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20代にしてウイスキーにハマってしまった筆者によるブログ。
Twitter:@Ruud_whisky

Ruud's Best Whisky 15-16 Season

2016-07-06 22:53:46 | Diary

個人的ベストウイスキーを選出するRBWの15-16年版です。


RBW「Daily」部門(4銘柄)
ボストンクラブ 豊醇原酒
次点…アーリータイムズ イエローラベル

この価格帯のジャパニーズで、きちんとウイスキーしている銘柄は少ない中、
豊醇原酒はしっかりとした土台とモルトを感じる銘柄で、
コスパの優秀さでいえば一歩以上リードしています。
次点はビームと悩みましたが、そこそこボディを感じられるアーリータイムズを選択。


RBW「Popular」部門(3銘柄)
ブラックニッカディープブレンド
次点…ブラックニッカ8年

前年は多くのレビューが集中し、激戦だった価格帯ですが、
この1年、この価格帯のレビューが少なかったんですよね。
そんな中、ディープブレンドを選択しました。
もっとも、あとの2本(8年、ビームチョイス)はそれぞれ終売、並行輸入のみと
入手経路が限られるため、入手性を踏まえると自動的にこちらに。笑


RBW「Rich」部門(2銘柄)
ザ・グレンリベット12年
次点…ワイルドターキー8年

前年も少なかったものの、それ以上に少なかったこの価格帯。
この1年のレビューはなんとリベットとターキー8年のみ。

どちらもなかなか高評価でしたが、この価格帯ながら
万人にオススメできる点を評価し、僅差ながらリベットに軍配。


RBW「Premium」部門(8銘柄)
グレンドロナック12年オリジナル
次点…初号スーパーニッカ復刻版

かなりこの価格帯にレビューが集中してましたね。
それだけに選択も難しいですが、際立った個性が光ったドロナックを。
マッカラン以上にシェリーが力強く香る銘柄は、この価格帯では稀有。
また、復刻版スーパーもボトムのしっかりした、
ニッカの良さが光る、良い銘柄でした。


RBW「Grand」部門(4銘柄)
竹鶴17年
次点…山崎12年

重厚な力強さと豊かな香りを持つ竹鶴17年は、値上げ後も価値ある1本です。
余韻に至るまでの流れに一貫性があり、芯の強さを感じました。
山崎もさすがの完成度ですが、もう少し寝かせれば更に伸びそうな
可能性を感じましたので、今回は次点に。


昨年と比較すると、だいぶ価格帯が上の方に推移していますね。
安い銘柄もぼちぼち開栓しているのですが、美味しく飲みたいときにはどうしても
安定感のある高額銘柄にいってしまいます。

とはいえ、超高額銘柄はほとんどなく、こちらで挙げた銘柄は多少飲み慣れない方でも
どこかで好きになってもらえるものばかりです。
今年はどんな1本をお届けしましょうか。考えるとワクワクしますね。



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