっきり中迫は小手毬を見捨てると思ったけれど…おお…助けようとしたぞ。
何だかんだで気が弱い善人だった中迫。

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『相棒19』第15話あらすじ・感想 

【薔薇と髭の不運】あらすじ
脚本:児玉頼子 / 監督:東 伸児
マンションの一室で貿易会社の社長・速水(綱島郷太郎)が殺害される強盗殺人事件が発生し、聞き込みにあたっていた麗音(篠原ゆき子)は現場付近でバッグを奪われそうになったゲイバーのママ・ヒロコ(深沢敦)を助ける。
速水はヒロコの店の常連で、事件当夜は電話を受け慌てて店を飛び出したとのこと。
捜査一課では、愛人の郁美(吉井怜)を犯人と見て捜査を進める。
だが、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、ヒロコと顔見知りのフード配達員・池澤(瀬川亮)のやり取りから、ひったくり犯はヒロコのスマホを狙っていたのではと考える。
右京と亘は、速水の友人で第一発見者・相馬(佐伯新)に事情を聞くが……。

『相棒season18』で復活したヒロコママ、再登場!

<ゲスト>
貿易会社の社長・速水(綱島郷太郎)
ヒロコママ(深沢 敦)
速水の愛人・郁美(吉井 怜)
デリ・タロウ配達員・池澤(瀬川 亮)
速水の友人で第一発見者・相馬和義(佐伯 新)
速水の妻・速水十志子(安藤 瞳)

●感想
やっぱりヒロコママ(深沢敦)は面白い!
喋り方から仕草から洋服までも完璧よ!
ヒロコママと麗音(篠原ゆき子)は相性が悪いみたいね。
無駄にイケメンの亘(反町隆史)ともあんまり合わないけど麗音よりマシってか。
ヒロコママには今後もご登場いただきたい。

青木(浅利陽介)いたのか、忘れてたよ。
マロロ…デリ・タロウ配達員・池澤麻尋(瀬川亮)が逮捕され、ヒロコママがひーんひん泣いている背中が……。
ところで瀬川亮さん、パッと見た感じ堺雅人さんに似ているなぁ。

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『相棒19』第16話あらすじ・感想 

【人生ゲーム】あらすじ
脚本:瀧本智行 / 監督:東伸児
顔に殴られたアザがある少年(山城琉飛)を見かけた右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、少年に「友達を助けてください!」と頼まれる。
そんな中、激安スーパー創業者・小峰(鎌倉太郎)の小学生の息子・翔太(加藤憲史郎)が誘拐される。
だが、小峰は警察に通報しようとしない。
それでも右京と亘は伊丹(川原和久)や角田(山西惇)らに協力をあおぎ、手分けして捜査を始め、安村(今野浩喜)という男をマークする。
一方、亘は小峰家の動向を探り……。

<ゲスト>
誘拐犯の仲間・安村 剛(今野浩喜 )
少年・影山 将(山城琉飛)
誘拐される少年・小峰翔太(加藤憲史郎)
翔太の父・小峰裕司(鎌倉太郎)
翔太の母(大村彩子)
誘拐犯・大槻健太(西 興一朗)

●感想
「君はいい男達と出会った。運が良かったよ」と少年(山城琉飛)に微笑む角田課長(山西惇)もいい男だよ~(^。^)
それに比べ小峰社長(鎌倉太郎)…息子(加藤憲史郎)よりお金優先で警察に通報せず。
虐待している男と中味のレベルは一緒だよ。
ま、身代金を用意しただけマシ?

オジサンの安村(今野浩喜)と小学生の将(山城琉飛)の友情にちょっぴりウルッとしたわ。
最近、山城琉飛くんはよく出るね。
加藤清史郎さんの弟の加藤憲史郎くんもイケメンぶりが加速中!

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『相棒19』第17話あらすじ・感想 

【右京の眼鏡】あらすじ
脚本:神森万里江 / 田村孝蔵
老舗眼鏡メーカー[田崎眼鏡]の女性専務が殺害された。
田崎眼鏡では3ヶ月前に社長の田崎恭子(かとうかず子)が心臓発作で倒れ、お家騒動が勃発していた。
警察は恭子の長男に目星をつけ行方を追う。

興味本位で向かいのマンションを覗いていた青木(浅利陽介)は不審な入居者を目撃。
話を聞いた右京(水谷豊)と亘(反町隆史)が調べたところ、恭子の次男と末娘が、長男の殺害容疑の情報をシャットダウンする為に恭子をかくまっているらしい。
右京は田崎眼鏡の職人・松田(青山勝)にオーダーメイドを依頼し、お家騒動の詳しい話を聞き出す。

<ゲスト>
田崎眼鏡社長・田崎恭子(かとうかず子)
眼鏡職人・松田正一郎(青山 勝)
被害者・専務・三澤 渚(岩橋道子)
取締役・長男・田崎明良(赤木悠真)
営業部長・次男・田崎拓人(田本清嵐)
工房勤務・長女・田崎由衣(天野はな)

●感想
眼鏡派の私、右京さん(水谷豊)の眼鏡を前にウキウキしている気持ち、分かる~。
私もお金があればオーダーメイドで眼鏡を作ってみたいものだわ。
やっぱり自分の顔型に合う物が一番。
眼鏡かけたまま顔を洗いそうになるくらい、眼鏡は自分の顔そのものなんだもん。

明良(赤木悠真)は31歳、渚(岩橋道子)は53歳、結婚したいなんて言われたら恭子(かとうかず子)、57歳も驚くわ。
実際、それだけ年齢差があるとどうやってカップルになるのか不思議だ。
眼鏡と言う共通の話題があるから付き合えるのかねぇ?

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『相棒19』第18話あらすじ・感想 

【選ばれし者】あらすじ
脚本:杉山嘉一 / 監督:田村孝蔵
『魔銃録』という人気小説の作者が銃殺される。
凶器は、数か月前に収賄疑惑を掛けられた代議士襲撃事件で使われた古い銃と思われたが、それは既に警察が押収済みだ。
それゆえネット上では「魔銃が現れた」と騒がれていた。
右京(水谷豊)は亘(反町隆史)とともに捜査を開始し、警察庁の付属機関・科学警察研究所を訪れ、主任研究官の黒岩(上杉祥三)から事情を聞く。
犯罪要因を研究している雅美(前田亜季)も黒岩の鑑定を指示。
一方、捜査一課では捜査を進めるも凶器は見つからずネット上では「魔銃は増殖する」などと言う噂が流れ……。

<ゲスト>
犯罪行動科学部犯罪予防研究室・久保塚雅美(前田亜季)
科警研・法科学第二部機械研究室主任研究官・黒岩雄一(上杉祥三)

●感想
18話で『相棒19』初回の出雲麗音(篠原ゆき子)が銃撃された話が出てくるとは。
これは最終回へ向けての伏線か?
これからまたあの人・加西周明(石丸幹二)が出るのか?
と思ったら来週へ続く。

久保塚雅美(前田亜季)は、力を欲している者に銃を渡したらどうなるか確かめる為の実験として、笠松剛史(真田幹也)に『魔銃録』を書かせ、一般人に銃を送りつけた。
銃身だけを取り替えて魔銃が存在するかのように装ったトリック。
右京さん(水谷豊)のお説教はいつもながらグッとくるわ。

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『相棒19』第19話あらすじ・感想 

【暗殺者への招待】(前半)あらすじ
脚本:輿水泰弘 / 監督:橋本 一
初回の出雲麗音(篠原ゆき子)銃撃事件では政治的圧力により、首謀者でありながら罪を免れたネオ・ジパング建国の父・IT長者の加西周明(石丸幹二)。
あの時、実行犯の朱音静(日南響子)だけが逮捕された。

だが、静は大手事務所の弁護士と接見後、態度を翻し供述の保留を申し出た。
そのことを耳にした右京(水谷豊)と亘(反町隆史)が真実を突き止めようと動き出した矢先、口車に乗って転落死した万津幸矢(櫻井圭佑)の母・万津蒔子(松永玲子)と顔を合わせる。
蒔子は何かと静の世話をやいているらしい。

そんな中、1年前の殺人事件で追及を逃れきった内閣情報調査室の柾庸子(遠山景織子)から、驚くべき情報がもたらされる。
そして、おとがめなしだった加西にも思いもよらぬ出来事が……。

<ゲスト>
ネオ・ジパング建国の父・IT長者の加西周明(石丸幹二)
実行犯の朱音静(日南響子)
[エンパイヤ・ロー・ガーデン]弁護士・中郷都々子(織田梨沙)
[エンパイヤ・ロー・ガーデン]のボス・三門安吾(山田明郷)
幸矢の母・万津蒔子(松永玲子)
(回想)万津幸矢(櫻井圭佑)
内閣官房長官・鶴田翁助(相島一之)
内閣情報調査室カウンターインテリジェンスセンター所属・柾庸子(遠山景織子)
国家公安委員長・鑓鞍兵衛(柄本明)
内閣情報調査室内閣情報官・栗橋東一郎(陰山 泰)
検事・田巻善治(神農直隆)
七原徳治郎(剣持直明)

●感想
[エンパイヤ・ロー・ガーデン]の25歳の小娘弁護士・中郷都々子(織田梨沙)、うわ~、嫌な感じの女だよぉ。
出雲麗音(篠原ゆき子)銃撃事件は何だかうやむやになりそう。
実行犯の朱音静(日南響子)は中郷の入れ知恵で保留…引き延ばし…その結果、加西周明(石丸幹二)は無関係だと言い始める。

落ち着け!麗音、落ち着け!
また第1話、第2話で見せた“怖い女”が出てきてるぞ{{(@_@)}}
「頑張れ!伊丹さん!負けるな!芹沢さん!あたしをチアリーダーだと思って下さい」って…麗音…やっぱり怖い(((゜Д゜;)

それにしても、幸矢の母・万津蒔子(松永玲子)はどうして朱音静にあそこまで入れ込んでいるんだろう?
息子があんな死に方をしたら、朱音静のことを気にして世話してやろうなんて思うか?

とか思ってたら、加西は殺し屋に狙われることになった。
そのお金を払ったのは蒔子。
キャンセルできないってさ。
蒔子の動きが鍵なのかしら?

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『相棒19』第20話(最終回)あらすじ・感想 

【暗殺者への招待】(後編)あらすじ
脚本:輿水泰弘 / 監督:橋本 一
出雲麗音(篠原ゆき子)銃撃事件の当事者であるネオ・ジパング建国の父・IT長者の加西周明(石丸幹二)が殺し屋に狙われているという情報をめぐり、内閣情報調査室の柾庸子(遠山景織子)から協力を持ちかけられた特命係の2人。
右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は内調よりも更に上の権力者から指示があったのではないかと考える。
一方、加西の気まぐれで銃撃され死にかけた麗音は、国家公安委員長・鑓鞍兵衛(柄本明)が衣笠副総監(杉本哲太)に加西の為に警護を要請したと知り、社美彌子(仲間由紀恵)に不満をぶつけていた。

銃撃犯・朱音静(日南響子)は加西からの金銭授受に万津蒔子(松永玲子)を利用し、内閣官房長官・鶴田翁助(相島一之)が内調を動かし、加西は政界に深く食い込んでいる。
陰謀渦巻く“加西暗殺計画”は……。

<ゲスト>
ネオ・ジパング建国の父・IT長者の加西周明(石丸幹二)
幸矢の母・万津蒔子(松永玲子)
実行犯の朱音静(日南響子)
内閣官房長官・鶴田翁助(相島一之)
内閣情報調査室カウンターインテリジェンスセンター所属・柾庸子(遠山景織子)
内閣情報調査室内閣情報官・栗橋東一郎(陰山 泰)
[エンパイヤ・ロー・ガーデン]弁護士・中郷都々子(織田梨沙)
[エンパイヤ・ロー・ガーデン]のボス・三門安吾(山田明郷)
[クックロータリー]の出張料理人・藤原久美子(松本海希)
国家公安委員長・鑓鞍兵衛(柄本明)
写真・万津幸矢(櫻井圭佑)

●感想
右京さん(水谷豊)にぐいぐい追求される万津蒔子(松永玲子)の表情が……。
松永玲子さん、面白いな(((*≧艸≦)ププッ
令状持ってきなさいと言った後、こそっと右京さんと亘(反町隆史)に「ドラマで覚えた台詞です」と言って帰るあたり、可愛いおばちゃんだよね。
その後、右京と亘に、最初から朱音静に証言を変えさせさえすればもう用なしだから、不渡りにして報酬を払わないつもりだったのだろうと教えられ元気がなくなる蒔子。

出た!出たよ!出雲麗音(篠原ゆき子)!
大河内さん(神保悟志)に止められたからってそのまま引っ込むとは思わない。
加西周明(石丸幹二)に「このチキン野郎!」とつかみかかろうとする。

「とっとと殺し屋捕まえろよ!」と亘に電話でケンカを売る威勢の良い加西だったが、ボディーガードともども殺害される。
民間ボディーガード気の毒(゜□゜;)
出張料理人・藤原久美子(松本海希)は嬉しそうにキラキラのハートシールを貼っていたけれど、あのシールの数だけ仕事したってことかな?

亘は内閣官房長官・鶴田翁助(相島一之)に
「申し訳ありません。我々…ケンカ…売りに来てるんで」
と言ってのける。

鶴田は愛人の柾庸子(遠山景織子)をあっさり見捨てる。
が、庸子とは同郷というだけでなく何かありそうな弁護士の中郷都々子(織田梨沙)は鶴田に怒りを覚えている様子。
蒔子はまだ仮想空間にはまっているし。
うーん、『相棒』シリーズに登場する女の人達はみんな曲者で怖いなぁ{{(@_@)}}

「消し去りたいねぇ、あの2人。いやぁ、そうじゃない。警視庁からじゃないよ」
鶴田はそんなことを電話で話していたが、これは殺しの依頼だろうか?
おおおおおお!(((゜Д゜;)))
右京と亘、『相棒season20』でどうなる!?

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

ご訪問ありがとうございました(人´∀`)♪

コメント一覧

tataraworks-lynx50
@sugichan_goo 炎のクリエイター様、コメントありがとうございます。
個人的には『相棒』もそろそろ…と思っています。
と言うのも、俊敏な動きで視聴者に年齢を意識させない水谷豊さんは現在69歳。
来年で70歳なんですよね。(1952年生まれ)
特番の1作目からご出演されている方々も結構なお歳になられていますので、キリの良い所でってのはあり得るのでは?と思っています。
でも、水谷さんの動きはまだまだ軽やかなので、もうあと5年は行ける…かな…?
sugichan_goo
こんばんは。😋ゞ

相棒ってもう終了するのですか?
反町さんが辞めるって聞きましたが、
実際はどうなんでしょうね?
チョット寂しいですよ。

いつも😉-☆ありがとうです。応援!
tataraworks-lynx50
@kussame-2005 くっさめ様、コメントありがとうございます。
加藤清史郎さんの弟・加藤憲史郎くんは『記憶捜査2』でも、ネットでウィルスをばらまく悪い子でしたが今回も悪い子役。
でも、超イケメン。
将くん役の山城琉飛くんは最近よく見かけます。
『七人の秘書』でも養護施設の子供役でした。
お二人ともこれからが楽しみな子役ちゃん達ですね。
kussame-2005
私も剛くんと将くんの友情にうるっときました。
最後の場面で角田課長に泣いて「どうしても」と言って会いに行ってのハグ。将くんの表情がなんともよかったです。その表情に思わず涙が出てしましました。
tataraworks-lynx50
@kussame-2005 くっさめ様、コメントありがとうございます。
そうだったんですね!(゜ロ゜屮)屮
ずーっと何でだろうと思っていたのですが、亡くなったことを知りませんでした。
だから最近の特命係を覗く人々が若者になっているんですね。
あの2人も相棒でしたから、一方がいなくなったら淋しいですよね。
そっかぁ…(´。`)
kussame-2005
うっうっ、志水正義さんは2018年に亡くなったので(T_T)
小松(久保田龍吉)さん、しばらく他の方と一緒に特命係を覗いていましたが、そういえば最近は姿が見えないです・・・

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