つい先程、昭和新日の実況陣・古舘&小鉄の話題をしたが
対抗馬、全日本プロレスも実況陣はいた。(当たり前)
倉持隆夫&山田隆。当時は嫌いなコンビだったが
…今となっては貴重なコンビでした、ハイ(小声で)
80年代初頭、全日本プロレス中継は土曜夕方に放映されていた。
そんな師走のある日。
全日の年内オーラスのイベント「世界最強タッグリーグ」
様々なメンツを集め、全米のトップを呼ぶビッグイベントであり
シリーズ最終戦のメインが、必ずと言っていいくらい
“事実上の決勝戦”となる神がかり的なイベントである。(苦笑)
1981年の大会も例に漏れず?
ファンクスとブロディ・スヌーカの最終試合に優勝がかかることになった。
ファンクス入場後、ブロディ・スヌーカの入場。
少し後に、大きなテンガロン・ハットを被った男も入場してくる。
倉持アナも通常運行な実況を始めるが、テンガロンハットの男に気が付いた瞬間
「あ、スタンハンセンだ!スタンハンセンがセコンドですね!」
間髪入れずに山田隆が決めの一言。
「ハンセンですよ!!」
なお、この山田隆、小さな有事を大げさ?に言うのが“御約束”らしく
ハンセンが秋田の体育館で天龍たちに失神させられた後に
天龍をイスなどでボコボコにしてしまい
「いや~、ハンセン選手、怒ってますね~。」
と、見れば解ることを力一杯熱弁していた。(笑)
…倉持アナ曰く、他団体はいざ知らず
全日中継は、大まかなアウトラインも教えてもらえないまま
実況することも多かったとか?
俄かに信じられない感も正直あるのだが
アラブの怪人、ザ・シークに実況席を襲撃されたネタが実際にあると
“完全否定”出来ないのが不思議だ。(笑)
…倉持アナは古舘アナより、語録は少ないようだが
この言葉だけは覚えている。
「アゴの先端にヒット!」
主にジャンボ鶴田のジャンピングニーが出たときに使っていたが
実際、アゴに当たった形跡は少なかった。
だが、倉持アナが言ってるんだから“ヒット”で大正解。
プロレスファンは、寛容な心を持つことも大事である。(笑)
対抗馬、全日本プロレスも実況陣はいた。(当たり前)
倉持隆夫&山田隆。当時は嫌いなコンビだったが
…今となっては貴重なコンビでした、ハイ(小声で)
80年代初頭、全日本プロレス中継は土曜夕方に放映されていた。
そんな師走のある日。
全日の年内オーラスのイベント「世界最強タッグリーグ」
様々なメンツを集め、全米のトップを呼ぶビッグイベントであり
シリーズ最終戦のメインが、必ずと言っていいくらい
“事実上の決勝戦”となる神がかり的なイベントである。(苦笑)
1981年の大会も例に漏れず?
ファンクスとブロディ・スヌーカの最終試合に優勝がかかることになった。
ファンクス入場後、ブロディ・スヌーカの入場。
少し後に、大きなテンガロン・ハットを被った男も入場してくる。
倉持アナも通常運行な実況を始めるが、テンガロンハットの男に気が付いた瞬間
「あ、スタンハンセンだ!スタンハンセンがセコンドですね!」
間髪入れずに山田隆が決めの一言。
「ハンセンですよ!!」
なお、この山田隆、小さな有事を大げさ?に言うのが“御約束”らしく
ハンセンが秋田の体育館で天龍たちに失神させられた後に
天龍をイスなどでボコボコにしてしまい
「いや~、ハンセン選手、怒ってますね~。」
と、見れば解ることを力一杯熱弁していた。(笑)
…倉持アナ曰く、他団体はいざ知らず
全日中継は、大まかなアウトラインも教えてもらえないまま
実況することも多かったとか?
俄かに信じられない感も正直あるのだが
アラブの怪人、ザ・シークに実況席を襲撃されたネタが実際にあると
“完全否定”出来ないのが不思議だ。(笑)
…倉持アナは古舘アナより、語録は少ないようだが
この言葉だけは覚えている。
「アゴの先端にヒット!」
主にジャンボ鶴田のジャンピングニーが出たときに使っていたが
実際、アゴに当たった形跡は少なかった。
だが、倉持アナが言ってるんだから“ヒット”で大正解。
プロレスファンは、寛容な心を持つことも大事である。(笑)
5年も前のネタにコメントする機会が出来る事態に
妙に驚いているのはナイショです。
…改めまして、こんにちは。
倉持&山田コンビの見解は仰る通りでしたが
ここに田鶴浜さんが入ると、一気に緊張感が
単に放送に耐えられない恐さ。
…耄碌してたなんて、言えません。
(言ってますけど)