ネットサーフィンで遊んでいて、面白い記事を見つけました。
http://entabe.jp/news/article/4019
詳細は読んでいただければ分かるのですが、要は
「澄みきりは科学的分析上はビールと遜色が無い」
「特にスーパードライと傾向が近い」とのこと。
ビール系飲料に対し、私は「第3のビールを2本飲むならビールを1本飲む」が基本身上なので
澄みきりも手を出していませんでしたが、発売時から相当話題になっていましたね。
ちょうどいい機会なので、息抜きに飲んでみることとしましょう。
キリンのホームページでは
「ラガービール」伝統の力強い飲みごたえを生むホップ。
「一番搾り」から受け継いだ、麦へのこだわり。
「麒麟淡麗〈生〉」の、大麦からうまみだけを引き出す技術。
そして、キリンの次世代を担う新しい酵母。
「澄みきり」は、これまでビールづくりで培ってきた
キリンの技術、そのすべてを結集して誕生した、
渾身の新ジャンルです。
と紹介されています。
相当力が入っている銘柄のようですが、さて、どうでしょうか。
口当たりはいい感じにビールしていますね。
ホップの苦味は薄めですが、麦の味をしっかりと感じます。
飲んだ感覚からは、スーパードライよりも苦味の軽い一番搾りに近い印象でした。
ボディ感は軽めで、この辺はやはりビールには敵いませんね。
ただ、後味もかなりスッキリしているので、ビールの苦味が苦手な方にはいいかもしれません。
ビールではないものの、かなり近いところまできています。
長らく第3のビールは敬遠していましたが、美味しくなっていますね。
P.S. 現在、多くの第3のビールの原材料に含まれている「大麦スピリッツ」
素直に捉えれば連続蒸留機で蒸留されたスピリッツ、つまりグレーン製法のモルトですが。
一度詳しい方に教わってみたいものです。
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