SEXTUS barbaroi-gambado 照深坊さんの遊行記録

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植物性乳酸菌とカビと貴腐ワインの関係

2014-12-17 | 王卵堂の再興
卵菌から抽出した生成物は培養生成の後牛乳と豆乳に混ぜて経過を観察した所、豆乳の方が凝固し始めた。

凝固した部分を種として600CCの豆乳をネットのレシピでヨウグルトを作ってみた。

夜の酒の時間に二時間ほど掛けてストーブでお湯を沸かし温度計と一緒に瓶を湯煎する作業だ、レシピでは50から60度の温度が最適とされているが他の菌がある場合それらを殺してしまうことになりかねないので38度の体温を目標に二時間ほど維持した。

朝方起きてみると見事に固まって微かなヨウグルト臭を漂わせていました。

結果として卵菌は「植物性乳酸菌」であるとの結論となった。

さてこれからだが、卵菌の中身は5%の青カビ・5%の王菌・30%の緑膿菌・60%の乳酸菌で構成される事が明らかになった訳だが。

緑膿菌の株から生成した為か古くなった種ヨウグルトからは緑膿菌のカビが顔を出す事がわかっている。
培養で増えるのは乳酸菌だけだと思われるので培養を繰り返せばカビは無くなると思われるが。
緑膿菌・乳酸菌は腸内細菌として知られて居るが卵菌の中には青カビも含まれて居る。
「この青カビが中に入ったヨウグルトはどうなるだろう?」と考えるのだ、つまり腸内で活性できる青カビは腸内でペニシリンを生成できるのではないだろうか?」

今まで全て推測から観察実験を…。

とここで地震が起こった。

「震源は芦北・深さは不明」ココらへんを震源にする地震は極めて珍しい現象だ。

「小西行長が麦島城を作ってこれが地震により壊滅」と、「それ以来となるんじゃないか?」と言うくらいの地震でした。

青カビ入りのヨウグルトはなんとかなりそうなのだが、話はこれから。

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