初代タイガーマスクの好景気を維持できず迷走した時代が存在する。
昭和末期の新日本プロレスを狂わせたのはストロングマシーンからだったが
その後に続く海賊男も、今となっては“大概な”存在に見えるというオハナシ。
また、それがDVD化されるから昭和プロレスは凄い。
…悪い意味で(CV・綿引勝彦)
最強!マスクマン烈伝 DVD-BOX
http://hp.ponycanyon.co.jp/pchp/cgi-bin/PCHPM.pl?TRGID=PCHP_SKH_1010&CMD=DSP&DSP_SKHBNG=200900003257&DSP_SKHKETSEQ=001
…ザ・バンビートもマスクマン扱いしてしまうポニーキャニオンの商売っぷりに乾杯だが
わざわざフロリダで武藤を襲った海賊男を用意したり
ハヤブサが初期のスーパーJカップで、獣神サンダーライガーと闘った映像を見繕っていたりと
中々、手の込んだ感じになってるのは素直に賞賛。
フジ・サンケイグループでもやる時はやる!…特に意味は無い。
あれは非常に珍しい光景。
呉越同舟…というには不自然だった猪木と高田のタッグ。
対するマサ・斎藤のタッグパートナーは…海賊男改めミスターパートナー。
“ストロング・スタイル”の看板を自らが汚す解り易い“茶番”
…あの時の海賊男改め、ミスターパートナーは小林邦明という説が根強い。
実際のところは本人に聞く他は無いのだが
それを知ったとして、今さら誰も得をしない上、そこまで悪趣味になれない自分がいる。
…いや、ブログのネタにしてる地点で“悪趣味”(自虐)
朧げな記憶を辿る限り、あの日フォール負けを喫したのは高田だった。
フォールしたのは海賊男改め、ミスターパートナー。
小林邦明が高田をフォールしたという事実は、何の不自然も無い。
だが、余計な添え物?を付けたが故に、様々な綻びを作ってしまったのは不味かった。
…今だから言える。アレは猪木が悪い。(1987年12月27日の両国国技館より早く)
…なお“あの時代”を知らない方々には、色んな部分で“置いてきぼり”にしてしまった事実。
…失礼しました。
別目線でいうと、ゴールデンから夕方に落ちてチャゲ&ASKAのモーニングムーンがテーマ曲だった頃が一番の迷走期でその象徴が海賊男という記憶があります。
たしか海賊男の中の人はネコさんだったんですよね?記事の時だけミスターパンタロンだったのでしょうか。
マシン軍団は私の中では黒歴史にしたい気分です。
(某・平田さんに死ぬほど殴られながら)
尚、某・チャゲアスの音楽関連は
・火曜8時台・ラプソディ…だった記憶が。
微妙に久保田利伸の歌を思い出したのは
ココだけのハナシ。
by Olympicは火の車