tasom日記

ベルギーで暮らすtasomの日記

ライプツィヒ、芸術の街①

2006-02-26 04:00:15 | Weblog
忘れないうちにライプツィヒの思い出をアップ。

2月17日金曜日の夜は、お客さんが私のために最後の一枚をゲットしてくれたという、オーケストラコンサートに行ってきました。Gewandhaus(ゲヴァントハウス)にて、Riccardo Chaillyというイタリア人?の指揮によるコンサートでした。私、はっきりいって、クラッシック音楽に関してはまったくの素人。。。まず、会場についてから、ロビーなどでお酒を飲んだり歓談している人たちの中で、かなり挙動不審にうろうろじろじろ^^;せっかくなのでいろいろ探検。
座席についてみれば、前から6番目のど真ん中。かーーなりいい席だと、素人の私でも実感。目の前に大きなパイプオルガンがででーーーんとあって感動。このホールはどの方向からもオケを見れるようになっている。へー。
前半はNelson Freireというピアニストのソロなんかがあって、ピアノの音色好きの私はかなり魅了されたのです。席がど真ん中だからオケの全体を見渡せましたよー。まったくもって素晴らしいコンサートでした。

ありがとうございました^^

んでもって、このゲヴァントハウス、そしてRiccardo Chailly。その筋の人にはうらやましがられるコンサートだったようです。いやーー、いい経験しちゃったな^^

土曜日にミュンヘンから遊びに来た友人のkipさん(チェロをやっててオケ界を知っている方)は、「ずるいなー。」と言われ、「真ん中過ぎてさー、指揮者の顔見たかったのに、背中ばっかりだったー。」と言ったら、睨まれました^^;


いやー、芸術に触れるって大切ですね。そして感動できる精神をまだ持っていたことに少し嬉しいです。感性を研ぎ澄ませるよう、せっかくのヨーロッパ、もっともっと芸術に触れなくちゃ!って思った夜でした^^


*写真はオケが始まる前の会場です。



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1 コメント

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ズルイ(笑 (kip)
2006-02-26 06:07:08
もう一度ズルイ!

でも、ヨーロッパでもへっぽこなオーケストラもあるから、初めて(?)ヨーロッパで聞けた音楽が一流ドコロっていうのは良かったと思いますよ。来月、ベルギー国立オーケストラがミュンヘンに来るみたいです。地元も大切にね(笑
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