アルコール度数12度、シュナイダーヴァイセのアイスボックビールを紹介。
シュナイダーヴァイセは、独王室のビール職人だったゲオルク・シュナイダーⅠ世が
ミュンヘンで1872年に設立したブルワリー。
白ビールの伝統を守り、創業当初のレシピを守る、古き良きドイツらしいブルワリーとのこと。
トーストした麦芽を使用したスタウト系のビール「ドッペルボック」を凍結させ、
水分をじっくりと取り出してアルコール分を強化したのがアイスボック。
ドッペルボックでも度数6〜8度と高めですが、こちらは10度を超えてきます。
ワインや日本酒より少し低い程度と、完全にビールの域をはみ出ています。
色はほぼ黒に近い、深いマホガニー色。
甘い麦汁の香りと、発酵が進んだことによる熟れたバナナ、プラム香。
非常に甘く、ビールとは思えないフルボディな濃さ。
ホップ?そんなものとっくの昔にいなくなりましたよ?
と言わんばかりの苦味のなさ。
アルコールはツンとくるような強烈さはないものの、喉を通った際に感じる
独特な暖かさが「グビグビ飲んではいけないもの」と警告を発してくれます。
ペドロヒメネスやオロロソといった濃いシェリー酒が好きな方や
重口の日本酒、ワインが好きな人はもれなく好きだと思います。
ウイスキー好きなら、アイラやアイランズよりもライトピートながら
フルボディなハイランドが好きな方が気に入りそう。
食後にゆったり、あるいは晩酌でじっくりと重さを楽しみたいですね。
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シュナイダーヴァイセは、独王室のビール職人だったゲオルク・シュナイダーⅠ世が
ミュンヘンで1872年に設立したブルワリー。
白ビールの伝統を守り、創業当初のレシピを守る、古き良きドイツらしいブルワリーとのこと。
トーストした麦芽を使用したスタウト系のビール「ドッペルボック」を凍結させ、
水分をじっくりと取り出してアルコール分を強化したのがアイスボック。
ドッペルボックでも度数6〜8度と高めですが、こちらは10度を超えてきます。
ワインや日本酒より少し低い程度と、完全にビールの域をはみ出ています。
色はほぼ黒に近い、深いマホガニー色。
甘い麦汁の香りと、発酵が進んだことによる熟れたバナナ、プラム香。
非常に甘く、ビールとは思えないフルボディな濃さ。
ホップ?そんなものとっくの昔にいなくなりましたよ?
と言わんばかりの苦味のなさ。
アルコールはツンとくるような強烈さはないものの、喉を通った際に感じる
独特な暖かさが「グビグビ飲んではいけないもの」と警告を発してくれます。
ペドロヒメネスやオロロソといった濃いシェリー酒が好きな方や
重口の日本酒、ワインが好きな人はもれなく好きだと思います。
ウイスキー好きなら、アイラやアイランズよりもライトピートながら
フルボディなハイランドが好きな方が気に入りそう。
食後にゆったり、あるいは晩酌でじっくりと重さを楽しみたいですね。
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