国内新発売のジョニーウォーカー「ブレンダーズ バッチ」シリーズ。
第1弾?となる「トリプルグレーン」をいただきます。
このブレンドを開発した経緯には「マスターブレンダーのジム・ビバリッジが
ケンタッキーでウイスキーのブレンドに携わった経験とエマ・ウォーカーが
アメリカで得た知見」とあり、ジョニーウォーカーには珍しくグレーンや
アメリカンオーク樽を前面に押し出していることからも、
バーボンに寄ったテイストを予感させます。
価格帯は黒と赤の間ながら、10年以上の原酒に限定できたのは
グレーン比率を高めたからでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/61/99b67b2a27687d4b117b52077a25f4f5.jpg)
廉価帯のジョニーウォーカーというと、カラメル系の甘い香りが印象的ですが、
こちらも例に漏れず、まったりとした甘みを伴った香り。
しかし甘さは軽め、少なめで、追ってパリッとした木樽、麦汁。
口に入れると爆発的なスパイスの刺激、酸味がガツンと。
さらに深くタンニンが追いかけて、アルコールの刺激。
モルトのどっしりした風味よりも、さらっとした甘み。
アルコールか、グレーンによるものか?
後口まで残る渋み、軽く甘みが戻ってくる。
余韻は比較的ドライで、パッと広がりサッといなくなる。
最後まで空気を含んで味わうと、穀物っぽさというか、独特な後味。
従来銘柄と比べると明らかにアタックが強く、潔い味わいです。
複雑味や甘みよりも、渋みや酸味が印象的で、分かりやすい。
ストレートで味わっていて、ハイボールに合いそうな気配を
感じたので、試してみたところ、これが美味い。
樽の風味とドライさのある甘みがソーダとピッタリ。
柔らかいタンニンが後を引き、さっぱりさせながらも飲みごたえある仕上がり。
ジョニ黒からスモーキーさを引いたような感じでしょうか。
若くはないはずですが、粗さを残しており、ユニークな仕上がり。
ブレンドの妙を感じられる、楽しい1本。
香りB+ 風味B 厚みB 余韻B+ C/P B+ 総合B+
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第1弾?となる「トリプルグレーン」をいただきます。
このブレンドを開発した経緯には「マスターブレンダーのジム・ビバリッジが
ケンタッキーでウイスキーのブレンドに携わった経験とエマ・ウォーカーが
アメリカで得た知見」とあり、ジョニーウォーカーには珍しくグレーンや
アメリカンオーク樽を前面に押し出していることからも、
バーボンに寄ったテイストを予感させます。
価格帯は黒と赤の間ながら、10年以上の原酒に限定できたのは
グレーン比率を高めたからでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/61/99b67b2a27687d4b117b52077a25f4f5.jpg)
廉価帯のジョニーウォーカーというと、カラメル系の甘い香りが印象的ですが、
こちらも例に漏れず、まったりとした甘みを伴った香り。
しかし甘さは軽め、少なめで、追ってパリッとした木樽、麦汁。
口に入れると爆発的なスパイスの刺激、酸味がガツンと。
さらに深くタンニンが追いかけて、アルコールの刺激。
モルトのどっしりした風味よりも、さらっとした甘み。
アルコールか、グレーンによるものか?
後口まで残る渋み、軽く甘みが戻ってくる。
余韻は比較的ドライで、パッと広がりサッといなくなる。
最後まで空気を含んで味わうと、穀物っぽさというか、独特な後味。
従来銘柄と比べると明らかにアタックが強く、潔い味わいです。
複雑味や甘みよりも、渋みや酸味が印象的で、分かりやすい。
ストレートで味わっていて、ハイボールに合いそうな気配を
感じたので、試してみたところ、これが美味い。
樽の風味とドライさのある甘みがソーダとピッタリ。
柔らかいタンニンが後を引き、さっぱりさせながらも飲みごたえある仕上がり。
ジョニ黒からスモーキーさを引いたような感じでしょうか。
若くはないはずですが、粗さを残しており、ユニークな仕上がり。
ブレンドの妙を感じられる、楽しい1本。
香りB+ 風味B 厚みB 余韻B+ C/P B+ 総合B+
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ブログ拝見するおじさんです
私はウイスキーの収集してました
役150本ほどあります
全て頂き物です
自分では購入してません
そして全て中身が入っています
最初の1本は45年前友達が新婚旅行で海外に行った時買ってきたナポレオンのブランデイです