他力本願!(週末は重賞予想・他力本願)

プロレス・中央競馬・与太話のオンパレード
ただいま3年経過。
競馬もプロレスも不滅です…たぶん。

昭和50年10月30日のジャイアント馬場と大木金太郎IN蔵前国技館。

2024-07-27 18:52:44 | プロレス
どちらも勝ちたくない&負けたくない。
全くの妄想で申し訳ないが
馬場&大木、両名が望まない試合をこなしているように見えた。
…意見には個人差がありますbyさだまさし。

実際は、そういうアレコレじゃなかったみたいなのだけど
6分49秒の試合中、やたらと絡まない動きを見るに
そういった妄想という名の独断と偏見。
…この時代の裏話、知らないもので(言い訳)

事実関連の一部?信じるか信じないかは(ry
http://www4.point.ne.jp/~kirisame/battle/kiji/kojika.html

上記の記事にある通り
大木戦もロビンソン戦も同じ技で仕留められている。
いわゆるひとつのランニングネックブリーカードロップ。
事の次第云々…細かく考える頭が無いのはナイショだが
偶然か必然か、猪木より短い時間で勝っていたという事実。

「猪木をライバルと思ったことは一度もない。」

あの日、ジャイアント馬場が語っていたのは嘘じゃない。
‟アメリカでも飯が食える”というワールドワイドな力量。
そういったプライドがジャイアント馬場を支えているのだと。

望まない試合という私的な答え。
「なんで俺が、猪木の後追いをしなきゃならないのか。」
アメリカンプロレスのメインストリートを歩んだ男が
後方に控える蒙昧な方々に応えなきゃいけない現実。

全ては2つのテレビ局の競争意識が生んだモノと判断。
自らが崇める総大将を持ち上げる策略が造り上げた物語。

令和の世になり
全てのこだわりを捨て、遠くを見つめる。

…馬場さん、苦労してたんだなぁ。
(大木金太郎の苦労を置き去りにしながら)
コメント
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