垂水神社のつれづれ

森と滝とお社でのできごと

晴天の秋祭り

2014年10月22日 | 日記
宵宮の雨から一転して、本祭は汗ばむほどの好天となりました。
やはり昨日の子ども会の奉納太鼓を神様が喜ばれたのでしょう。

10時からの大祭は宮司以下斎員3名と氏子総代の皆様が雅楽の音にのって、まずは祓戸社に参進し、ご神事にのぞむための祓いをうけます。



それからご本殿に昇殿し、神職が神様に様々なお供えをしてから、宮司が祝詞を奏上します。
そして玉串奉奠があり、巫女によるお神楽の奉納があります。



拝殿内には入れませんが、どなたでも見て頂くことはできます。
次回は5月21日です。
ぜひ一度ご覧下さい。

午後4時半からは清和御流拳法の皆様による奉納試合が行われました。
こちらも拝殿前でまずはお祓いを受けました。



拝殿東側の広場にもうけられた会場で次々と試合が行われ、凛々しい姿にたくさんの拍手が寄せられました。






また20日と21日両日、松栄未生流の皆様の美しい生け花が奉納され、多くの参拝者の目を楽しませてくれました。





昨日の分もあわせたかのような人手で、夜店も9時まで賑わいました。
昇殿してお神楽を受けられたご家族は約340組。
こちらも1時から9時まで、笛の音がずっと境内に聞こえていました。

実りの秋、米の収穫を祝い感謝する秋季例祭は、地元垂水の水田でとれたばかりの新米が奉納され、無事に終わりました。
関係者各位に心から御礼申し上げます。




宵宮祭

2014年10月21日 | 日記
前日までの晴天から、どんよりとした曇り空になった10月20日。
午前中には露店が出始めましたが、あいにく夕方から雨になりました。
しかし、豊一子ども会のみんなはがんばってくれました。
練習の成果を発揮しようと、太鼓倉の中での太鼓奉納です。
蔵の中は先日の台風前に奉納された正月注連縄用の稲穂が多数貯蔵されていましたが、太鼓も稲穂も神さまへの捧げ物同士。
世話人さんたちの工夫で無事太鼓をたたくことができました。
そのがんばりのおかげでしょうか。
10月21日10時からの大祭には日の光が差しはじめました。
ご奉仕頂いた皆さまに御礼申し上げます。




秋祭りに向けて

2014年10月18日 | 日記
垂水神社の秋祭りが近づいてまいりました。
日程は下記の通りです。

宵宮祭…10月20日(月)
本祭り…10月21日(火)



両日とも参道に多数の屋台が出て多くの参拝客で賑わいます。
20日は子ども会の太鼓奉納があり、21日は清和御流拳法の奉納試合が行われます。
また松栄未生流の皆様によるお花の展示もあります。
さらに氏子会の皆様には、お配りしている神楽券を21日にお持ち頂くと、拝殿にて神楽舞をお受け頂くことができます。
氏子会に入っておられない方は1000円の御初穂料で同様にしていただけます。
ぜひご家族でご昇殿下さい。

この秋祭りに向けて15日に豊一地区豊寿会のみなさま40余人が境内清掃にお越し下さいました。
日頃立ち入り禁止の場所なども丁寧に掃除して頂き、気持ちよくお祭りが迎えられることを大変感謝いたしております。





また11日と18日には豊一子ども会20人が太鼓の練習に集まりました。
春とは違い、氏地の巡幸ではなく、境内で高らかに太鼓をたたきます。
今日は大変お天気もよく、太鼓世話人の皆様の暖かいご指導のもと、元気いっぱいバチを握る姿はほほえましくも頼もしいものでした。