「美味しんぼ」作者、責任は「全て私にある」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140509-00000321-oric-ent
>漫画『美味しんぼ』の作者・雁屋哲氏が9日、自身のブログで
>先月28日発売の『スピリッツ22・23号』に掲載された作品内
>福島第1原発から戻った主人公らが
>鼻血や疲労感に襲われたとする描写が問題となっていることについて
>「内容についての責任は全て私にあります」としている。
…書いた責任に関しては“それ”でいい。
>今回の件について
>「取材の申し込みを色々頂戴しています」と明かすも
>「前にも書いた通り、『美味しんぼ 福島の真実篇』は
>この後、その23、その24まで続きます」といい
>「取材などは、それから後にお考えになった方が良いと思います」
>と、最後まで物語を見守るよう促している。
じゃあ、読んでみましょう…買わないけどね。(by捨て台詞)
>また、質問や意見などがスピリッツ編集部に多く届いていることに触れ
>「書いた内容についての責任は全て私にあります」といい
>「スピリッツ編集部に電話をかけたり、スピリッツ編集部のホームページなどに
>抗議文を送ったりするのはお門違いです」と綴り、同公式サイトに意見を寄せるよう求めている。
…その“お門違い”なモノを印刷し、商売してるのは
小学館だったりするんですけどね。
…昔々の話。いわゆるひとつの“有害図書”関連の話。
様々なエロ漫画が、雑に括るとエロ漫画家がバッサバッサと出版社から斬られていた時代。
“あんなモノ”を書いた漫画家が怒られたり、詰られたりする部分は
表現者なら、甘受しなければいけないという現実。
…それを無残に斬ったのは、のうのうと“あんなモノ”で商売していた方々。
そんな方々をお門違いの一言で纏められること自体が“傲慢”じゃないのかと。
所詮、漫画家も出版社に都合良く雇われてる身だろうに。
…まぁ“無責任な外野”に言われたくないだろうけどね。
追伸・たぶん、政府関連からも色々突っつかれていることだろう。
それでも、今回の騒動に関し、小学館&「美味しんぼ」に同情はしない。
(感情論も込みで)奴らのやり方が、福島県民の心を逆撫でしてるようにしか見えないからだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます