勉強はこういう時の為にするもんだ、とつくづく思う。
生命線は絶対２つ要るわ、副業じゃダメよ。
まったくどこの誰だか知らんが、買いしめなんかやってくれたおかげで、こりゃ物価上昇しそうだな(｀へ´)フンッ。
結局己の生活に返ってくるじゃないか！
買いしめたヤツ、責任取れ－！
転売ヤーのバカー！！
私が住んでいる地域では、トイレットペーパーもティッシュも普通に売られていた。
買いしめ？ほほほ、愚かな…(￣∇￣)
くらいに思っとったわ。
ところが！
である。
この間、ドラッグストアに行ったら、トイレットペーパーの値段が５０円アップしていたのだよΣ（゜◇゜）
通常、トイレットペーパーや洗剤などの日用品は、スーパーマーケットやコンビニよりドラッグストアが安い。
だが、いかにも安売り風にでっかく書かれたポップの値段は、どう見てもコンビニ価格より高い！（しかも税抜き）
ちょっと～、この辺の人、買いしめなんかしてなかったのに、なんで～！？
買いしめ防止策か？
この調子でいけば、あの店のトイレットペーパーの値段は５０円アップのままで定着するだろう。
一旦上がったものを下げるとは思えない。
よくよく考えたら、現在の企業活動は停滞しており、儲けより健康重視なわけだ。
春闘だって先が見えないのにベースアップは本音を言えば危険だろう。
マスク工場は世間に反してフル稼働しているが、それは当然、光熱費や人件費がかかっている。
新型コロナウイルスが終息すれば、企業は今の損失を取り戻そうとするだろう。
値上げ？いろいろ値上げか…？
消費増税に延期は不要！と思っていた私は、「だから消費税はとっとと上げときゃよかったんだよ！」とムカついている。
キャッシュレス還元もお金が足りない、無償化もお金が足りない、コロナでいろいろ支援もお金が足りない。
これじゃ増税した意味が無い。
国の借金はドンドンガバガバ増える一方で、所得税を納める人間は減る一方。
はぁ～っ(´д｀)
変に庶民の機嫌とりなんかしようとするからこのざまだ。
ちゃんと国家国民の為になる選択をしろ！
お金のことは「こうした方がいいかな」と思った時にすぐ行動しなきゃダメ。
余裕ぶっこいた状況で物価上昇ならともかく、こんな状況で上がったら低所得層の人々の暮らしが……。
だけど、その所得が低い人達がまた勉強しないんだわな、これが。
勉強ってのはホント、こういう時の為にしておくもんだ。
そんなわけで、買いしめやめれ。
いろいろお金が回らないんじゃ、就職氷河期世代の正社員化の話も白紙になる企業が出るかもしれない。
うちの会社も氷河期対策で何百人か雇う予定だった。
この状況でそんな大人数を雇って大丈夫か、と思うけど、まあ約束は守るだろう。
だが、中小企業はそうはいかんかも。
それどころかパートくらいなら辞めてもらうかもな。
それなのに世の女の人がのんきなことを言っているのが腹立たしい。
そんなんだから、寿退社や子供ができたら辞めろと思われちゃうんだよ。
仕事と収入を維持する為にも、１ヶ月くらいは我慢して、なんとか新型コロナウイルスを封じ込めるしかない。
この先の生活の為の我慢だよ。
そして、我慢の後は２本目の生命線づくりだ。
副業で働きに行ってもこんな状況になったら収入につながらない。
例えは悪いけれど、明日旦那さんがぽっくり逝っても、残った家族の生活レベルを落とさず、子供を４年生の大学にやれる中流家庭を目指すのだ。
日本人の多くは、毎月給料をもらってりゃ中流だと思っている。
本当はそれだけでは下流なんだがな。
私はずっと中流の下くらいを目指して頑張っているのだけど、元々持っていない人はここに辿り着くのも大変だ。
先祖から受け継いで家賃収入等がある人と比べれば、生涯１０倍近い差が出る。
なので、持たざる人はどうするのか。
それは勉強しかありませんのじゃ！
これ、そこの子供、聞いてくれ。
とにかく勉強してお給料の高い外資系の会社や製薬会社に就職したとしよう。
給与が高い彼らは、まず自分の家を買う。
それからセカンドハウスを買う。
３軒目…くらいなら頑張ればローンを払えるかローン地獄か、ここが分かれ道。
そしてしっかり投資もする。
有価証券の利益で自分の家のローンを完済し、退職金の２、３千万円くらいは手つかずで残す。
もともと給与が高い人なら、年金だって300万円くらいはあるだろう。
不労所得で、我が身に何か起こっても妻子の生活レベルも落とさずにすむ。
目指すのはこんなところだ。
そんなにたくさん家が買えないなら、家庭菜園ができる土地をキープ。
自給率が30％代の日本において、自分で大根やらキュウリやら作れるのも幸せよ。
買いしめにスーパーマーケットへ行かずとも家族の分の食糧はあるもんね。
今、遊べないと嘆く暇があったら勉強だ。
この時間の使い方で１０年後に大きな差がついてしまう。
１０年後の差は当然２０年後の大人になってからの差に直結する。
勉強せずに高給取りにはなれないし、ましてや投資で利益を上げることもできない。
自分はそんな高給取りでもなく、親の遺産もない若い人は、30歳くらいから２つ目の生命線をどう作るか考えた方が良い。
でないとこういう時、生活の不安からストレスをためまくることになる。
それは絶対に幸せじゃない。
知識も知恵も無くて情報に踊らされて、買いしめをしたあげく、家計が切迫してしまうような頭と時間とお金の使い方をしたくなければ、学ぶしかないのだ。
よかったな、少年少女たちよ。
今のこの時間は天からの恵みだ。
そう思ってここで頑張れば、親の老後資金の不安も抱え込まずにすむかもしれん。
まあ、そんなわけで、子供も大人も学びましょうや。
ちなみに２つ目の生命線は、１年や２年では作れませんからねー。
じーさん、ばーさんの相続対策で４、５歳の頃には預金通帳に２千万円くらい入っていたわ、なんて恵まれた生い立ちでない人は、相当時間がかかる。
子供の頃に勉強してなければ、更に時間がかかるので、若い人は早く始めよう。
あと、もう１回言うけど、買いしめやめれ！
ご訪問ありがとうございましたm(_ _)m
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