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太郎のDaxライフ

ミニチュアダックス太郎(12歳10か月)の生活と、ともに生きたパパママの毎日

シャンボール・ミュジニィ 1erCRU レ・ゾー・ドワ 2000

2010年09月30日 | パパライフ
結婚式を挙げてから10年経った日の夜
何を飲もうかとセラーとにらめっこする太郎パパ
いくつかの候補をあげ、太郎ママに選択権を譲りました。


選んだのはロべール・グロフィエのワイン
モレ・サン・ドニの作り手さんです。

大好きなシャンボール・ミュジニィであること
2000年のヴィンテージであること
そしてこのワインを2本持っていることから
またいつかいただく機会がある思って選びました。

レ・ゾー・ドワ(Les Hauts-Doix)は
グランクリュ街道から特級ミュジニィの畑へ
右折する曲がり角にある一級畑です。
ちょうどレ・ザムルーズの東隣にあるいい場所です。


最近思うのです。
ワインって一期一会のものだなぁと。

同じワインでもボトルによって差があったり
飲む時期が違うと熟成加減で違う味わいになってしまったり
極端なことを言えば、グラスが違うだけで味が変わったり
栓を抜いて直ぐ飲んだ時の味と一時間後に飲んだ時の味では
別物のような変化を遂げている場合もあったりして
同じ味には二度と出会えないことから
心していただかなくてはと思います。


外観:エッジは明るいオレンジ。中心はやや暗めのルビー色。
   熟成色は見えるが、赤が残っておりまだまだ熟成可能な色合い。
   細かい粒子が見えるような濁り加減。粘性十分。涙が出るまで時間がかかる。
香り:ボリューム大。グラスが大きかったせいか?甘い砂糖菓子の香りと
   スーボア、すみれ等の青い花の香り、ベーコン、燻香もあり。
味わい:アタック柔らかく角が取れている印象。タンニンは相当こなれているが
    また舌に残る粒子は感じる。一口飲んで甘い!と思ったほど
    糖が十分にのっており、ブルゴーニュらしい味のバランス。
    酸は柔らかく奥ゆかしい程度。後味に燻製やソーセージのニュアンス。
    そういった料理と合わせたら更に引きたったのだろう。
合わせた料理:蛸のカルパッチョ、鶏レバーペースト
カプレーゼ、ビーフシチュー
購入店・価格:ワインの店いとう 購入当時8820円 





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