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20代にしてウイスキーにハマってしまった筆者によるブログ。
Twitter:@Ruud_whisky

Ruud's Best Whisky 16-17 season

2017-07-10 22:34:54 | Diary

個人的ベストウイスキーを選出するRBWの16-17年版です。

休止期間もありましたが、新規レビューは去年(21)以上の22銘柄。
終盤追い上げたおかげで、数は確保できていましたね。
それぞれの価格帯に分けて、今年も振り返ってみましょう。


RBW「Daily」部門(2銘柄)
・マルスウイスキー 3&7
振り返ってみればこの価格帯はあかしと3&7しか
レビューしていませんでした…。笑
マルスの銘柄は底力が感じられる銘柄と、案外な銘柄が分かれ、こちらは前者。
モルトが力強く、飲み方を選ばないので、日頃飲むにはちょうど良い。
バランスも良く、色々楽しめますね。

RBW「Popular」部門(4銘柄)
・ブラックニッカ クロスオーバー
文句なしですね。この価格帯ではずば抜けて芳醇。
シェリーとピートという喧嘩しやすい個性をギリギリでまとめ上げ、
ハイボール以外の全ての飲み方で優秀で、特にロックがピカイチ。

RBW「Rich」部門(4銘柄)
・ブラックニッカ ブレンダーズスピリット
1000円程上の銘柄と比べても、ブレンダーズスピリットは
コスパ、実力でちょっと抜けていますね。
12年級のブレンデッドと比べても遜色ない、むしろ上。
ちょっとこれは凄い。ニッカの本気を見た銘柄。

RBW「Premium」部門(8銘柄)
・ジョニーウォーカー グリーンラベル
今年も多かったのはここでした。笑
確かなモルトの豊かさ、ピート、オークのパワフルさ。
ジョニーウォーカーらしくバランスのよさを保ちながら、
ジョニ黒では少し足りなかった満足感が大幅に改善。
熟成感も確かで、どう転んでも美味しく飲める。
再販してくれて良かった!

RBW「Grand」部門(4銘柄)
・富士御殿場蒸留所 Blender's Choice シングルモルト
キリンらしい、濃密な果実香と柔らかくも力強いモルト。
それでいて繊細であり、余韻は軽やかに抜けていく。
実力あるモルトを造るキリンだけに、ラインナップの薄さが
本当に残念なメーカーです!笑

昨年と比べると、高級帯が5000円程度集中し、
本当にリッチな(お値段の)銘柄はレビューできませんでした。
一方低価格帯も少なかったのは反省ですね。


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