サントリー クラフトセレクト第2弾

サントリーのクラフトセレクト、第2弾をいただきます。

概要は、第1弾のレビューでご紹介した通り。
今回は、キレと香りの心地よい「スペシャルビター」と、ドイツ語で3月の意味の
「メルツェン」が販売されています。





スペシャルビターは、キレのある味わいではあるが、スーパードライのような
キレ一辺倒ではなく、しっかりとしたホップの香りも味わえる。
苦味の奥にある微かな甘味が余韻としてやってくる。
キリッと冷やした状態からグビグビいただいて、最後に少しぬるくなり、
香りが現れてくるのが面白い。
さっぱりと飲み応えを両立していて、個人的にとても好み。

メルツェンは、カラメル麦芽ならではの香ばしさを持ちながら、
決して焦げ臭くはなく、奥行きのある旨味、甘みを引き出しています。
苦味は控えめでコクがあるため、こってりしたものと喧嘩させるよりも
さっぱりした魚料理や鶏肉といただきたいですね。
キンキンよりは、多少室温で戻した頃が飲み頃です。

第3弾は10月上旬に「ザ・パンプキン」なるものが発売されるとのこと。
めちゃくちゃ気になりますね…


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