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垂水神社のつれづれ

森と滝とお社でのできごと

狛犬の前掛け奉納

2024年08月25日 | 日記
当社には、たくさんの狛犬さんがいます。
まずは、拝殿前の1対。江戸時代に奉納されました。
そして、大神社に1対と政髙社2対、こちらは昭和20〜30年頃のものです。
先日、この拝殿前と大神社の狛犬さんに前掛けが奉納されました。
手作りの前掛けです。
雨風にさらされるのがもったいないと思うほど、白く清らかです。
ご奉納に感謝申し上げます。








月夜

2024年08月21日 | 日記
月齢では16.7ですので、完全な満月ではありませんが、今夜の月です。
社務所の屋根の上、ご神木の葉陰からさす月光はとても神秘的です。




弥生時代の遺跡

2024年08月19日 | 日記

当社の鎮守の森の中には、弥生時代の住居跡が眠っています。

昭和48年から吹田市教育委員会と関西大学によって発掘が行われました。
飛鳥高松塚古墳発掘で全国的に有名な網干善教先生が担当され、社務所には先生や学生さんが出入りされていました。
その成果は吹田市立博物館に展示されています。
また、境内には吹田市が設置した案内板があります。
今、大阪府立弥生文化博物館で、「土器研究の可能性」という特別展が行われています。
当時の土器には食事の実用に使われたとは考えにくく、祭祀用ではないかと思われるものもあるそうです。
この垂水の地も、まだそうした遺物がひっそりと眠っているのかもしれません。